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今、円安が進んでますが
元より、日本は景気が良くなる、例えば株価が上がると円安になり、不測の事態が起きると一気に円高になりますよね。

これはなぜでしょうか。景気がよい→円が強い→円高にはならないのでしょうか。

A 回答 (9件)

”日本は景気が良くなる、例えば株価が上がると円安になり”


      ↑
これ、逆でしょう。
円安になったので株価が上がって、景気が良くなる
という図式です。


”不測の事態が起きると一気に円高になりますよね。”
    ↑
少し前では、不測の事態が発生すると円安ドル高に
なったものでした。
今では、米国が頼りにならず、日本の信用度が増した
結果、円高になります。


”景気がよい→円が強い→円高にはならないのでしょうか。”
    ↑
一般には景気が良い、というのは円高要因になります。

しかし、日本の今までの円高は米国の金融緩和政策に
基づくものでした。
その米国が金融緩和政策を止めることにしたため、
および、日本の円安政策により円が安くなっている
のです。
そして、その円安のお陰で輸出産業の伸びが期待され
株高になっている訳です。
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まぁ複雑怪奇だし、思惑もあるので、理論的には動かないのが実態



理論的には、「有事のドル買い」と言うのがある不測の事態が起きたとき
例えば、朝鮮半島がきな臭いとか、石油産出するような地域で政情不安とか、核開発云々とか
そう言うときには、ドルが買われてその他の通貨(円も)が売られる=安くなる
のだが、必ずしもそうならずに円もドルも上がるってなケースもある <-欧州の信用不安とか


景気の面で言えば、景気が好調->インフレ懸念->中銀が利上げ->通貨高というのがセオリー
でも、好景気->輸入が急増->決済の為に円売りドル買いが増える->円安というのもあり得る

でも今の株高と円安は、金融当局の超超緩和策->円安誘導->輸出関連株への好影響+金余りによる株式購入+GPIFなどの買い入れ+それを見越した投機筋の買い入れというモノに寄るので
景気が良い悪いというような単純な話ではない
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結果と原因が逆です。

円安なので株価が上がるのです。円安では株価をドル換算すると日本株は安いので外人買いが入るのです。株価が上がると日本円での含み資産額が増えるので国内景気も良くなるのです。景気が良くなればさらに株価が上がるのです。株の恩恵は株を持っていないと得られません。
一方で円安は輸入品の物価が上がるので、ゆき過ぎた円安は景気にマイナスになるし、低所得者の生活を圧迫します。円安インフレよりも円高デフレの方が低所得者には居心地が良かったのです。民主党ではそれが気になり大幅な金融緩和をしなかったのです。
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円安と株高の関係は皆さん言われているとおりです。

円の為替レートと景気については必ずしもそうではありません。日本の景気にかかわらず、世界で何かトラブルが起きると、安全資産に金が流れます。国債残高がGDPの200%もあるのに、日本円は今のところ依然として世界の金持ちにとって安全資産なのです。ドルやユーロや元に問題があると、日本円が買われ、円高になります。また通貨としての円の流通量が減少すれば(金融引き締めをするとそうなる)、単純に需要と供給の関係で円高になります。今は日銀が異次元の金融緩和をしているので円安に振れていますが、民主党政権時の白川総裁の時は、世界各国が競って金融緩和していたのに、日本だけが断固としてしなかったので異常な円高になりました。日本経済は苦しみました。これは政治の失敗が原因と言っていいでしょう。
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こんにちは



円安になったのは、日本銀行がお金を増やして円の価値を薄めた。

日本の景気が悪いから、日本銀行がわざとコレをやった。

ここで、僕もあなたもすでに持っている貯金箱の中の日本円の価値も薄まった、
同時に、高層ビル、株などの日本円で扱われるものは全部薄まってしまっているということ。

円の価値を薄めるというのは、円以外の通貨に対してです、よって、日本円でやりとりしている内部では何も変わりません。

この状況を、円以外の通過を使う人達は、、

日本全部が安くなったということです、よって、外国人がこの「日本のセール状態」に反応すると、

みんなが欲しがっているという理由で値段が上がります。

これは、全く、景気が良いとは関係ありませんよね(?)

しかも、この状況の中で、日本を「買う~」とよってきた外国人に、実物を売り渡して、そこで初めてお金が発生します。

ここでもまだ、実は利益ではありません。

その後、日本円の価値が元に戻るとしたらその時の差額が利益ということです。
(売ってもう一回買い戻したって場合のこと↑)


もう一つ加えるとするならば、、

みんなが生きて生活をしているための経済活動よりも、国家、多国籍企業、ヘッジファンドなどの投機(ギャンブル)のために使われているお金の金額がとにかく桁外れなため、実際の社会とはかけ離れてしまっています。



株価が上がっても日本円が下がっているので、その株の価値も実は上がっていない。

難しく見させられているだけで、今の大人は頼りになりません!

テレビに惑わされてはいけません ^^v
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5です。



質問の答えにはなっていませんでしたね^^;

景気がよい→円が強い→円高 がベストな「流れ」なんですが、

日本経済が悪すぎるので、日本銀行が通貨の量を操作して(不自然な流れをつくって)ってのが今なんです。


不測の事態に円高になるのは、ゴールドとかと同じで、日本円の「信用」が高いってこと。


ちょうどこの2つは別の話なので説明しやすいのですが、、今の日本銀行のやり方は、日本円の「信用」までダメにしてしまうんじゃないか(?)と気になってしまいます>自分^^v
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円は安全資産だからです。

国賠的な投資をしている人たちにとって、戦争から無縁で、単一の政府からなる安定した、予測しやすい通貨なので一時退避先になりやすいんです。
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景気がよい→円が強い→円高にはならないのでしょうか。





★回答


(1)政治日銀官僚のため金融政失敗→(2)極端に円高→(3)輸出企業崩壊→(4)景気極端に悪い→(5)馬鹿官僚クビ金融政策転換→(6)円安方向転換→(7)輸出企業少し回復→(8)景気上昇 給料一部上昇→(9)景気がよい→(10)円が強い→(11)円高



あなたの言ってるのはもっと後半最終局面
しかし 2017年に 欠陥税制 消費税増税10%で景気失速
 (7)でおしまい (1)に回帰する可能性あり


よって 『景気がよい→円が強い→円高にはならないのでしょうか。』

ならない可能性が 十分あります


・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


補足解説

原因 そうなる理由 は以下で確認

アベノミクス解散は本当に必要なのでしょうか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8833668.html


国債で一部の債券屋に利益をむしりとられるだけ

基本的に 御用学者 債券アナリストは 自分の利権で働く 性質 習性があるのだよ
国民経済景気=株屋≠債券屋=御用学者=TV=財務省  という仕組みで誘導されるWWW

債券屋は 消費税で デフレになるとお得になる仕組み
「日本債券村」 解説↓




・・・・・・・・・・補足解説 おわり・・・・・・・・・・・・・
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>例えば株価が上がると円安になり


たぶんこれ逆じゃないですか。
円安だから株高になる。
なぜなら外国人が日本株を買うから。

>不測の事態が起きると一気に円高になりますよね
外国人から見れば円は安全な通貨という事なんでしょう。

>景気がよい→円が強い→円高にはならないのでしょうか。
日本のGDPは内需依存(7割くらい)らしいですから景気がいい(GDPが増えている)なら円高だろうと円安だろうと関係ないんじゃないだろうかと思います。
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