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小保方さんの研究について、捏造などの悪意ある不正が確定しました。

賠償責任などは発生するのでしょうか?
不正をしつつ給与をもらっていたわけですので、また、詐欺罪のようなの刑事責任はないのでしょうか?
(詐欺ではないと思いますが、何らかの刑事上の違法行為はないのでしょうか?)

今まで、不正の研究活動のために、研究費を始め、給与や手当が
支払われてきました。また、不正が確定するまでに、その確認をするために、
多くの費用がかかったと思います。それらの多くは税金だと思います。

研究の分野は、どんな悪いことをしても、「クビになる」がもっとも重い罰なのでしょうか。
または、責任は小保方さんを雇った理研にあって、小保方さん本人は
責任追及はあまりされないのでしょうか。

極論を言うと、例えば、不正をしても発覚するまでは、給与をもらい、
みつかったらクビになって、また、他のところで不正をして見つかるまで、
給与をもらう、などができてしまうのでしょうか。
(もちろん、多くの人が小保方さんを知っているので、少なくとも国内では無理でしょうけど、
ここまで大きな話題にならない場合は、もしかしたら可能かもしれません)

A 回答 (11件中1~10件)

小保方さんの研究は、中国で再現したら成功したと、前にテレビで言っていましたけど…。


なので、理研の小保方チームが再実験(検証)で成功しなかったのは不思議です。

昔、ある病気が流行し、感染してうつると言われ、恐れられていた中、ある研究者(帝都大学出)が、ビタミン不足が原因と解明されました。しかし、隠謀で、ビタミンではないと、ビタミン説は完全否定されてしまいました。 その後、だいぶ経ってから、別の研究者が、その病気の原因は、ビタミン(ビタミン(B1))の不足により、発病すると言うことを解明され、ノーベル賞を受賞されたそうです。
この話は、昨年の12月に放送された、『やりすぎコージの都市伝説』で言っていて、小保方さんの研究も、イチマイからんでいるのでは…?と、いう事でした。
ただ、今回、刑罰にならないのは、小保方さんが、営利目的とか、故意や、意図的にデタラメ論文の発表をしていなかった。と、いう事なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

>ただ、今回、刑罰にならないのは、小保方さんが、営利目的とか、故意や、
>意図的にデタラメ論文の発表をしていなかった。と、いう事なのではないでしょうか?

組織に属し、組織から給与や手当をもらっている以上、不正をした場合、不正期間中の
行為について賠償責任は発生するのではないでしょうか。
実際に、小保方さんの不正のために、検証などで多くの費用を使っています。

極端な言い方をすると「仕事をする」と約束して「仕事をしなかった」わけですから、
その分の給与を支払う義務はないと思うのですが。
まあ、不正研究も研究のうちかもしれませんが。

お礼日時:2015/01/06 23:57

基礎研究は必ず成果が上がる物では無いですから当然期待される利益は有りません、従って論文が不正であろうと間違いであろうと損害という概念も有りません。


従って刑事上の犯罪とするのは困難ですね。

>研究の分野は、どんな悪いことをしても、「クビになる」がもっとも重い罰なのでしょうか。
研究者はもともと期間限定の契約社員ですからクビ自体別にたいしたことではありません。

論文が取り消された実績の方が遙かに大きいですね。
>少なくとも国内では無理でしょうけど、
科学界はもっとグローバルですよ。
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この回答へのお礼

>従って論文が不正であろうと間違いであろうと損害という概念も有りません。
悪意ある研究のために、事後調査が必要になったわけで、それは損害ではないですか。
事後調査には多くの費用が掛かっています。
調査に関わった研究者は、その調査がなければ他に成果を上げていた可能性はあります。

そもそも、職務専念義務などに違反していると思います。

>研究者はもともと期間限定の契約社員ですからクビ自体別にたいしたことではありません。
期間限定の契約社員でない人もいます。
普通の研究者でクビはおおごとです。自分も国の研究機関の研究者ですが、
クビになったらおおごとですし、周りの人もみんなおおごとです。

>科学界はもっとグローバルですよ。
どういう意味ですか?
国内では、みんな小保方さんを知っているので、職が見つかりにくいけど、
小保方さんの不正を知らない国に行けば、論文などの実績から判断される普通の
研究者として扱われる可能性があると思います。

お礼日時:2015/01/06 23:43

「旧石器ねつ造事件」においてもそのような意見があり、実際研究者から偽計業務妨害で提訴されましたが、認められませんでした。



「詐欺」とするには「騙す意思」が必要とされます。今のところ小保方氏が研究費を不正使用したという話は聞きませんので、研究費をだまし取ったとは言えないでしょう。本人が「存在しないことを知りつつ研究をつづけた」のか「ES細胞を誤認していた」のかの立証は難しいと思われます。
そもそも研究や開発というものは「成果が出てみないとわからない」ものです。結果的に成果が出なかったからといってその間の給与や研究費を賠償しなければいけないとすると研究開発なんてできなくなってしまいます。
「STAP細胞問題」は小保方氏がどこかで誤認したことを訂正できなくなり、他の研究者も功をあせって盲目になった・・・・ということかと個人的には考えています。
論文発表前に共同研究者の誰かが小保方さんの協力なしに追試していればこんな問題にはならなかったはずだとはいえます。

ちなみに2014年1月に論文発表され、世界中の研究機関で追試が行われ、追試が成功しないことから論文に疑義が持たれたことが問題の発端ですから「中国の研究機関では作成できた」は眉唾物です。またビタミンの話は鈴木梅太郎のオリザニンの話で、ほぼ事実ですが、論文発表時に「新しい栄養素である」という一文がドイツ語訳時に漏れてしまったために世界的には注目されなかったという話であって隠ぺいされたというのはだいぶ話が違います。
STAP細胞・小保方氏についても「陰謀論」がささやかれますが、根拠薄弱です。
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この回答へのお礼

>「詐欺」とするには「騙す意思」が必要とされます。今のところ小保方氏が研究費を
>不正使用したという話は聞きませんので、研究費をだまし取ったとは言えないでしょう。
詐欺でなくても、研究費の不正使用はなくとも、「なんらかの賠償はないのか」が
疑問です。

>そもそも研究や開発というものは「成果が出てみないとわからない」ものです。
おっしゃるとおりです。
しかし、今回の不正はそのように前向きに捉える内容ではないと思います。
自分の利益(研究成果という実績を得ること)のために、不正をしたわけです。
そのような研究がいい結果に結びつかなかったことと、真面目に取り組んで、
いい結果に結びつかなかったことは、全く違うと思います。
もし、「成果が出てみないとわからない」ので不正も含めて何でも許されるという
ことはありません。

>論文発表前に共同研究者の誰かが小保方さんの協力なしに追試していれば
>こんな問題にはならなかったはずだとはいえます。
まさにそのとおりで、正論ですが、研究現場を知っていれば、それは限りなく
難しいことです。色々な仕事を並行して進め、締切が常に付きまとう中で、
そのような余裕は、ないと思います。
実際の研究現場は「不正はしない」「盗用はしない」などの前提に立って進められます。

論文の審査だって同じです。見て分かる不正は調べますが、
「実験は本当にあったのか」
「データの改ざんはなかったか」
などは審査の対象外です。

お礼日時:2015/01/06 23:52

責任者もういないよ


あの世へ行ったから
小保方さんの責任を問いす詰めると理研も危ないです
それはアホでもわかるよね全てあの世へ持っていったから
死人に口無しです
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この回答へのお礼

責任は、人でなく組織でとる面もあると思います。

実際に原発行政を進めた人たちが死んでも、東電や国の責任が
消えたりしないと思います。
理研の責任は、関係者がいなくなっても、責任をとるべきポストにいる
人たちが対応するべきです。

理研が危ないから責任追求をしないというのは、よくわかりますが、
税金を使っている以上、説明責任はありますし、小保方さんの責任追及を
しないという説明は厳しい気がします。
国民としては、やっぱり納得いかないですよ。

お礼日時:2015/01/07 09:29

理研の狙いは不明のままでして起きたいでしょうね


何故なら理研側にも責任があるからね
ずさんな管理技体制を問い詰めるよ

理研側がわかっていたから給与をはらう見方もできるよ
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賠償責任。


あの論文(不正)で、
誰がどの様な被害を被ったか。

国民の税金が不正利用されたとしても
その被害は?

理研の刑事責任は問えないかと
小保方さんの刑事責任も問えないかと

理研の社会的信用は失い
小保方さんも仕事を失い
双方にそれなりの、ダメージが。
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この回答へのお礼

論文の発表そのもので被害は被っていませんが、不正な研究に
税金を投入していたのですから、それは被害だと思います。
被害者は税金を払った人たちです。

「研究に取り組む」という約束のもと、税金から給与や研究費を支払って
いたわけです。
研究なので成果が出ないのは仕方のないことですが、それは前提として
「一生懸命研究に取り組む」「不正はしない」などがあるとおもいます。
それを満たしていないので、給与を払う基準を満たしていないように思います。

お礼日時:2015/01/07 09:36

確かに明確な不正があった以上は、刑事的にも罪に問われるべきではないかと思います。



が、理研が小保方氏を訴えてしまうと、その流れで「理研側にも人を見る目がなかった。さらにそんな人を特別扱いした経緯や原因」が明らかになってしまいます。
理研は騙された立場ですが、やはり落ち度も相当あります。
戸締りをしておらず、空き巣に入られた人が喚いていたら、質問者さまも苦笑いでしょ?

再現実験のお金がどうのこうのは、これは残念ながら小保方氏を責める気はありません。
論文が発表され、それが誰にも再現できなかった時点で科学的な答えは既に出ていました。
再現実験は、今回異常発生した小保方信者や陰謀論者を「これなら幼稚園児でも納得できるでしょ?」と黙らせるためのパフォーマンスです。
この点については小保方氏を擁護し、理研を糾弾したがる人が多過ぎた、国民サイドの責任です。
クレーム処理費用ですね。

今回のケースで日本中の研究者に異常な足枷がついて、その原因を作った人の責任があまりに軽すぎるというのは理不尽だとは思います。
できることなら、日本中の研究者のためにも、組織の恥をさらしてでもしっかり責任を追及すべきだとは思うのですが…
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この回答へのお礼

>戸締りをしておらず、空き巣に入られた人が喚いていたら、質問者さまも苦笑いでしょ?
戸締まりを忘れた人に落ち度がありますが、責任はありません。
空き巣に100万円盗られたけど、家主にも責任があるから、返還は半分の50万でいい、
とはならないと思います。法的に悪いのは100%空き巣です。
気持ちは分かりますが、家主も悪いというのは感情論だと思います。

>それが誰にも再現できなかった時点で科学的な答えは既に出ていました。
少なくとも、小保方さんは、200回以上成功したと主張していて、
成功にはコツが必要とのことで、答えは出ていないというのが、少なくとも
建前です。

このような問題は、建前が大事です。
たとえ、再現実験がただのパフォーマンスだとしても、関係者がそれをやらなくて
済むような説明をできなかったわけですから、やはり必要だったということになります。
なので、実際は不要な実験だったとしても、建前上必要だったわけですから、それに
費やした経費は、誰かが賠償すべきで、それは建前上責任のある人たちが支払う
べきではないでしょうか。

お礼日時:2015/01/07 11:29

史実を捏造した朝日新聞も責任(=損害賠償など)は取らない。


学術論文を捏造した理研も責任(=損害賠償など)は取らない。

新聞や論文に書いてあることを頭から信じ込まないような訓練が必要ですかね。
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あなた様の向きの議論で無くって一議論です


噛み合わないそこでないしょうか
小保方さんを雇った理研にあって、その大に責任がありますよ

そこを飛び越えて小保方さんだけを責任なつりつけるやり方はどこか変だとおもいませんか
下記の方の回答どうりに
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早稲田大学には以下の倫理規定があります。

研究の場合、次の研究費が10年間取れない罰が下ります。
基本的に研究者は性善説でその成果は見られますし本当に真面目です。
本当にごく一部の人のためほぼ全数の研究者が疑われるのは心外だと思っているでしょう。

http://www.waseda.jp/rps/ore/jpn/committee/guide …

彼女の場合は早稲田大学に誓約書を提出しているハズです。
他大学も同じような倫理規定を持っているでしょうから、研究者としては、どこも採用してくれないということになってしまいます。

国民感情を鑑みて理研が彼女を告発しない限り、国費(税金)を回収することはないでしょう。
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