プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

10年前に前の旦那と病気で死別しました。
結婚3ヶ月で嫌いなとこもなく、ケンカもした事もない幸せな時期に離れてしまいました。
当時はつらかったですが、5年前に再婚して、今は3人の子ども達に囲まれ家族5人で暮らしています。

毎年、命日の前後くらいの月にふと思い出し、気分が落ちてしまいます。

最近はもし、生きてたらどんな結婚生活を送ってたのかとか、まだ生きてた時の事をひとりになる時間があると思い出して、胸が張り裂けそうな思いでいっぱいになり、しばらく泣いています。

子ども達がいて、成長を見れるのが楽しみで死にたいとは思いません。
ただ、この辛さをどう乗り切ればいいのかがわかりません。

今の主人にも言えず、親にも言えないので悶々としています。
どなたか助言をお願いいたします。

A 回答 (6件)

特別供養というのがあります。


この場合のことを例に上げますので、もっといろいろなことを考えてみてはどうでしょうか。特別供養は、亡くなられた方のご冥福をお祈りするという個人的な宗教心の表れですので、今のご主人やお子さんに気兼ねする必要はありません。
円環的人生観といって、人間は魂存在であるという考えに基づいています。
特別供養は、一ヶ月間ほどの期間亡くなられた方と心を同通させ、その後の人生をあの世とこの世ではあっても、ともに菩薩の道を歩んでゆく同士として、縁を結んでゆく行であると言えます。
亡くなられた方と会話を深めてゆくものですので、家族に気兼ねなく気持ちを浄化させることができるかと思います。
忘れるのではなく、ともに人生の一時期を歩んできた友としてこの後の人生を歩んでゆく、という方法もありますので、前向きに考えることをされてはいかがでしょうか。
特別供養
http://www.gla.or.jp/studysessions/tokubetsukuyo/
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特攻隊員を志願された中で、たまたま何らかの理由で生き残り、その後の人生で「なんで俺だけが生き残ったんだ。

死にたい。一緒に散りたい。」と仰る方がいます。
こういった心理状態を「サイバーズ・ギルト」と云います。
自分の意志と関係なく、目的があり、それを共有できる仲間がいたのに、自分だけがそれを達せられなかったことでの後悔。
それに加えて「死」という絶対的な向こう側に隔てられてしまうことでの絶望感。
本来ならば、特攻というのは「異常な状況」であり、日常ではないわけですが、その「非日常性」があるからこそ、追い詰められた中での「絶望感」というものは強大なものがあります。
これもPTSDの一種であり、ストレス性の心理障害です。

あなたは、もしかしたら、前のご主人との生活の中で「私が頼っている」という重荷というか、そういった思いを抱きながらも、それに応えてくれることに「罪悪感」みたいなものがあったのかもしれないですね。
自分にあまり自信がなくて、頼っていることへの思いがあって、それがどこかで刺になっているといった。
勿論、それは愛している気持ちと離れがたいものではあるのですけれど。

そういった思いがあって、前のご主人が亡くなったあと、頼れる存在の消失と、頼ってきた自分の思いを伝えられなかった「悔い」と、そして、現在のご主人に抱いている「裏切りのような気持ち」があいまっていて、その結果としての「鬱傾向」になっているのだと思います。

しかし…死んだ人は帰ってきません。
どんなに気持ちを尽くしたいと願っても、それはもう無理なんです。
人は生き続ける以外の選択肢はない。
自殺とは「すべての終わり」であり、それは「楽」というものではない。
「無」でしかないのです。

悼む気持ちを持つことは、良い事です。
他のご先祖を敬うように、悼む気持ちが先にあればこそ、その先に敬い、想う気持ちも出てきます。
ただそれと「過去を悔やむこと」は「全く別のこと」だと私は思います。
悔やむことは悼むことではないし、むしろ全くの逆です。

今は、過去の出来事や思いをどこかに置くこと、そしてその行為やけじめの形として「供養」をしていくことが大事でしょう。
形式は特に必要ないでしょう…あなたなりの供養でいいと思います。

「悼む」という字は「心の隣に卓」と書きます。
卓上などといいますけど、要するに「別の、違う場所」です。
心を別の、他の場所に置いておくのが「悼む」ことでしょう。
「悔い」という字は、心の隣に「毎」があります。
毎日というように、いつでも必ず、というのが毎であり、そうなると「心をいつも側に置いておく」のが「悔やむ」ことではないでしょうか。
…あなたに大事なのは悔やむことではなく「悼む」ことです。
どこか少し離れた場所に心を置いておけば、そのスペースに初めて「今の暮らしのありがたさ」というものが入り込む余裕が出来るということです。

幸せを十分に感じるには、幸せをこそ隣にいつも置かねばいけない。
…おわかりでしょうか?。
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おじさんです。


あなたの生き方が人生そのものだと思いますよ。
人間は楽だけして生きていけません。
いろんな辛いことを乗り越えてこそ人生です。
その辛い経験があればこそ、あなたはこれからも安易な生き方をしないのだと思います。
前のご主人を忘れる必要はありませんよ。
前のご主人への感謝を大切にし、そして現在のご主人とお子さんも大切にすることです。
今の気持ちを辛いと思わないことです。
前のご主人もあなたが幸せになって喜んでいることでしょう。
大丈夫、たくさんの感謝の中で生きていきましょうね。
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いくら考えても悩んでもしょうがないことはしょうがないし


仕方がないことは仕方がない

と割り切って開き直るかそれとも開き直って割り切るか
しないことにはいつまでもそうやってずるずるとどこまでも
引きずっていきだけです。

想像するにそれはまるで、自分の手で自分の首をキリキリと締め上げていくようなものであり
最後は精神を病みかねません 
恐らくあなたは非常に真面目でお人好しな方なんでしょう

いつまでも1つのことに固執して悩んで入れるほど人の人生は長くはない
・・ということを思えば少しは解決の糸口が見えて来るかも知れません

いかなる問題も、それをつくり出した同じ意識で解決することは出来ません
ので簡単に言えば、そうなっちゃってしまった意識を払拭し変えれば良いのです。

つまりこの問題は、伴侶にも・親にも言えないでいる意識が呪縛です
この際 今までのよい人をやめて
勇気を出し打ち明け相談にのってもらえれば多少なりとも気か晴れるハズです。

と同時に、それでも改善が見られないようであれば
軽い鬱病に足を突っ込んでしまっている可能性も疑い
一度心療内科なり精神科の診療も受けたほうが良いかも知れません

とにかく乗り切ろう乗り切ろうとあまり頑張らないで、人生は1回こっきりの筋書のない
ドラマ そういう筋書きのご縁の人だったのだ、
ぐらいに考え受容してしまうのも1つの手段です。
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亡くなった前の旦那さんとは相性も良かったし、穏やかでいい人だったということだと思います。

そんないい人は人並みの幸せを手に入れてもいいはずだったのに、それが叶わなかったから幸せではない。なんてかわいそうなんだろう…という気持ちでしょうか。

人生長く生きていれば耐え難い苦労・不幸もあり、波があると思います。中には気持ちを分かちあうことができる家族が崩壊したまま孤独感を持ったまま亡くなっていく方もいると思います。
しかし、前の旦那様はとても相性のよい奥様と「新婚」というとても希望に満ちて、幸せな気持ちのまま亡くなっていったということはある意味幸せなのかなぁと思いました。子供を授かる、マイホームを、…と幸福感を求めていけばきりがないとは思います。

何事も課題設定が大切かと思います。いま質問者さんは「辛さを乗り越える」ということを課題として設定してしまっていますが、それって自分の本当の気持ちから逃げようとできないかという裏返しではないでしょうか。

家族5人。奥さん・お母さんの気持ちを旦那さん・子供に共有したい、気持ちを分かってもらいたいということはないですか?私は、喜怒哀楽を分かち合うということが家族になった意味の一つではないかと常々思っています。
本当に癒えていく過程は誰かに気持ちを知ってもらうということが必要だと思いますし、最も身近な人に知ってもらいたいというのが人情というもんだと思います。

もし今の旦那さんを信頼しているなら、勇気を出して相談してみるのも手かと思います。ただし度量の広い人ならそれごと受け入れてくれると思いますが、器の小さい人なら嫉妬に狂う可能性もあると思いますので、お勧めはしません。
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誰でも「別離」は悲しいものです。


忘れられないのは誰も同じです。
この悲しみの軽減を「グリーフケア」といいます。
あなたの場合、このケアが十分ではなかったと思われます。

それは
>胸が張り裂けそうな思いでいっぱいになり、しばらく泣いています。
>今の主人にも言えず、親にも言えないので悶々としています。
ということからも分かります。
たとえ10年後だとしてもケアをする、受ける必要があります。

以下の情報を元に、自分にフィットするところを探してみては
いかがでしょうか。
http://www.grief-survivor.com/practical/shg-list …

カウンセリングを受けるのも方法です。
主人や親にいうのも方法かも。
命日にお墓まいりを行い、この日だけ思い出す、冥福を祈るのも
方法かもしれません。

あなたの心のケアをしてあげてください。
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