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結婚式の司会者の発言について、意見をお伺いしたいです。
どうか多くの方の意見を伺いたく思います。

先日結婚式に参列しました。
大体参列者100名程度の披露宴だったように思います。
司会者は50歳?くらいの中年男性、どこかの一流プロダクション所属の方のようでした。

その際に演出の中で「テーブルインタビュー」といい、各卓一人ずつ代表者に対し司会者がマイクを向け、そのマイクを向けられた1人が新郎新婦にコメントを言う、という催しがありました。
その各卓代表者はあらかじめ新郎新婦の中で決められ、司会者には伝えられているようでした。
卓数は合計12卓ほどあったのですが、新郎新婦の親戚は除き、約8卓?がインタビュー対象でした。
この披露宴は新郎新婦の招待客数に差があったため、8卓のうち新郎卓6卓、新婦卓が2卓でした。
それにあたり、まず最初は新婦卓からインタビューという順番で新婦のお色直し最初、1卓目の新婦友人がコメントをしておりました。この友人は見た目はわりとかわいらしい、といっても華やかさがなく落ち着いた感じの方でコメントも普通のオメデトウといった内容のもので無難に終わりました。その後新婦2卓目のインタビュー対象が、一般的に「ものすごくかわいらしい女の子」でした。
客観的に見て顔自体が超美人というわけではないのですが、小顔で華奢、色白でアイドル系のいでたちで雰囲気的に橋本環奈ちゃんのようなイメージです。
またニコニコしており、服装もその華やかで可愛い雰囲気にマッチしている子でした。
そして司会者が「では次は◯◯さんお願いします!」といい、その子が立ち上がった時に司会者が「お!かわいいですね…!!」と思わず出てしまったような感じでいい、それを聞いた周りのゲスト、主に男性がめちゃめちゃヤジをとばしていました。
その時、その褒められた子は嬉しそうにしており新郎新婦も友達が褒められ嬉しそうにニコニコしていました。
そしてその後は新郎卓にうつり、新郎卓のインタビューされる人は全員男性だったので無難に盛り上がり終わりました。

私はこれをうけ、特に印象に残らなかったのですが、披露宴終了後、女性友人と話しているとみんな声を揃えて「あの司会者、なんか失礼だよねー」「確かにあの子、かわいかったけど、自分の好みをいうのはどうかと…」「かわいいとかああいう場でいったらあかんよね」と口々に言っていました。私はこの時は特に深くつっこまなかったのですが…後々になってだんだん気になってきてしまいました。

そこで世間一般論を伺いたいのですが、これはやはり結婚式司会者としてあるまじきことなのでしょうか?
「失礼」な場合、誰に対して失礼なのでしょうか?
主役の花嫁?1卓目のコメントした友人?それとも他の女性ゲスト?
花嫁は普段から綺麗な子で、この日の花嫁はさらに紛れもなく美しかったのですが、司会者は特段花嫁の美しさにふれていませんでした。
しかし今まで参加した結婚式も司会者の性別問わず司会者自ら花嫁の容姿を褒めていた記憶がないのであまりそれ自体問題と思わなかったのですが…
しかし花嫁に面と向かってわざわざかわいいとは言わず、テーブルインタビュー中の友人の容姿を褒めたことは確かです。
また1卓目の友人は何も容姿に触れられなかったため、もしかしたらその子は比べられた気がして惨めになっていたり…するのでしょうか?
司会者の今回の発言はやはりよくない、ことなのでしょうか?
私自身普段から鈍感なところがあり、よくわからなかったので質問させていただきました。
ご回答をどうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

プロの司会者として、ということであれば上手くはないです。



まず、披露宴という場は新婦が主役であること、服装や持ち物などを褒めたのであれば救いはありますが、容姿を褒めること=新婦を立てていない、ということになりかねないからです。

もちろん、容姿を褒めた相手が、精々高校生ぐらいの年代であれば、問題はありません。話題として女性を絡めるのは、どう転んでもどこかしらで反感を買いますので、盛り上げ方のテクニック論としては新郎か、話が長いとか、素人芸丸出しの新郎の親族を選別していじるべきです。勿論、いじるレベルは色々あって、相手もムッとならない程度の話題にしておくべきで、それはそれで難しいものですから、事前に打ち合わせておくことも多々あります。

とはいえ、大物司会者、端的に言って放送局アナウンサーのアルバイトとかになると、自分自身が主役、タレントと勘違いして駄目駄目なことを言うこともあります。悪気がないだけ性質が悪い+そもそも気付きもしないんだな、ということで、雇った新郎新婦は結構高い確度で後悔しているようです。
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男性目線からすると、女性の下らないやっかみかもしれませんが、


そういう発言に憤慨するのが女性という生き物です(笑)。
そんな女性の機微がわからないのは、無礼というより不粋。
その司会者は女性経験の少ない人生だったのでしょう(笑)。

とはいえ普通に考えて、女性2人しかいないのに、1人しか褒めないのはどうかと思う。
しかも容姿についてなんて。
男性でいうなら、能力とか社会的地位みたいなもの。

インタビューされるのが同じ年代の男性2人だけ。
1人目はスルーなのに2人目のとき
「⚫︎⚫︎にお勤めだそうですよ!超エリートですね!」
「この若さで部長さんだそうです!仕事ができるんですね!」
なんて女性司会者が言って、その後女性ゲストが「キャー」なんて言ったら1人目の男性はどう思うでしょう。

褒めるならわけ隔てなく。
最低限のマナーですね。
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盛り上げるための演出であったとしても、後でそのように不愉快に感じる出席者がいたということではプロの司会者としては良くないのではと思います。



さらにいえば、プロであれば当然事前にどの人がインタビューの対象なのか確認していると思うので、そこはボキャブラリーの豊富さでそれぞれのインタビューの対象者を褒めるというのも技術のうちではと思います。
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男性の目線から言えば、女性の下らない嫉妬に見えます。



①文句を言っている女性が自分が誉められた側だと文句を言わない
②男性が逆の立場だと、この様な問題にはならない
③複数をほめて一人を貶すなら失礼になりますが、一人だけを誉めるのは問題ありません。

女性の心理で分からないのが、年を聞かれ「いくつに見える?」とかえされ、実際の年齢より上を言えばキレる。

外見や他の情報で判断したのに、怒るのは筋が違います。
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司会者の方が新郎新婦サイドからの素人さんであれば、アレコレと文句を言う事は無いのでしょうが、質問文からするとプロの司会者さんの様ですよね。



であれば、大失敗であり、1卓目の新婦の友人に対して大変失礼なセリフに成りますね。

本当のプロであれば、たかだか8名ほどのテーブル代表なのですから、宴会開始前にサッと8名に挨拶を済ませておき、2名しかいない新婦側の代表はチェックしておくのがプロの基本です。

その上で、場を盛り上げるためとか、新婦からの持ちあげて欲しいとの依頼があったとかの理由があろうとなかろうと、2名のうちの一方に褒め言葉を言うのであれば、もう一方の1卓目の代表者にも褒め言葉を言っておくべきでしたね。
「新婦側の代表はお美しい方ばかりですね!
でもやっぱり新婦が一番ですね!」
の持って行き方なら、まだ良かったのです。

もちろん同様に新郎側の代表者にも「明るい」「楽しい」などの褒め言葉を掛ける事は忘れてはなりません。

素人司会であれば、ついついこぼれた本音で笑い話で良いでしょうか、プロの司会者であれば下打ち合わせの準備不足と、その場での言葉選びに関して失格ですね。

結婚式の基本は、「両家ならびに出席者に分け隔てなく」ですので・・・
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確かに、他の女性に対して失礼でしょうね。


多分、その司会者は年齢は重ねていても人格者ではないでしょうね。
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結婚式の華やかな場所でふと疑問に思いましたね。

司会の人はご自分の好みを言われたのではなく、場を盛り上げるための演出だったのだと思います。人によって取り方が違うと大変ですよね。
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>「失礼」な場合、誰に対して失礼なのでしょうか?



私も貴女と同様に特に何とも思いませんし、司会者のコメントは場を盛り上げるための演出では無いかと思います。
ただ、失礼だと仮定するなら…1卓目の女性や他の女性、特に「失礼だ」と発言した女性に対してでしょうね。

あくまでも想像で回答するなら、新婦から「2卓目の女性に彼氏がいないので持ち上げて」って言うようなリクエストがあったのかもしれません。
披露宴に「出会いの場」と考えて参列するのは意に反していると思いますが、少なからず「友人の披露宴で出会った」ってカップルもいますからね。
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会社だったらセクハラに該当するといわれても文句は言えない発言です。

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