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6月下旬にお稽古(歌)の発表会で、ドレスやワンピースではなくて、着付けが出来なくてタンスにしまっていた手持ちの着物を着たいと思っています。桜が大好きなので、燕脂色の流水桜柄の物を着たいのですが袷で、季節外れだし暑いとは思いますがやっぱりやめておいた方がよいでしょうか?ドレスは多分一度着たら二度と着ないと思うけど、アラフィフなので着物は将来また着ると思うし。
ちなみに、流水桜柄の着物に、半幅帯をお太鼓風に結ぶ予定。お太鼓風の結び方があるそうですね。
他にも着物を持っていますが、紫がかった紺に桜柄と、白地に紫の桜柄(撫子っぽい)でちょっと地味。一応袋帯もありますが銀地にピンクの桜柄。発表会なので手持ちでちょっと華やかな着物のが手持ちでは燕脂色の物。銀地にピンクの袋帯だと燕脂色の着物には合わなそう。
これまた手持ちの桜柄の紺の浴衣で半衿(仕立て衿)して、足袋を履いて、半幅帯をお太鼓風にするか、ちょっと華やかな色の文庫の作り帯かへこ帯もいいかなぁと思ったりもしますが、まだ日にちはありますが、規模は小さくても発表会だし、あまり砕けすぎてもどうかなぁ…と悩んでいます。

着付けは自分で習得は間に合わないので、お稽古の場所近くの美容院でしてもらうつもり(帰りそのままなら暑苦しいかも)
あと、時期的に雨も心配ではあります。時雨草履と撥水加工の足袋は用意するつもりです。

質問者からの補足コメント

  • 他に持っている着物(紫がかった紺に桜柄、白地に紫の桜柄)も袷です。燕脂色の着物に合わせる半幅帯はクリーム色。
    浴衣の場合紺(一部カーキ色)の桜柄なので、合わせるつもりの帯は作り帯なら燕脂色の小桜柄、へこ帯ならちょっと銀のラメが入った赤に小桜柄、半幅帯ならば、クリーム色にふんわりした桜柄のもの、または抹茶色と紫がかった焦げ茶色のリバーシブルで雪輪桜です。

      補足日時:2015/02/11 16:34

A 回答 (2件)

遊びで着物を着ている者です。



考え方によって色々だと思いますが、私は、6月下旬の趣味の場に、袷はおやめになった方がいいと思います。
6月は単の季節なんですね。5月までが袷、ちなみに浴衣や薄物は、基本的には7,8月です。
実際のところを言いますと、私は大阪なんですが、5月には単を着てしまいます。5月末に袷は、見ている側も暑苦しいし、着ていても苦行になります。
ただ、披露宴などは会場にクーラーが入るのと、留袖の夏物を持っている人も珍しいので、真夏でも袷がOKですから、お稽古の先生にご相談なさるのは、いかがでしょう?
そこで、「暑くないかしら?」とか「雨だと困るんじゃない?」とか、少しでも反対意見が出されるようなら、諦めた方がいいでしょうね。

桜がお好きとのことですね。確かにデザインとしても綺麗で、ポピュラーですよね。
デザイン化された桜は季節を問わないとされますが、具象的に描かれた桜は、花が咲く前から7、8分咲きまでが粋と言う方が多いようですので、ご注意ください。
もっとも、日本の国花だから季節を問わないと仰る方も、宇野千代さんのように、桜が好きなんだからシーズンなんて問いません、と割り切った方もいらっしゃいますので、気になさらないなら、それまでです。
それに発表会ということですから、演目にちなんでらっしゃるなら季節より優先して問題ないと思います。
ただ個人的には、着物も桜、帯も桜というのは、本当はくどく感じます。
このあたりは、実際のデザインによってはセットで素敵な場合もありますし、個人の趣味による感じ方の差が大きいですけれどね。

実際にお召になる場合は、絹のお着物でしたら、安い化繊の雨コートだけはお買いになった方がいいと思います。
傘では防ぎきれません。
そして、もし袷のお着物をお召になろうとなったなら、長襦袢ではなく、大うそつきと呼ばれる半襟と袖をつけられる半襦袢と裾よけのセットになされば、暑さが少しはましかと思います。
下のサイトのようなもので、他でも色々と似たようなものがあります。
http://www.tsuyukusa.co.jp/fs/tsuyukusa/c/000000 …
もっとも、その場合でも、お召になった後の着物は、汗取りの手入れにだけは出された方がいいかと思います。
汗は一見見えませんし、ドライクリーニング式の丸洗いでは落ちませんので、何年も先になってから変色の原因になったりします。

また、半幅帯のお太鼓風は、着付けをしていただく予定の美容室で、できるかどうか帯をご持参なさって相談なさっておいた方がいいと思います。
着付けをなさる方には、非常にピンキリがあるようで、色々な変わり結びも大丈夫な方もいらっしゃれば、ベーシックな二重太鼓、一重太鼓、文庫くらいしかできないという方もいらっしゃるようです。
また、半幅帯を太鼓風にというのは、たれや手先を巻きつけて作りますので、他の結び方よりも少し長さが必要になります。
短いなら短いで、巻きつける回数を減らすとか、結びを変えるとか、帯締めや帯揚げでカバーするとか、ある程度の工夫は可能ですけれど、ぶっつけ本番では対応できないかもしれません。
このあたりも、着付けをなさる方の知識とお好みにもよると思いますが。

何をお召になるにせよ、納得のいかれる結果になるといいですね。
発表会、頑張ってください。
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この回答へのお礼

ka28miさん、ご回答ありがとうございます。
確かに、袷だと(下には半襦袢と裾よけ、仕立て衿でうそつき袖で少しでも涼しくするつもりでも)、歌の発表会の時は室内だからいいものの、そのまま帰ることになると思われるので、帰りがしんどいかも知れません。汗が気になりますが、着物は洗える着物なので、次の日にでも洗うつもりでした。やっぱり暑苦しいし時期的に合わないので、単の入手を検討した方が良さそうですね。帯の事も美容院を予約するときに相談してみます。
桜柄は大好きなのでどうしても着たいのですが、演目が唱歌で古風な感じなので、袷であれ、単であれ、今回の発表会ではやっぱりドレスより着物を着たいと思っています。着物ならば将来また着ると思いますし。

お礼日時:2015/02/11 23:41

先に回答している方の補足と思って読んでください。



冠婚葬祭や式典等などには、主役・準主役になる人は夏でも袷だそうです。
単衣はややカジュアルな扱いになるようです。なので、袷でも問題なさそうなのですが…
しかし、本気で暑いです。

下に着るガーゼや襦袢やだけでもそれなりに厚さ(と暑さ)があるので、
洗える着物=ポリの袷だと正絹以上に蒸し暑く、かなりの苦難が予想されます。
舞台はライトが当たるのでは?これも暑さを増すと思います。夏場にセーター感レベルです。
発表会ということなので、実力を発揮するためにもお勧めできません。

真夏の絽や紗(透けてるやつです)の正絹でも、実は最初はかなり大汗です。
先々着ようと思っていらっしゃるなら、日ごろから着物で出歩いてみて慣れておく方がいいです。
着付け教室に通わずとも、着れる人に教えてもらったり本やネットで調べて練習すると、とりあえずは着れるようになるので、晴れ舞台のときは着付けてもらうとしても参考になります。

帯ですが、歌の品目に合わせて意図的に半幅帯ということならいいと思いますが、
舞台に上がるならお太鼓の方が着物を着慣れてる感があると思うので、検討してみてはどうでしょう。
帯はリサイクルで安く探せます。

また、半幅は人に着付けてもらうとずり落ちがちです。
結び方はネットでも図解されているので、もう少し暖かくなったら、浴衣を着て半幅の結び方を練習してみると勝手がつかめます。すぐ覚えられますよ。

発表会、ご健闘をお祈りしています!
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この回答へのお礼

jasmin2121 さん、ご回答ありがとうございます。
発表会はとあるお寺の境内の茶房(喫茶)で行う予定です。スポットライトはないので(笑)冷房が効いていればなんとかなるかも知れませんが、多分会場近くの美容院で着付けをしたとして、午前中の練習から午後の本番までずっと着物で過ごしてそのまま帰ることになると思われるので、帰りが辛いかもと思い、とりあえず単の入手を検討することにしました。帯は銀地にピンクの袋帯があるので、それに合わせて濃い目の色で。見た目の涼しさは半衿を絽のような物にしたり、帯揚げも着物リサイクルのお店等で涼しげな素材の物を探してみようと思います。
アラフィフだし、これを機会に浴衣や着物が多少自分で着られるように練習しようと思っています。着付けに少しでも慣れて、半幅帯がうまく結べるようになったら、自分で着たいです。帯は作り帯(文庫結びの)で簡単にしちゃうかも知れませんが。

お礼日時:2015/02/12 19:53

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