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http://breaking-news.jp/2015/03/23/018071

このニュース報道には大変驚かされましたが、これ以上に更に驚かされました。

犬の散歩で公園のベンチに腰掛けて休んでいると、子供達の会話が耳に入りました、小学生や中学生かと思います。

「生まれたばかりの捨てられた子猫を生き埋めにして非難されてる先生、可哀想だよね、じゃ殺してから埋めたらよかったんだ」
「そうだよね、埋めたのは自分だけでしたことで、別に生徒らに埋めさせたんじゃないのに、何でこんなに非難されてるの、この先生、ほんと可哀想」
「生まれた5匹の子猫を捨てた奴が1番悪いんじゃないの、なのにどうして、この子猫らを見て見ぬ振りしなかった先生が攻撃されるの、チョー不思議」
……

何コノ小中生の思考回路って、どうなってるの?
今日日の小中生ってコンナ受けとめ感が普通ってことなのですか?
なら今日日の学校教育ってどうなってるの!

何がどーなってるの、こんな会話になる子供達って、教えてください。

A 回答 (15件中1~10件)

捨てられたかどうかは別にして、いいところ突いてると思うよ。

だからそんな疑問を、大人が全否定するじゃなく、見方を変えてあげればいい。
彼らの言う本筋は、「野良猫を作る社会が悪い=去勢して次の代の野良猫をなくす=餌をやる事故満足民が悪」だから、ある意味「木を見てないが森を見てる」のね。猫が発生しなければ教諭はしていないのよ。処分されるかもしれない猫を発生させたのは近隣住民。だから、餌をあげることを禁ずる条例ができたりする。
教諭の彼は30代だから、ゲーム世代だ。たまごっちのようにリセットして育てるプロセスは育まれている。
俺はこの問題に関して、なにがいけなかったかというと、「子供の頃に虫達を殺さなかった」ことに尽きると思う。解剖したり、共食いさせたり、爆竹で大破したり。俺達はその辺りに殺しの達成感と、してはいけないことを悟る「終わり」を感じた。それをリセットできる環境では、実際に育てて死を看取る経験をしなけりゃ、育まれない。
だからヒトは、いつかなにかを本当に殺してしまう。
「自分に回ってきたからって、俺のせいじゃないから殺していいというわけではないんだよ」
この子どもたちにはその、責任のあるなしで全てが決まる今の親の育てを顧みないといけないのかもしれない。友達をドツけば、その前に何をしていても、親は怒鳴りこむ。謝らせる。あなたは被害者よ、悪くないのよと言い聞かせる。処分の運命しかない猫を発生させ続けたその地域が悪いのだ。
虫殺しをしていない教諭は、被害者目線から入っていったのかもしれない。
取材を受けた教頭にはもぜひ「言い訳できないくらい、先生のしたことは間違っています」と言って欲しかった。「熱心で信頼のある先生で」は意味が無い。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
例えば、「こんな残酷なことする先生って最低、保健所や交番や動物病院や…に普通は連絡するでしょ」、と言う子が一人でもいいからいてほしかったなぁ。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 18:24

非常に論理的で聡明な小学生だと見受けました。


悪いのはネコを捨てた人間です。
学校の先生は保健所に連絡しましたが、ネコは引き取ってくれなかったので、
今回のようなことをしたのです。やり方は悪かったですが、仕方が無い面が
あります。
野良猫を増やすと、何年か後にまた何倍にもなってこういう事件が発生します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
この先生は保健所に連絡したんですか、知りませんでした、すみませんでした。
この子たちが論理的で聡明な子だったからこの会話になった、と本当にそうで納得していいのかなぁ。
どうしても不安感は残ってしまうなぁ。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 18:31

自分もNO2と同意ですね



 正直 可愛そうと思うだけなら
 物事に何の解決もなってませんからね。
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この回答へのお礼

そうですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 18:31

あとその小中生って男なんすかね・・・


男と女では思考の方向性が多少違うんですよ。

 たぶん男性の多くは、質問者の内容に違和感を覚える方が多くなるし
女性の方は質問者の内容に肯定する方が多くなると思います
「生まれたての子猫を生き埋めにした高校の先」の回答画像4
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
全員、男の子でした。

お礼日時:2015/03/25 18:32

岡田尊司の著書,ブログ関連で、「誇大自己症候群」の一部をみると



「誇大自己症候群」というのは、精神医学上において、「明らかな異常はない」と結論せざるを得ない子供たちの「異常事態」を名付けたものだ。

 取り立てて粗暴でもなく性格にかたよりもない少年や少女が引き起こしたさまざまな事件が例にあげられている。それらを総合して、著者は5つの特徴を書き記している。

(1)根底にある自己否定とそれを補うべく肥大した幼い万能感や誇大な願望
(2)他者に対する非共感的態度、罪悪感の乏しさ、責任転嫁と自己正当化
(3)現実感の乏しさや自己愛的な空想、解離的傾向
(4)性格の二面性と突発的に出現する激しい怒りや攻撃性
(5)安心感の乏しさ、傷つきやすさや傷つきへの囚われ

だそうです。

一つ言えることは、未来のオーム信者になれるかも!

誰がやったかに忙しくて、惜しんで弔う気持ちが無いみたい。
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この回答へのお礼

うーん、ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 18:34

この子供さんたち、物事の本質を突ていると思います。



そもそも「動物愛護法」って、現代版生類憐みの令ですね。野良猫野良犬を増やすことは不問で、勝手に駆除しようとすると処罰されます。野良犬は狂犬病の恐れもあるので、保健所に通報すると捕獲してくれるそうですが、猫はやってくれません。野良猫へのエサやりに対しても一切不問です。また猫を去勢もせず、生まれた子猫を捨てても実際に処罰された事例は聞いたことがありません。

猫を「かわいいね」って猫かわいがりする人は「良い人」で、野良猫の元を断つと「犯罪者」となるのが現状ですが、この様な子供さんのいることに少しは将来の明るさが見えてきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そうなんですか、このような会話になる子供たちに将来の明るさが見えますか、確かに「動物愛護法」という法律のおかしさや野良猫への餌やりの勘違いはそうですが、この子供たちの会話に将来の不安や恐怖までもを感じてしまったのが正直なところです。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 18:44

私やエヴァンゲリオンのカヲル君が、子猫を絞め殺したのを思い出しましたが・・。


アニメとかゲームの影響などを受けてるんじゃないですかね?

法律上は、動物愛護法などに触れる可能性が高く、やっちゃいけないことですが、ただ、残念ながら子猫を殺すことも、一理はあるんですよね。
あるいは、今回やらかしちゃった教師も、「田舎ではそれが当たり前で・・」などと言ってましたが、
子猫どころか、「姥捨て山」とか「間引き」などの風習もあったくらいで、国や地域とか時代によっては、確かに「当たり前」だったりします。

また、鶏をシメる体験をさせる学校や団体とかもあるし、畜産関係,医療関係の大学などは、動物を教材や実験用に飼育して、命を奪うなんてことも日常的です。

「現代の日本」においては、法律的にも道徳的にも、全く肯定する気は無く、「極めて軽率な行為」と断言しますけどね。
ただ冒頭のアニメとか、ドラマや映画など虚構の世界なら、「クレイジー教師」や残虐シーンとしての演出も可能だし。
逆に熱血教師が教育的信念に基づき、涙を流しながら子猫を生き埋めにする、問題提起的な描写とか、更には感動的なシーンも可能でしょう。

小・中学生なので、論理性などは乏しいものの、「一理はある」の部分に注目しているだけではないか?と思うのですが・・。(そう思いたいと言いますか。)

しかし、その会話の中でも、やはり「現代の日本においては、許されざる行為」と言う視点は、必須ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
確か小学生の野外学習かなんかで最後は食料として飼育した子豚を食べるとかなんかのニュースを観たことを思い出しましたが、このたびの件は本質が違うような気もするしなぁ。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 18:51

こうして活字で会話を読んだだけでも、うーん、と呻らざるを得ません。

まして生の会話を聞かれてさぞかし驚かれたことでしょうね。

猫や鳥の虐待なども良く報道されます。思い出したのはもう何年前になるか、記憶がハッキリしないのですが、ある塾の教師が、小学生の子供たちに教育(実習)と称して、蛇がネズミ(だったと思います)を呑む光景を観察させたことがありました(テレビで報道されました)。その時、問題が一応提起されたようですが、現実をその通り見せ教えて何が悪い、という考え方が当時の多数派(ネット上)だったと思います。

人生を経るうちに、嫌でも現実に直面せざるを得ない子供たちに、わざわざ子供としての"らしさ"を早々と捨てさせる教育が果たして良いのかどうか、その時、何とも言えない異常さを感じた記憶があります。

男は男らしく、女は女らしく、教師は教師らしく、親は親らしく、子供は子供らしく、それが理想だと思いますが、その「らしさ」が失われた時代、その萌芽はずっと以前にあるのでしょうね。社会の流れは個人ではどうすることもできない、虚しさがありますね。

なお、中国や韓国では未だに(少なくとも一部で)犬食が普通に行われているらしいです(日本でも江戸時代の比較的早い時期ぐらいまでは普通に行われていたようです)。現代でも飼っている鶏を"しめて"食べるのは珍しいことではありません(鶏と猫は鳥と哺乳類、種が全く違いますので当然かもしれないですが)。私は問題の教師や子供たちの親がどのような育ちの人なのかに興味があります。「青は藍より出でて藍より青し」ならぬ「黒はダークグレイより出でてダークグレイより黒し」なんて、シャレにならないですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
"現実をその通り見せ教えて何が悪い"で、小学校の授業で男女の性行為を性器付の人形なんかも使いながら性教育として凄くリアルに教えていることに賛否云々、これも事実・真実をそのまま教えて何で悪いのかと喧々諤々…を思い出しました。
でも、生まれたばかりの猫の赤ちゃんを生きたまま埋める、やっぱりコレはアカンやろと単純に思うのですが、そうは感じない先生も先生なら、この先生の行為を支持する生徒も生徒、これって普通じゃなくて異常なんじゃ、やっぱり、どうなんだかなぁ。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 19:14

そんな感想を持つ子もいるでしょう。


その子供達は先生が子猫を校内から排除すべき立場であると理解しているようですね。
普段見て見ぬ振りする大人が多すぎるので
「見て見ぬ振りしない先生は立派」>「猫を生き埋め」
ということだと思います。
それとこの手のニュースでは非難するだけで「こうするべきだった」と言わないことも原因の一つだと思います。
たしかに排除の方法は間違っていましたが、ではどうすべきだったのか。
対案を教えるのも大人の役目ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
いきなり子猫を生きたまま埋めるという行為を取る前に、まずは保健所などに連絡して対処してもらうという発想を思い描くのが普通の人間だと思うのですが、この先生も保健所には連絡したものの断られたらしいですが、それでも次に近くの交番に相談するとか動物病院を訪ねてみるとか…他にすることを思わなかったのか、生き埋めにする前にやってみること色々あったでしょうに…、とどうしても思い感ずるところなんです。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 19:23

ご質問と多くの回答の内容を読ませていただきました。


いい質問だと思います。
質問の「子猫を生き埋めは可哀想」と命の大切さいうことは分かります。
そして回答の「野良猫が増えたらどうするのか」もその通りですね。
野良猫が多かった昭和30年代までは、各地で飼い猫が生んだ子猫は川に流していました。
やはり、猫や犬などのペットは人間と同じようにあまり増えないような予防策が大切なのでしょうね。
ところで、ご質問されたhikokurowさんは、捕鯨や高知県などで行われているイルカ捕獲などについてはどのような感想をお持ちか是非お聞きしたいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
昔は飼猫が生んだ子猫も川に流していたんですか、全然知りませんでした。
で、逆にご質問の鯨とイルカの件ですが、鯨肉は幼い子供の頃よく水菜との鍋焼き料理がでてきて美味しく食べていた記憶があります、鯨を猟るなどケシカランという多くの欧米諸国の主張は論理破綻の極地とは思いますが、イルカの追込み漁については恥ずかしながら最近まで全く知りませんでした、なので、イルカは猟って食べる対象としてはアカンのでは…、というのが正直なところの感想です、すみませんが。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/03/25 19:41

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