プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、PC→DAC(型番略)→アンプ(Sansui/AU-D607)→スピーカー(DIATONE/DS66EXV)という順でつないでいます。
タイトルの通りL側からの低域の音が小さくなってしまい、気になって音楽が楽しめません。
スマートフォンの騒音計測アプリ(https://play.google.com/store/apps/details?id=kr …)を使い、片方ずつウーファー前でざっくり音量を計測した結果(Rの測定値からLの測定値を引いたもの)が以下の通りとなります。

500hz:±0dB 300hz:±0dB 200hz:+6dB 100hz:+14dB 80hz:+29.5dB

というように、L側ウーファーからの音が、低域になってゆくにつれて小さくなってしまいます。
また、同じく低域になるにつれて、L側からノイズが聞こえました。ノイズの大きさは、耳を近づけると聞こえるレベルで、ツイーターとスコーカー部から出ていました。ジー、という感じの音で、音量を上げると同じようにノイズの音量も上がりました。
PC→DACのLRを切り替えても変化なし、アンプ→スピーカーのLRを切り替えても変化がないことから、おそらくアンプに原因があるのではないかと推測しています。
一応アンプのツマミを一通りぐりぐりやってみたりもしましたが、効果ナシでした…orz

誰か詳しい方、原因や、素人の自分でもできる解決法や、試してみるべき事など、何かありましたらご教授願いたいです。とても思い入れのある大切なアンプなのでで、きればもう少し使っていたいのですが…。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 本文内の『PC→DACのLRを切り替えても…』という所ですが、正しくは『DAC→アンプのLRを切り替えても…』でした。訂正致します。

      補足日時:2015/04/09 01:32
  • 詳しい回答ありがとうございます。
    LRの切り替え、と書くよりも、つなぎ換え、と書いたほうがよかったですね。紛らわしい表現をしてしまい申し訳ありません。ですので、機器の切り替えスイッチによるLRの切り替えではなく、ケーブルで、スピーカーやDACのLRをつなぎ換えての音量テストになります。
    [回答No.1]の方へのお礼の文章にもあるとおり、入力と出力の接続端子を変えたところ、症状が軽くなりました。これも何かの判断材料になればと思い、報告致します。
    また、回答本文内に「プリとメインの切り離しが…」とありますが、どちらに原因があるのか確かめる場合、別途プリアンプやパワーアンプを外付けしての確認ということになるのでしょうか?他にもっとスマートな方法があったら教えて頂きたいです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/10 21:20
  • [回答No.1]の方の回答でヒント得ることができ、更に[回答No.2、3]の方の回答でさらに詳しく問題を追及できそうです。
    お二人の方の回答を両方BAにしたいところではありますが、一人しか選べない仕様ということなので、二度にも亘り詳しく回答してくださったhanafukura様のほうをBAとさせて頂きます。

      補足日時:2015/04/12 00:19

A 回答 (3件)

>入力と出力の接続端子を変えたところ、症状が軽く



ということはセレクターの接点不良が影響しているようです。スプレー式のでクリーニングしてみると効果が期待できそうです。回路図を見たらAuxとtunerはダイレクトにプリアンプ部にいっています。その間にtapeの切り替えスイッチがかんでいますから、そこもクリーニングの対象です。

DACの出力が音量コントロールできるならばRCAピンプラグでDACとダイレクトにメインアンプ部とつなぐことで、メインアンプ部かどうかの判断はできます。ただし、メインボリュームの操作は慎重にしないと大音量でアンプ側かスピーカかいずれかを破壊する恐れもあります。補助入力で通常操作の音量になるならそう心配はないと思います。プリの出力電圧が150mvでAuxも150mvという定格になっています。
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この回答へのお礼

二度にも亘る回答、まことに感謝致します。
なるほど確かにテープなんかはもう全く使いませんし、汚れが溜まってそうです…。何かの拍子に壊してしまいそうで気乗りしませんが、接点のクリーニング、ネットでいろいろ調べながらやってみたいと思います。
プリとメインの絞り込みは、DACにヘッドホンアンプが搭載されているので、ミニピン→RCA変換のケーブルで、こちらも壊さないようしっかり調べてから慎重にテストしてみたいと思います。

復活剤を一週間以内に入手することはできなさそうなので、回答を締め切らせて頂きたいと思います。

大変詳しい分析とアドバイスありがとうございました。このアンプももう少し長く使っていられそうです。

お礼日時:2015/04/12 00:09

問題の切り分けの手順として、モノラル入力にして、アンプ側のスピーカーの線を付け替えたら常に左の低域が小さい。

ということならアンプに問題があることになります。もし、付け替えた右が小さいなら、スピーカ内の周波数分割回路の部品に問題があります。入力側のDACも接続コードを入れ替えて確認します。機器の切り替えスイッチは、LRをクロスさせるだけのスイッチなので判断には使えません。
プリとメインの切り離しができるアンプですから、どちらに原因があるかはまだ追い込めます。

アンプのショットノイズは大なり小なりあるものです。最終的にアンプ不具合ということになれば、各段階で信号を流しながら、電圧を測定し、オシロで波形を確認しながら異常を出している部品を突き止めることになります。一番疑われるのはコンデンサーです。年数が経過していますから寿命を超えている部品が多いと思われます。また、ラウドネススイッチ、サブソニックフィルター、トーンデフィート・スイッチの接点不良で80hz:30dbの差がでるかどうか?です。

どうしても修理専門ということなら、高額、長期間を覚悟で依頼できるところもありましたが、オーバーワークで中断しているようです。他にもありますから「アンプ修理」で検索してみてください。
http://amp8.com/index.htm

参考程度の情報です。
この回答への補足あり
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DACからの入力のL/R、スピーカ出力のL/Rを切替えても同じということは、やはり異常はアンプでしょう。


 DAC以外の入力ソース(CDプレーヤなど)があれば、そちらの音も同じなのでしょうか。

 ボリューム操作でノイズ音量も上がるとのことですので、十中八九プリアンプ内部の異常でしょう。

 あとは、
(1)DACからの入力を、AUX(多分これをお使いでしょう)から、TUNERやCD、TAPEといった入力端子につなぎ替えてみる。(PHONOはダメです)
(2)「SOURCE DIRECT」とか「トーンコントルール回路バイパス」のようなスイッチがあれば、そちらを選択してみる。(プリアンプの余分な回路をバイパス)
(3)トーンコントロールつまみ、左右バランスつまみなど、接触不良の起こりそうなところを動かしてみる。
(4)スピーカがA/B2組接続できる端子があれば、別な方に接続してみる。
などを試して、ダメなら専門家に見てもらうしかないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
入力をチューナーに、スピーカーをBのほうに接続してみたところ、左右の音量差が2dB程度(左が小さい)になりました。これくらいでしたらほとんど気にならないレベルですので、とりあえずこれでしばらく使ってみたいと思います。

お礼日時:2015/04/10 20:27

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