プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、高校を選択するときに失敗してしまったと思っています。
(長文になりますがお願いします)

なぜならば、オープンキャンパスで学校を見学したときと高校に進学した後では全く違ったからです。

例えば、「進学実績が良い」→「実は、進学実績は、一部の選ばれた人だけが出していて、後の人は、良い実績ではなかったこと」

「学生の皆さんが制服などを着崩さず、制服を着ている」→「校則が死ぬほど厳しく、熱があり、どんなに体調が悪い時で寒くても、校則でカーディガンを着る時期でなければ、何が何でもカーディガンを着ることは、許されない」

「オープンキャンパスで話した学生の人が生き生きとしていてとても親切だった」→「オープンキャンパスは選ばれた人で学校の大多数の人が死んだ目で学生生活を送っている」

「先生が優しい」→「オープンキャンパスの先生は選ばれた先生で、その選ばれた先生は、特待生で進学実績をだす頭のいい人としか、関わりがなく、私を含む、ほとんどの生徒が、「ボケ、カス、やっぱりアホやな」などと人権を無視したことばかりを口癖のように言われる先生しかいません。」

退学する人が、非常に多く、いじめなどでやめていく生徒もいます。

高校を選択する時、何度もオープンキャンパスにも行き学校のことを良く調べたはずだったのですが、高校に進学してから、自分が聞いていたのと全く違ったので、大学の選択をするときにも同じように選択を失敗してしまうのではないかと、とても心配になります。

前半、高校の悪口になり申しわけありませんが、ここで質問です。

大学を選択する時、どんなところをオープンキャンパス等で見れば、高校のような、間違いをしないで、選ぶことができますか。

どんなことでも結構です。

教えて下さい。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 高校だと「カリキュラムが書かれていない学校はあまりよくない」と聞いたことがあり、大学だと、「退学率が多い大学は、いけない」などを聞いたことがあるのですが、オープンキャンパスやパンフレットを見るときに気をつけてみる点やポイントがあれば、教えて下さい。

      補足日時:2015/05/05 21:06

A 回答 (4件)

まずは、君が何故大学に行きたいのかが重要なんじゃないでしょうか?


勉強が好きな学生ならば、なんの疑問も無く、自分の知識欲だけの為に大学に進学します。
そのような学生にとっては、大学は学習出来る環境があれば、それで満足出来るんですよ。
知識欲がある学生にとっては、自分の知識欲が満たされないのが一番の不満です。
ですから、求めるレベルの教育を与えられる教員がいなければ、辞めるわけです。
退学者の中には、そのような学生も当然ながらいます。
逆に、大学で知識を得る事を目標としていない学生もいます。
そういう学生にとっては、授業はそれほどの意味は持ちません。
卒業出来れば良い程度の認識かもしれません。
大学をレジャーランドのように考えている学生もいるでしょう。
どちらにしろ、大学で何を得るかは、個々人の考えによると言う事です。
大学でいじめとかは無いと思いますが、教官によっては厳しく指導する人もいるでしょう。
ただ、基本的に大学の場合は、自習時間が講義時間の2倍以上必要だと言う事を前提にカリキュラムが組まれています。(実習科目の場合は、自習時間が授業時間と同じか、自習不要となります)
ですから、基本的に授業だけでは理解出来ないのが前提なんですよ。
多分、国立大学の上位校や有名私大の場合は、そのような前提で授業を行っているはずです。
また、多くの専任教官は、研究者ですから、研究者を養成する事を前提に授業を行います。
工学部や、経済学部などは、やや実務的教育内容も多いですが、原則は実務を研究に結びつける志向が強いです。
大学では、高校以下の中等教育と違って、自主的な学習や生活態度が求められますから、犯罪行為でもおこさない限りは、基本的に自由です。
履修登録すら、本人が間違えれば、誰も指摘はしてくれないですよ。
君が高校で感じたような事は、まず無いです。
あとは、他の回答者の人の回答にあるとおり、君がいかにモチベーションを保てるかにかかってきます。
それは、君が大学に何を求めるかです。
たとえば、優良企業に就職する事を求めているならば、就職実績のある大学を選べば良いだけです。
基本的に、大学が何を与えてくれるかよりも、君が大学から何を引き出すかを主眼に考えた方が良いです。
もし可能であれば、希望している大学の授業を見せてもらうのも良いでしょう。
ただ、国立大学などでは、それは不可能かもしれません。
オープンキャンパスの時だけ学生を動員する事は不可能ですから、それなりに学生が学内にいるならば、授業に出る学生が多いと言う事です。
最近は、出席を重視しているので、学生はきちんと授業に出ている場合が多いでしょう。
大人数の授業であれば、講義は板書と教官の説明が中心になります。
授業の進め方は、教官によるので、一部の授業を見ても、全体はわからないです。
君が、感覚的になじめそうだと思えば、それで良いと思いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

自分が何を大学でしたいのかをしっかり決めて、実のある大学生活にできるように頑張りたいと思います。

色々教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2015/05/11 00:59

元塾講師です。



 単純に書くと、「大学の偏差値ランキングが全て」です。偏差値がそこそこで色々なことが充実している「お買い得大学」は存在しないということです。また一つ付勘違いしてほしくないのは「大学は墓場ではない」ということです。
 今回は、大学の評価として「就職や世間体」を一番優先させ、「その大学での居心地の良さ」はあまり考慮していません(と言ってもこれも高偏差値の大学の方がいい場合がほとんどですが)。

 まず高校・大学ともに不人気大学こそ「自分の学校のいいところアピール」が非常に強いです。逆に考えると、その学校の良さを世間が認識していないことの証拠でもあります。わざわざ早稲田が「うちは私大の雄です」なんて言いません。つまりそうしたことをアピールしている時点で「世間から評価を得ていない大学」になるわけで、その知名度・評価が就職活動時の強さになります。
 説明会などで「この高校・大学はいいな」と自分の中で評価を上げて、結果その学校に進学する人がいるわけですが、その人は自分で上げた評価分だけ就職試験の時マイナスを感じるようになります(と言っても元に戻るだけですが…)。説明会等のアピールがうまいほど、卒業時のガッカリ感が強くなるのです。オープンキャンパスでいいと感じた大学ほど「ヤバい」と思った方がいいです。オープンキャンパスというのは「悪い部分を見つけに行く」ためだけに有効であり、いい点を見つめられる可能性があるのは「校舎の綺麗さ」「学食の質」と「交通の便(良悪の両方の可能性がありますが)」であり、あなたが高校で失敗した「先生の質」、「校風」は分かりませんし「就職状況」に関しては低偏差値の大学は、色々な手法を使い良く見せています(子会社に入社したにも関わらず大きな会社の名前だけを書くことや、派遣社員として入社してもそうした注意書きをしないこと、過去5年間の実績を合計して出している場合等)。
 ちなみにカリキュラムの充実ぶりを謳う大学も多いですがそれもありません。授業の質というのは「生徒」で決まるからです。どんなに優秀な先生でも受講生がアホであれば、ろくな授業ができません。高度な話をしてもついてこれず、結果その内容で試験を実施しても落第者ばかりになり、翌年度の授業が無くなります。こうしたことを防ぐために、先生は学生の質に合わせて授業を展開せざる終えず、生徒の質は「偏差値」で決まるからです。「入学者のお頭を賢くする」と宣言している大学がない以上、入学後で受けられる内容は偏差値でほとんど決まります。
 こうしたことは何も受験に限ったことではなく、自動車のセールスなどでもいかに自社の製品が優れているかをアピールすることが腕の見せどことでもあります(ただ、自動車と違い大学入試は人生で一度きりなので詐欺をやりやすい要素はあります。車の場合、一回詐欺にあえば次回はかかりませんが、大学入試は普通人生で一度きりですから)。


 私自身が、大学評価の全てが偏差値であると考えるのは以下の理由があるからです。
・多くの人の評価の合計が偏差値として算出されているため、世間の評価との差が極めて小さいため
・仮に偏差値が低くても世間の評価が高い大学であれば、一定期間後に偏差値が上昇している場合がある=偏差値が低いままの大学にいい大学は存在しない+変化自体がほとんど起こらないため
 大手予備校の大学ランキング(偏差値表)は模試の志望者や過去の合格者等から算出されています。そのため、ほぼ受験生全員の母集団の総意と見なすことができます。その表の上位にいる人・大学はその基準において優秀であり、企業もそうしたか点から見ます。また、世間の評価が低いのに高偏差値大学という大学は存在します(皇族が入学したICU等は以前は知らない人が多かったですし、早慶が滑り止めになる東工大も低い場合があります)が、企業でそうした大学を低評価にすることはありませんが、偏差値が低い大学にもかかわらず、企業が高評価をする大学はありません。雑誌などで偏差値が低くても就職が強い大学等がありますが、あれば「その低偏差値の大学の割にはいいところに就職している」というものでワンランク上の大学より就職状況がいいわけではなく、同じ偏差値集団の中で多少いい程度です(ドングリの背比べなだけです)。
 確かに偏差値表というのは昨年度の模試などの結果で算定されているので短期間の大きな変化に対応できない場合があります(以前、セクシーゾーンの中島健人さんが明治学院のパンフに載った翌年は受験生が殺到し、偏差値や難易度が急上昇した事例はあります)。しかし逆に書くとこうした例外的な事例以外はほとんど変化がないことになります。また企業の面接官はあなたが受験した当時の偏差値表で評価をするわけであり、後年に母校の偏差値が上昇しても酒場での自慢話にしかなりません。

 ちなみに高校・大学・塾予備校に共通している発想としては「勉強できない人間=ペットのようにしつけをしてあげないといけない対象」という認識があります。そうしたところでものを教える教師・講師というのは大半が(生徒より)勉強ができる人間であり、そのできない人に分かりやすく教えることが使命ですが、教えても勉強しない人たちには、ペットに教えるような感覚になることがあるそうです。「ノートをしっかり取れ」と言われれば優秀な人は勝手に取れますが、勉強ができない人には、細かく指導しないといけないく、「そんなことも自分でできないのか」と思うようになるからだそうです。また生徒の大半は教師たちより低偏差値の大学等に進学する場合がほとんどなので生徒全般を「自分より勉強ができない存在」と認識しています。さらに、(偏差値が高くない高校にありがちですが)そもそもその高校に入学してくる時点で、大学入試の結果もほとんど予想できるので馬鹿にしていることも考えられます。私の高校は大半がその高校の卒業生なので、先生も生徒の心理をよく理解しているなと思いながら授業を受けていました(おそらく70%以上がOBでした)。
 また退学率に関してですが、どの数字が高いかは分かりませんが、20%を超える大学のほぼすべては「本来大学にいくべきではない人間を推薦等で無理やり入学させ、退学するのが時間の問題なだけだった」であり、そんな大学にいくのは人生における時間の無駄でしかありません。そんな大学を履歴書に書く時どう感じるでしょうか?
ご参考までに
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答頂きあろがとうございました。

正直、驚いてしまいましたが、「なるほど、そうだったんだな・・・」といもうところもたくさんありました。

大学では、「選択を失敗した・・・。」と思わなくていいように、一生懸命、勉強したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/06 02:49

家庭教師をかなり多くして、大学にも入学させたので、違う見方を伝授します。



私の見てきた子、多くは学校内ではギリギリ卒業するレベルの段階から這い上がりました。最初の段階で多くの家庭教師や塾、学校から見放されていたので、初めて会った段階でお断りするかもという前提で時間を取りました。

でも、大半の子たち、厳密に書くと、2名以外は本人の力で大幅に学力をつけ、それだけでも生き生きと入学後に頑張ってくれ、卒業して行きました。

私の初めの言葉、教える時間が短いので、課題を出して、できなくてもいいから努力した様子が伝われば家庭教師を続けますと話したものです。何回も見捨てられた子たちでしたので、やる気はその時点で結構ある、易しい課題を凄い早いスピードで解かせる段階からスタートしました。小学校5年なら3年とか4年の問題集を使う、中2なら小学校5年程度からスタートします。高校、2年であれば、中2や中3レベルの受験問題クラスからスタート、一年分を1か月掛けないで終わらせます。

学年を近づけるに従い、コツを教える、それを繰り返し毎回解かさせる、成績が4か月から5か月もすると大幅にアップを始めるので学校の授業も解り始めると受験問題の簡単なものも与えました。

毎週1回程度、しかも2時間とかの短時間ですので、それで与えた課題のチェックとコツを教える、問題を解く間に食事をするなどの時間の使い方で、塾や今までの家庭教師の数倍の速度の勉強速度を身に着けさせることができる、できない子ほど、中間よりも上のクラスになると欲がでてきます。

課題でわからないものは1週間待つのでなく学校の先生に聞いたり、親に聞いたり、先輩に聞いたりして教わる、見放されないように恐怖から始まった勉強も解り始めると何も指導しなくても自動的にコツがつかめるようになるのです。

学校がつまらない、多くは勉強がわからない、勉強時間を無駄に使っている、教えてもらうという姿勢で自分から学んでいない、だから、つまらないのだと思います。

どこの学校へ行っても、大学へ行っても充実している人はいるし、そうなるにはどうするのか、これが一番成功するポイントだと思います。

最初に書いた途中でやめた2名、親が私を信頼しない、その人たちが子供時代に受けた教育とは違う方法でしたので、受け入れられないのが原因です。でも、私がある程度勉強方法を教えた段階で毎週数回来るタイプの家庭教師や予備校、塾へ乗り換えさせ、結果として本人が教わる方が楽だからということで私の指導を断ったのです。

それも親や子供の自由ですし、学校へ行くことの楽しさや授業が解る段階になったところで家庭教師などに頼るのは甘えですからできるなら本人だけで勉強できるなら大丈夫なのです。

学校の先生の授業を聞いてわかる、一歩進んで適格な質問をできる、こうなると、制服以外の問題などは関係なくなると思います。

下着の素材まで指定されないと思いますので、冬用の防寒タイプや発熱タイプの保温素材などを使えば解決できそうですし、決められた環境でできることをする、これが可能になると、大学などに進学してもトップクラスになり、それなりの就職も可能になるのではないでしょうか。

例外、東大などのトップクラス中のトップに入学すると、周囲が全員頭もいいし、勉強などの習慣も身に着けている、そこでは平均クラス以上を維持できれば、鬼に金棒状態だと思います。

残念ながら、私の教えた子たち、全てに近い子が私立の学校の子、私も私の家族も、実の子供たちも全員国公立の学校だけに行った環境ですので、本来私立の子の様子を知らないのですが、公立の環境がかなり恵まれていないだけに、そこで生き残る方法が私立の学校で勉強ができない子に役立つ方法なのかも知れません。

教え子たち、その後も私に会うと、生き生きとしている、できる範囲で生活しているし、できない子たちの気持ちも理解できる、いい親になっているみたいです。私は、自分の子には厳しいと嫌われるタイプみたいです。

失敗のしないコツ、考え方を変える、遊ぶときは遊び、勉強するときは効率的に時間を使い、仕事もこなす、いいわけしないで教えてもらったり努力するのを厭わないことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。

見方を変えれば、色々な考え方ができるんだなと思いました。

どこに行っても、一生懸命頑張りたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/06 02:24

校風うんぬんはほぼ私学の話です。

国公立、特に国立大学を選べばそんなことはどうでもよくなります。どこも似たようなものだからです。満遍なく勉強して国立大学に行ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
頑張って勉強したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/06 02:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!