尖閣諸島、竹島、北方領土の領有権に関する第三者（当事者以外）の意見はありますか？

尖閣諸島、竹島、北方領土…、領土に関する係争が続いています。
個々の問題の詳細な話は置いておいて、当事者以外の第三者の立場の方の意見はどうなっているのでしょうか。もしご存じであれば紹介してください。よろしくお願いいたします。

ここでの「当事者」は「日本・中国・韓国・北朝鮮・台湾・ロシア」と定義させていただきます。アメリカも当事者以外ですが、、、安保同盟の関係で少し偏っているかもしれません。どこの国の政治家も国益のために偏らざるを得ません。東アジアの領土問題、歴史問題を研究しているヨーロッパの学者のご意見等あればいいのですが。


完全な第三者は、無責任であったり、問題の本質を理解していなかったりするので、その意見が完全に公平で正しいと言うつもりはありません。ただ自分の意見の固執、妄執するのではなく他の意見も聞いてみたいのです。
「人のふりみて我がふり直せ」のことわざもあります。韓国や中国の方が「日本は正しい歴史認識を！我々が100％正しい。他の意見はシャットアウト！」とヒステリックに叫ぶ姿を見ていると、振りかえって自分達はどうかな？と思ったりします。この教えて！gooでも自分の意にそわない意見に対しては「勉強しなさい！この非国民が！」というコメントも散見されます。。。
違う意見にも耳を傾けてみたいです。

No.6 回答者： Tystnaden 回答日時： 2015/05/21 20:05

米国コネチカット大学のアレクシス・ダデン（Alexis Dudden）教授による論考が、今年（2015年）1月16日付けのニューヨーク・タイムズに載っています。

教授によると、日本は国際的に認められた境界を越えて、ryodo あるいは固有の領土を主張していると。ちなみに「固有の領土」というのは、断固とした文字面（もじづら）のわりには国際法上意味があいまいな言葉で、ここでは皮肉られているわけです。北方領土も竹島も尖閣諸島もそれであると、教授は言いたいようです。

http://www.nytimes.com/2015/01/17/opinion/the-sh …
〔引用開始〕
The map extends beyond Japan’s internationally recognized boundaries, incorporating in the name of ryodo — or the “inherent territory” of Japan — many islands claimed by neighboring countries.
〔引用終り〕

コネチカット大学の同教授のページ（専門は Modern Japan, modern Korea, international history）
http://web.uconn.edu/history/people/dudden.php

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。固有の領土の線引きって自国有利に判断しがちですから争っている相手には何の説得力もないですよね。
結局、過去の公式な条約や国際ルールに基づいたやりとりの集積で判断せざるを得ないと思います。

お礼日時：2015/05/24 22:18

No.5 回答者： kawasemi60 回答日時： 2015/05/21 14:37

質問者は根本で間違った認識をしています。

日本国の領土主権に関する当事者は日本国政府では無い。
アメリカを含むサ条約の連合国が当事者であります。
日本国は領土主権に関していかなる発言権も無い・・・

日本が当事者とは国際条約を無視した認識・・・
国際法で有効とされる条約を無視した定義をされても困惑。
もう少し勉強が必要。　質問者だけでなく多くの日本人が・・・

No.4 回答者： himari0402. 回答日時： 2015/05/18 16:57

どれも日本は正しいと思うでしょう。

ロシアや中国、韓国が「勝手に」とってってるだけなんで。
「資源があるから欲しい！」そんな理由は通用しないでしょう。
中国は特に、南シナ海に進出しています。
だからベトナムなどの国は反中してるわけです。

この回答へのお礼

正しいと思うでしょう？？　推測ですか？

お礼日時：2015/05/19 23:00

No.3 回答者： oshietejoe 回答日時： 2015/05/16 01:51

昔のことですから第３者とは公的機関の記録しかありません。

尖閣諸島は、古来は沖縄に帰属しその後日本に帰属し後にアメリカに帰属し現在日本に返還されていますのでアメリカに記録があります。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/qa_1010 …

竹島は、日本がアメリカに帰属を質したことにたいするアメリカ当局の回答であるラスク書簡に二音のものであることを裏付ける証言があります。なお、李ライン自体が国際法違反です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9% …

北方領土に関しては、日ソ間で返還予定であるという合意があります。ただ、ここは終戦後にソ連が侵攻し、これが国際法違反となります。終戦は8月15日であるのに9月に戦闘状態になっています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_rek …

以上を検索すればだいたいわかると思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2015/05/17 10:31

No.2 回答者： 3times 回答日時： 2015/05/11 05:10

ぶっちゃけ無関係の国にとってはどうでもいいという意見が大半でしょう。

強いて言うなら、「現在実効支配している国がそのまま統治すればいい」という考えじゃないでしょうか？
歴史なんてどこを基準にするかで変わってくるし、過去を遡れば世界地図がメチャクチャになってしまいますからね。

中立の専門家の情報とやらも、紹介者がアメリカか中国かで変わってきますし、それが国際世論というものじゃないでしょう。
一応、アメリカのナショナル・インタレスト誌が「尖閣諸島は日本に理がある」と、明確に日本を支持しています。
逆にウィーン大学の中国専門家（笑）カメンスキー教授によれば、「尖閣諸島は中国領」とのこと。

無関係な国際紛争に関し、外国の客観的な意見を統計する術なんてありません。
日本にできることは自国の正当性を訴え、主権を粛々と守り続けることじゃないでしょうか？

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
竹島、北方領土、尖閣には濃淡があり、特に尖閣諸島については「中国の根拠の無い言いがかり」に近いと思っていました。
たかじんの番組で辛坊さんが中国人のパネリストに本気で中国の主張に正統性があると思ってるの？
と詰めよったらたじたじになってそう言わざるを得ないという反応でした。
そんな尖閣ですら、中国に利ありという意見もあるんですね。

お礼日時：2015/05/11 07:18

No.1 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2015/05/10 12:16

反日を打ち出してるのは、侵略目的の現実です。

歴史を打ち壊し自分達の歴史にする侵略パターンですが、仕方ない人達です。生産力の無い現実がそうさせるのです。石高を求める歴史と違い国力を奪う歴史で育ってますから当然の結果なのです。侵略の歴史が世界の真実ですね。

この回答へのお礼

質問とずれた回答はご遠慮ください

お礼日時：2015/05/10 13:48