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普天間基地は、辺野古(沖縄)へ移設するのが、地理的にも、最良と思いますが、翁長沖縄県知事をはじめとする、感情的な反対が根強くあります。
そこで、反対するなら、「翁長沖縄県知事に「日本の安全保障」の戦略構想」があるのかと、当サイトで問いかけてみましたところ、「やはり、そんな戦略はない」のが、多くの方の意見でした。

※先の投稿「翁長沖縄県知事の『日本の安全保障』の戦略構想について」
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8979741.html

翁長沖縄県知事は、「嫌なら代替案を沖縄側が出せと言うのは、そんな理不尽なことがあるか・・」と言われるので、非難を承知ながら、少ない知識で代替案を考えてみることにしました。
昨今の中国の南沙諸島への進出や、それを受けてのフィリピンへの米軍の再駐留を考えると、できる限り、南沙諸島に近い場所しか考えられず、日本本土は対象外だと思いました。
※南沙諸島
http://www.asahi.com/articles/ASH3L42FYH3LUHBI00 …
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2800W_Y4A4 …

であれば、鳩山元首相ではありませんが、「徳之島(奄美大島)」しか思いつきません。
当然、地元の方からは、大反対があると思いますが、とりあえず、そのことは別にして、純粋に防衛上の「日本の安全保障」の戦略から、「徳之島(奄美大島)」は、対象外なのかをお教え願います。

視点としては、とりあえず、次の点が考えられると思います。

(1)「沖縄~奄美大島」間は、飛行機で、1時間程度のようですが、この差(距離)は、「日本の安全保障」上で、決定的な差でしょうか。
※地図
http://www.neriyakanaya.jp/img/smartway/amamiosh …

(2)アメリカ軍の他の多くの施設が沖縄にあることを考えると、軍事連携上から、やはり沖縄でないと、駄目なのでしょうか。

(3) 徳之島(奄美大島)は、「山がち」な土地で、沖縄以上に、基地に適する土地がないのでしょうか。

(4)その他。
上記以外に、考えるべき視点があれば、付け加えていただければと思います。

(5)蛇足ですが、
辺野古へ移設するにしても、奄美大島から、埋立用の大量の土砂を持ち込まねばならず、奄美大島の環境を破壊するとして、反対運動があるようです。
であれば、いっそ徳之島(奄美大島)で、埋め立てて、基地にしてはとも、思うのですが、暴論でしょうか。

※奄美の自然破壊について再考を求める要望書
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/2015/05/po …

以上、辺野古(沖縄)への移設が最適と考えますが、代替案が無いと言われるので、暴論かもしれませんが、少ない知識で考えた次第ですので、どう考えるかをお教え願います。

徳之島(奄美大島)が不可なら、やはり辺野古(沖縄)への移設しか、ありませんね。

それと、万一、徳之島(奄美大島)へ移設するとしても、アメリカをはじめ、現地の了解を得たりする手続き等に、何十年という年月を要しそうであり、その間、普天間基地のままで、我慢してもらうしかなく、下手をすると、普天間で固定化してしまう恐れも、考えねばならないかもしれません。

質問者からの補足コメント

  • 森本元防衛大臣が、辺野古移設について「海兵隊が沖縄にいなければ抑止にならないという専門家が随分いる。それは軍事的に見ると間違い。有効に抑止力が発揮できる場所であれば必ずしも沖縄でなくてもいいが、政治的には難しい」つまり、軍事的には徳之島(奄美大島)でも良い、と述べたが本当でしょうか。

    嘉手納基地から離れると、付帯する設備を大幅に作らないと行けない。
    現在の普天間基地は米軍嘉手納基地との一体運用が基本なので、徳之島(奄美大島)に移設すると、レーダーサイト、ミサイル防衛設備、光回線通信網など、大規模な基地を徳之島(奄美大島)に作らねばならないと思いますが、この様な現実を、元防衛大臣ともあろう人物が見逃しているのは、大問題だと思いませんか。

    ※米海兵隊の抑止力「沖縄でなくても」森本元防衛相
    http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=109 …

      補足日時:2015/05/22 01:35
  • 森本防衛大臣が、「最後の記者会見」で、「軍事的には沖縄でなくても良いが、政治的に考えると、沖縄がつまり最適の地域である」と述べたとのことですが、

    ポイントは、その前段の「MAGTFの機能をすっぽりと日本で共用できるような、政治的な許容力、許容できる地域というのがどこかにあれば、いくつもあれば問題はないのですが、それがないがゆえに、陸上部隊と航空部隊と、それから支援部隊をばらばらに配置するということになると、これはMAGTFとしての機能を果たさない。したがって3つの機能を一つの地域に、しかも、その持っている機能というのは、任務を果たすだけではなくて、必要な訓練を行う、同時にその機能を全て兼ね備えた状況として、政治的に許容できるところが沖縄にしかない」を読むと、やはり沖縄しかないという意味だと思います。

    説明が不足しているし、この様な誤解を生じる発言は慎んでほしいと思います。

      補足日時:2015/05/22 09:18
  • 先の「補足」の森本防衛大臣の「会見概要」のリンク先は、下記です。

    ※大臣会見概要
    http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2012/12/25.html

    ※MAGTF
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%85%B5% …

      補足日時:2015/05/22 09:21

A 回答 (4件)

別に軍事上の理由が大きい訳ではありません。


最大の問題はいかにしてアメリカ軍に日本領土を守る
気に誘導するかであります。

沖縄はアメリカ軍が多大の犠牲を出して得た土地です。
名目は日本領土だがアメリカ軍の好き放題に使えている。
この状態の沖縄に他国から軍隊が攻めてきたら・・・

ふざけるな! おれたちの土地を攻めるとはけしからん!
として問答無用の反撃が予想出来る。
アメリカ軍が佐渡島を命がけで守るはずなんて無いからね。

アメリカ政府が沖縄を捨てても軍隊が捨てる事は無い・・・
だから他では代われない・・・

代案かぁ・・・アメリカやロシアの退役軍人の高級別荘地を
大規模に建設。私有財産の破壊に対する復讐心を利用とか。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「最大の問題はいかにしてアメリカ軍に日本領土を守る気に誘導するかであります。」とは、突き詰めれば、マァ、そうでしょうね。

日米安保条約があるからと言って、アメリカが日本を100%守ってくれかは、疑問に感じています。
アメリカは、まず、自国の国益を追求するでしょうから、日本を守るのは、その次になるので、実際に日本を守るかについて、保障は無いと思います。

しかし、日本が自力で、守るには、防衛範囲が限りなく広くなり、自衛隊を限りなく増強する必要があり、費用対高価の側面もあり、現実的でないと思いますので、とりあえずは、アメリカに頼るのは、やむなしだと思います。

身近な例として、沖縄県「尖閣諸島」は、沖縄本島から約400キロで、オスプレイで守ることか可能な距離で、その為の基地を沖縄に設置せざるを得ないと思います。
よって、沖縄県「尖閣諸島」だけを考えた場合でも、沖縄県以外は適さないと思います。

であるのに、翁長沖縄県知事は、日米安保条約を理解していると言いながら、「嫌なら代替案を沖縄側が出せと言うのは、そんな理不尽なことがあるか・・」と言っており、自分の県の土地(尖閣諸島)を守る気概があるかを疑いたくなります。

沖縄が、自分達の土地を守ろうとすれば、「普天間」が駄目なら、「辺野古」しか無いと思います。
それが駄目なら、その他の土地を、沖縄県が、県内から自主的に探すことだと思います。

お礼日時:2015/05/25 12:11

徳之島移転説は、最初からありえない話で、鳩山氏が一存で施行した移転遅延政策に過ぎませんので無視すべきではないのかとおもいます。

(根拠の無い話と思います。)

①そもそも、移転は沖縄の希望つまり普天間の危険性を緩和することが目的でこの原則なくして話はできません。
②そして、候補地である辺野古への移転は沖縄県が決めた。
③埋め立て工法は埋め立て工事をおこなうことで利権拡大のために沖縄が決めた。
④そのうえで工事を行うことは沖縄県が承認し国が工事をおこなっている。
⑤辺野古住民は賛成でありなんら問題は無い。
⑥すでに、沖縄県には工事中止を決定する検眼がない。

私は、県が意思決定後の知事選で工事取り止めを公約しての当選したとしても、この工事の取りやめいけないことであると認識しています。彼等の目的は、日本に米軍の基地を無くしアジアのミリタリーバランスを崩すことにあり、全国から反米左翼が沖縄に集結して反対運動をやって地元とトラブルになっています。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り「徳之島移転説は無視すべき」かもしれませんが、翁長沖縄県知事が代替案を考える意志がなさそうなので、本当に代替案がないかを検証の意味で考えているだけです。

「NO1」や「NO2」さんが、指摘されている通り、

(1) 「徳之島は、沖縄に比べ距離が遠いので無理」

(2)「嘉手納基地から離れると、付帯する設備を大幅に作らないと行けないので、沖縄県外への移設は無理」

(3)戦略上からグアムへの全面移転は取り得ず、また全面移転したとしても、「有事の際に中継基地となる基地」として、辺野古(または、普天間)の基地は必ず必要。

かもしれませんね。

それ以前に、おしゃっている通り「候補地である辺野古への移転は沖縄県が決めた」話しであれば、翁長沖縄県知事が、話しを蒸し返すのは問題ですが、蒸し返すとしても、ここに述べた様な中身のある議論をして欲しいものです。

「嫌なら代替案を沖縄側が出せと言うのは、そんな理不尽なことがあるか・・」と、翁長沖縄県知事が頻繁に発している言葉は、逃げ口上であり、無責任な言葉であり、そんな言葉を度々発する人こそが、理不尽な人では無いかと思ってしまいます。

お礼日時:2015/05/20 00:30

はい、ダメです


遠いから
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

やはり、「沖縄~奄美大島」間の飛行機で1時間程度の差(距離)は、「日本の安全保障」上で、決定的な差(距離)でしょうかね。

それもあるでしょうが、
「NO1」さんが、指摘されたように、

(1)「嘉手納基地から離れると、付帯する設備を大幅に作らないと行けないので、沖縄県外への移設は無理」

(2)戦略上からグアムへの全面移転は取り得ず、また全面移転したとしても、「有事の際に中継基地となる基地」として、辺野古(または、普天間)の基地は必ず必要。

のウェイトが高いと思うようになりました。

それにしても、「嫌なら代替案を沖縄側が出せと言うのは、そんな理不尽なことがあるか・・」と、翁長沖縄県知事が頻繁に発している言葉は、便利な言葉ですね。

考える努力をしなくても、その言葉さえ述べておれば、世間の同情を呼ぶのですから。

「馬鹿の一つ覚え」ではないのですから、ここに述べているようなことも、知事として、真剣に考えた上で、判断して、発言して欲しいものです。

お礼日時:2015/05/20 00:26

米軍嘉手納基地


 極東最大の米軍の基地。航空機がなんでも修理可能の基地。無論、ジェットエンジンの試験が出来る設備が有ります。極東で有るのはここだけです。 対ミサイル防衛のための基地でも有ります。嘉手納には、全ての設備が有ります。ちなみに、韓国で展開している米軍の大掛かりな飛行機修理するのは、嘉手納基地です。

 嘉手納基地から離れると、付帯する設備を大幅に作ららないと行けないので、奄美大島へは無理です。米軍嘉手納基地との一体運用が基本です。レーダーサイト、ミサイル防衛設備、光回線通信網など凄い費用が掛かります。辺野古の2倍程度は費用が掛かります。

 しかも奄美大島は、中国の先制攻撃で壊滅される、巡航ミサイルの射程エリアです。海兵隊がグアムに移転した理由は、沖縄の基地負担を減らす目的というのは嘘の話。(頭の悪人向けの宣伝です)グアムに移転したのは、中国の初期攻撃で海兵隊が全滅するを避けるための移転です。

 辺野古と言うのは、有事の際に中継基地となる基地です。ここに常時、米軍がいる必要は有りません。

 訓練する場所に奄美大島と言うのは有りですが、奄美大島に基地を作っても中継するための基地を作らない行けないので、2箇所基地作るつもりですか?

 一層の事、グアムに全部移転して、普段は中継基地である辺野古に、海兵隊居ないというのも、戦略的には有りです。全部移転したかったが、グアムの抵抗に有って半分だけ移転。

 と行っても、グアムからうるさいなど、苦情がくるから移転できるのかしら?日本より、米国内(狭いグアム)のほうが基地作るの大変ですから・・・権利関係がうるさいので

 例を出すと、米国本土からハワイに民間物資を輸送するのにハワイに関係無い船舶つかえば、海運組合が荷揚げ拒否して荷揚げ出来ません。

 また、オスプレイに護衛の戦闘機つけるにしても、戦闘機がヘリのスピードでも飛べますが、大幅に後続距離が短くなのるので離れる場所に飛行場作れないのです。
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この回答へのお礼

詳細な回答有難うございました。

やはり「嘉手納基地から離れると、付帯する設備を大幅に作らないと行けないので、沖縄県外への移設は無理」なのですね。

であれば、そんな基本的なことを、何十年も沖縄で生活している翁長沖縄県知事が知らないのでしょうかね。それとも、知っていても、知らないふりをしているのでしょうか。
また、政府も「辺野古が唯一の解決策」とだけ言っておらず、沖縄には、その様な具体的な理由を説明をしているのでしょうか。

ただ、分からかないのが、グアムへの移転が「中国の初期攻撃で海兵隊が全滅するのを避けるための移転」てあり、「全部移転したかったが、グアムの抵抗に有って半分だけ移転」であれば、もし、グアムが反対せず、グアムに全部移転できれば、辺野古(または、普天間)の基地が不要であり、沖縄に基地が無くてもよいと言うことになるのでしょうか。
そうであれば、翁長沖縄県知事の「海外」の主張も、まんざら「根拠の無い話し」でもなく、アメリカのお家事情で出来ない面も有することになるのでしょうか。

それとも、「有事の際に中継基地となる基地」として、辺野古(または、普天間)の基地は、必ず必要と言うことでしょうか。
そうであれば、その様な具体的な説明を政府は沖縄にしているのでしょうか、説明をしていて分からないのであれば、やはり翁長沖縄県知事は「わからず屋」ですね。

それにしても、いやな時に、オスプレイが事後をおこしたものですね。また、沖縄が騒がしくなります。

※オスプレイ事後
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150518-00000 …

お礼日時:2015/05/19 00:33

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