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ことでん(高松琴平電鉄)の破綻の原因は、何だったと思いますか?子会社の「ことでんそごう」の破綻ですか?それとも、ことでんそごうの破綻がなくても破綻するのは時間の問題だったと思いますか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


他社ではありますが、鉄道会社で電車運転士をしております。

「ことでん」の民事再生法適用の件ですが、
「コトデンそごう」破産による連鎖倒産になります。

百貨店「そごう」の出店戦略を見ると、その点がよく見えてきます。

土地上昇を狙って、銀行融資を受け、地方都市にも出店。
 ↓
琴平電鉄(民事再生法前の琴電)グループが60%、残りを「そごう」本体や「徳島そごう」などが出資し、「コトデンそごう」が設立。
 ↓
○売り上げが目標額未達だった。
○そごうグループの民事再生法適用により、そごうブランドの信用が低下した。
○「コトデンそごう」の債務保証で、琴電本体の経営が立ちいかなくなった。
 ↓
民事再生法適用。

・・・となったのです。

商圏の人口を考えると、ちょっとハコ(建物)が大きすぎで、
コトデンそごうの経営計画はちょっと甘かったのは否めません。

過去のハナシにifは無いのですが、瓦町駅近代化計画を身の丈にあったモノで行っていたら、
こうはならなかったとは思います。
もちろん、琴電は琴電のままで発展する事はなかったと思われますが、民事再生法を適用する事にはならなかったでしょう。
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簡単に言うと、そごうの上手い儲け話に乗せられただけ。


民事再生法か何だか知らないけど、電車が止まった訳じゃないし蚊帳の外の人間が云々するのは???
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乗客に対する横柄な態度やサービスという観念が無かったので、存続が危ぶまれる時に、市民からの賛同が得られなかった為です。

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