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CaO+SiO2→CaSiO3という式の中で、
ルイス酸はSiO2となりますが、なぜでしょうか。
確かに、SiO2はO2-(電子対)を受け取っており、
ルイス酸とみれますが、同時にCa2+(電子対受容体)も受け取ってるので、
ルイス塩基とも見て取れるのではないでしょうか。

A 回答 (1件)

なぜ20代女性にリクエストされているのかわからないですが・・その対極の還暦過ぎた叔父さんですが・・


 Caは電気陰性度が低い金属ですので、ここで出来ているのは SiO₄という多原子イオンですね。SO₄とかと同様・・。
 CaOの酸素原子が電子対を伴ってCに結合している。トータルしてCの周囲に共有結合と配位結合と共有結合で酸素が結びついている。結合するとそれらは等価な共有結合と見なせます。結果的に電子が二個過剰ですので、SiO₄²⁻の多原子イオン--電荷を持つ分子--になります。
 Ca⁺はそれ全体に対してイオン結合です。
ルイス酸の定義
酸は電子対を受け取るあらゆる物質であり、塩基は電子対を供与するあらゆる物質
をキチンと理解しましょう。
 電子対、すなわち共有結合や配位結合における電子対です。
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