おしえて

英語の授業をしている大学について

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質問者：australia_japan
質問日時：2015/05/25 17:18
回答数：4件

英語だけで授業を行われている大学はどのようなところがありますか？
私がしっている限り、ICU、上智(国際教養学部)、法政(GIS）、早稲田、慶応？、明治？
ほかにはどのような大学がありますか？（それぞれの学部の名前など教えていただくと助かります）

宜しくお願いします。

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回答 (4件)

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No.4

回答者： JEDIMASTER999
回答日時：2015/05/30 17:20

アメリカかイギリスの大学に行けばよいのでは？

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No.3

回答者： akeshigsb
回答日時：2015/05/25 22:17

英語だけの授業に何を求めているか分かりかねますが、「英語だけの授業云々よりもそこにいる学生の質の方がよっぽど重要」です。

　いくらネイティブの先生が一生懸命授業をしようと、リスニングもままならない人間が授業を受けても効果はありません。次第に先生がしびれを切らしてカタコトの日本語を話し始めます。そうした観点から、入試科目が「日本語英語」であるマーチクラスではちゃんとした授業はそもそもできません（日本人が日本の英語教育をしっかり理解しているかの確認を日本語英語とします。英検はその典型で、ＴＯＥICに比べて海外の英語能力を計るものとの違いが大きいものです。日本の大学の入試のほぼすべてが、日本の英語教育の確認に終始しています）。
　あなたが挙げたものからすれば、真に英語を勉強したいなら、ＩＣＵと上智でしょう。ただ、日本人が英語をネイティブとするには高校生では遅すぎ、その時点で「英語は外国語」という認識が適切です。そう考えると東京外国語大学のほうがお勧めです。ＩＣＵや上智に「英語」や西洋の雰囲気を感じるのは帰国子女が多いからであり、彼らはその大学で「西洋化」されたわけではありません。もともと西洋化された人間が集まっているだけです。東大の学生を見て「東大は素晴らしい。優秀な人間を育て上げる機関だ」とは誰も思わないのと同じです（優秀な人が東大に入学しただけで、東大にそうした養成要素はほぼありません）。また入試の難易度を考えた場合、英語を真剣に勉強していいればマーチにはいきません。早慶に合格しているはずであり、仮に他の科目のせいとしても、勉強の才能・努力量がないだけであり、そうした人に囲まれて真剣な英語教育が学べるとは思えません。
　自分の大学・学部を決めるのは「自分がどの方向が好きか・向いているか」ですが、世間は「その能力が世間で通用するか」だけで見ます。草野球の選手が「俺は打つ専門」と言ったところで、ピッチャーメインの大谷君にはかないませんし、バッターとしてプロから声がかかるのは大谷君だけです。そう考えると、自分が得意で英語系に進むことは理解できますが、ほとんどの卒業生は世間から「英語の能力はない」と認定され、結果関係ない職種に就いています（そもそも、英語だけで就職して英語を使う仕事に就いている人はほとんどいません。英語＋αの能力が必要です）。そう考えるとマーチクラスの卒業生は「大学で英語を勉強したが…」という人が圧倒的に多いのは当然です。

　そもそも、英単語をまともに覚えていないような人が発音を聞き、そのスペルを見ても「はぁ、そうですか。知りません」にしかなりません。確かに聞く行為から英語をマスターする方法もあるかもしれませんが、中高と6年間読み書きをしてきた人間がその行為を使わないのは損ですし、使える部分がないような人が聞く行為で英語をマスターできるとも思えません。
　また、これも受験生などによくある勘違いですが、
「大学は英語を勉強する場所」ではなく、
「大学は英語で勉強する場所」です。
英語は高校までである程度マスターし、その能力を使って物事を理解していくということです。慶應の難しめの英語の最初の授業の宿題は「洋書200ページの要約」です。つまり、英語を読む行為はもちろん、文章を要約する能力も高校時点で完成していることを求めており「英語を学ぶ機会」なんてありません。もちろん、洋書などを読み、その内容を議論することがありますし、先生がその内容を解説してくれることもありますが、それは読み方よりも、外国の人の考え方等の思考回路の勉強になります。

　大学の英語の授業は、オーラルコミュニケーションとリーディングに分けられています（大学のカリキュラムは文科省からの制限があり英語は必ず勉強しないといけません）。オーラルコミュはネイティブの人が授業をしているところも多いので、その授業は「英語だけの授業」になります。私の高校はネイティブの外国人が英語で授業をしており、リスニングはそこで鍛えられました。
　今回はあなたが受験生という前提で書きました。