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何を思ったのか?アホが朝から、"聚楽第"について検索していました。一度、西本願寺に行った際、寺側の説明で、"聚楽第"と聞き、『こんなとこにあったのか!』と驚きました。後に移築であるような事を聞き、では【そもそもどこにあったのか?】と思い、調べていましたが、その最中、少し興味を引かれる記述がありました。"焼物の楽焼は楽家の初代長次郎が焼いた茶器が秀吉の目に留まり秀吉から「楽」の印を授けられ、それを姓にしたという伝承があります。楽焼には「聚楽焼」という別名があります"という記述なのですが、当方は隣の滋賀県在住でして(大津ですが)、滋賀県には、"信楽焼"という有名な焼物があるのですが、この"楽焼"、"聚楽焼"と、信楽焼の信楽の地名とは、何か関係があるのでしょうか?まぁ、当方宅からは遠く、知り合いも数名しか居ませんが、ほんの少し興味が沸き、質問させて頂きました。

A 回答 (1件)

ちょこっと調べただけですが、回答が付かないようなので。



まず信楽焼は、地名の信楽(シガラキ)から。
シガラキの語源は、石処(シカ)または砂処(スカの転でシカ)+8世紀ころに新しい都(新=アラ+都=処=キ)でシカアラキ、これが縮まってシガラキになったようです。
(ちなみに石処や砂処が先ではなく、日本語のシカやスカが先にあり、これに漢字をあてたのが石処や砂処)
信楽の当て字は仏教用語から。

聚楽焼は、秀吉が建てた聚楽第(ジュラクテイ)から。この建物を造るときに使った土と同じ土でつくったものを聚楽焼と称したようです。聚楽という単語は秀吉の創作らしい。
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