アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

食べ物を食べたら寝れると聞きますが、その科学的理屈は何ですか?多く食べた分だけ眠くなる時間は遅くなりますか?少しだけ食べても眠くなりえますか?

A 回答 (3件)

違いますね。


食後血糖値が上昇するのは確かですが、これを下げるべくインスリンが分泌されますが、だからといって血糖値が下がりすぎることはありません。
糖質(炭水化物)を摂取すると血糖が急に上がりやすいということはあっても、インスリンによって下がりすぎる事は無いと言うことです。

糖尿病検査項目の中で、糖負荷試験というのがあり、ブドウ糖を摂取して1時間後、2時間後の血糖値を調べるのですが、これでも基準値は空腹時値は110mg/dl未満、2時間後値は140mg/dl未満とされており、つまりは空腹時が一番血糖値が低いのです。
    • good
    • 0

食事を摂ると自律神経のうちの副交感神経が優勢になります。

副交感神経は身体を安静に保ち休めるためのシステムですから眠気を催してきます。
また食事の中でご飯や麺類、パンなどの糖質がたくさん含まれていると、食後血糖値が急上昇します。
血糖値が高いと血管が傷つきますから、それを避けるためにインスリンというホルモンが大量に追加分泌されて、今度は血糖値が急降下し下がり過ぎてしまいます。
血糖値が乱高下するということです。

血糖というのは血液中の糖分(グルコース)で、脳が普段使うエネルギー源となっていることが多いので、これがインスリンの作用で減り過ぎてしまうと、脳がエネルギー不足に陥って眠くなります。
昼食後2~3時間から夕方にかけて眠くなるのは大抵、低血糖状態になっているためです。

食事量が少しのときは、血糖値の乱高下が起きにくいので、それほどは眠くならないはずです。
    • good
    • 0

食べたら眠くなるというのは、血液が消化器官に集まり、逆に脳への血流が少なくなるので、脳が休息しようとする事象です。


ただし、これは誰でも当てはまると言うものでなく、個人差があります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!