なぜ身体刑は強姦以上の凶悪事件の再犯に対していわれないのか

強盗や傷害脅迫、殺人未遂や放火を繰り返す犯人のほうが社会全体に対する脅威の度合いがずっと大きいと思います。
なにより傷害や強盗や脅迫強要あたりで何度も逮捕されてる凶暴な人物は、被害関係者がビビッて通報しないだけでおそらく強姦やわいせつ罪もやってますよね。
なぜ身体刑は強姦以外の再犯者に対していわれないのか、教えてください。
どんな背景があるんでしょうか。

No.1 回答者： 0みー0 回答日時： 2015/07/10 17:38

質問者さんは再犯者は身体刑になるべきだと思うのですか？まず、身体刑になったらどうなのか考えてみましょう。

よく人に暴力をはたらく人が身体刑を受けるとします。殴るので、両腕をとりましょう。そうしたら、その人はどうやって生活していくのでしょう？食べることもままならず、殴ることはできないが、一般生活も出来ません。つまりは人として当たり前の事が出来なくなる、その人の人権を侵害することになるんです。それに、腕をとったからといって、今度は足で蹴ることになるでしょう。腕がないぶんストレスがたまり、更に酷いことになるでしょう。何も変わらないのです。

それならば足もとる？いっそのこと目を潰して見えなくする？

正直そっちの方が暴力より酷いでしょう？一番大切なのは犯罪を減らす、犯した犯罪を償う事が大事でしょう？再犯するのは刑務所での取り締まりがうまくいっていない証拠。だからといって身体刑を求めるのは話が飛躍し過ぎ。憲法でも残虐な刑は禁止しています。