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財団法人の主務官庁が内閣府とはどういう意味でしょうか?

内閣府が管理している信用度が高い団体という事でしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

財団法人は2008年11月より新法のもとで運営されています。


まずはもっともオーソドックスな話として、財団法人(2つ以上の都道府県で活動する財団法人ならば)の主務官庁たる中央官庁はすべて内閣府です。1つの都道府県でのみ活動するなら、主務官庁は都道府県(知事)です。よって、あなたが着目した財団法人の「主務官庁が内閣府」であるとは、2つ以上の都道府県で活動する法人の証明でしかありません。
2008年以前の旧法(正確には、旧民法)時代の財団法人は、所管機関とか言って多くの官庁が設立認可や運営監督に関わり、時には恣意的というか統一性を欠く指導も散見され批判を浴びました。抜本的改正として、すべての財団法人の認可等を内閣府(のもとに設立した公益認定等委員会)に集約することになったのです。「主務官庁」の用語は、このような歴史を経て、新法下での官庁の関わりを示しています。
なお、以上の説明は質問者さんが関心を持たれたのが「公益財団法人」との推察で簡略化しています。旧法下で既に財団法人であった場合や、「一般財団法人」においては、細かな点では違いがありますが、言及できていません。あくまで「主務官庁が内閣府」には格付け的な意味がないことをお伝えするのが本旨ですので、悪しからず。
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主務官庁が内閣府の財団法人


■内閣府
http://www.cao.go.jp/others/koeki_npo/koeki_npo_ …
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