都道府県穴埋めゲーム

日産から出るセドグロの後継車種の名前は
セドグロでは無いそうです。つまり長い歴史の
あるセドグロも今の代でお終いです。

確かにここ数年歴史ある名前を消し去りました。
スカイラインこそ残っていますが、ローレル
ブルーバードが葬り去られました。特にグロリア
なんか格好いいと思います。ブルーバードのように
タクシー専用車種のサブネームとしてひっそりと
残るのも辛いですね。

なんでゴーン氏は伝統ある名前が嫌いなのでしょう?
日産には伝統と格好良さが両立しているいい名前
がいっぱいあるのに。その歴史ある名前を
新世代のシャシーにつければ魅力的な車に
なると思うのですが。

A 回答 (4件)

伝統の名前なんて言えるのは、その車が売れ筋の時です。



そして、シーマがある現状では、セドグロのネームバリューなんて
たいしてありません。

それ以上に、セドグロの名前で出来たイメージが、現在の30~40代にとっては
マイナスに働くと判断されたのでしょう。

トヨタでさえ、コロナ、カリーナ、スプリンターの名前を捨てています。

貴方の気持ちも分からなくは無いですが、メーカーとしては、ターゲット層に
敬遠される可能性が高くなった名前に、固執するわけには、行かないのです。
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やはり「クルマに対するイメージ」が大切だと思います。


私的な意見ですが現行のスカイラインは「あれがスカイライン?」と思ってしまいます。

スカイラインといえば私の場合はR30からR31、32くらいがすごく好きでそのころのイメージがすごく強いんです。
33くらいから「あれれ?」と思い、34、35と進むに連れて「名前だけのクルマ」という印象が次第に強くなりました。

トヨタがスターレットの名前を捨ててVitzにしました。売れていないけどチェイサーをベロッサ、クレスタをブレビスと後継では名前を変えていますよね。マツダもあの「ファミリア」の名前を捨てています。アクセラは予想以上に売れていますよね。少なからず「ファミリア」の名前に抵抗を感じていた人がいたのも事実ですから。

売れなくなってきた車をあるテコ入れの意味で名称変更するのはこれから必要だと考えているのではないでしょうか。

>その歴史ある名前を新世代のシャシーにつければ魅力的な車になると思うのですが。

たしかにおっしゃる通りです。ただ今のニッサンにはそれができない。スカイラインがいい例でしょう。自動車関係の仕事をしていますが、R30から新型が出るたびに乗り換えていたユーザーを三人知っています。一人は今でもR32、他の2人はR34です。話を聞くと35はスカイラインの魅力を感じない・・・からだそうです。
長年のスカイラインファンの心をつかめなかったのは今のスカイラインが名前だけの車である証であると思います。
業績が上がっていると評価されるニッサンですがゴーン社長の非情なリストラの賜物です。日本人では絶対不可能であり守られているといわれた「村山工場」の閉鎖を実行してしまったころからニッサンの方向性は「国内基準」から「国際基準」に変わったといえるでしょう。「車名消滅」はそういった会社の方針の一つなのだと思います。
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直接的な解答ではないですが


新しく車を内外問わず発売するにあたり、これまでは
各車両の開発担当が命名を予定している言葉の調査を行ってしていたそうです。
その名前が商標登録を他でされていないか、販売する現地では問題のない言葉かを調査していたようです。
その労力は大変なものだそうで、現在は組織改変をして専門のセクションを作って、そこで調査をおこなっているようです。
尚、この組織改変でもコスト削減を実現しているようです。「コストカッター」ゴーンさんの本領発揮といったところでしょうか。

そういった流れで国内モデルも車名変更を余儀なくされる事のあるのではないでしょうか?

>日産には伝統と格好良さが両立しているいい名前
>がいっぱいあるのに。
仰ることは個人的には分かりますが、世界的は販売戦略では逆に足枷になる場合もあるということかな?

「セドグロ」なくなるのは確かにさびしいですね。

明確ではないので自信なしにさせてもらいます。
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>なんでゴーン氏は伝統ある名前が嫌いなのでしょう?


ま、ホントのところは、ご本人に聞いていただくのが一番ですが・・・

なんとなく「伝統ある名前」を葬る気持ちは私なりに多少持っているので・・・それを書きますと・・

「売れた」商品には、必ず「技術の功労者」とか「アレを一番多く打った営業マン」とか「xxxの神様」とか「育ての親」とか、一癖もふたクセもあるような人が居るモンなんです。
まぁ、実際確かにそれだけの「功労者」で、結果も出したわけですから、発言力も強くて、そこらの役員よりも商品コンセプトを自己流にしちゃうモンなのです。
でも、それは「過去」であって、そのままで良いのなら、改革が必要なほど、「現在」が悪くなっているはずがありません。

「過去の功労者」(とかその意見)は、「再生」「生まれ変わること」を使命としたリーダには、邪魔になります。
少しくらいの犠牲を払っても、何とか排除したいもの。

で、話をゴーンさんに戻しますと、
「少しくらいの犠牲を払っても」の「少し」が、読みきれていなかったのかも・・・
スカイラインのテールでは象徴的だったように、「スカイラインはかくあるべき」の予定調和が、ユーザにまで浸透している日本の日産車ファン心を「犠牲に」してしまったかもしれません。

でも・・・

それで、あなたは、日産車のファンを辞めちゃいますか?
少し寂しいけど、「次は何を出すのか、一体どうなっていくのか」ちょびっと気になる・・・のであれば、ゴーンさんの読みは「あたり」なのかも知れないですね。
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