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指輪などのアクセサリーに使用されている、プラチナ(白金)とホワイトゴールドの違いについて教えてください。

A 回答 (3件)

ホワイトゴールドとプラチナはまったく違う金属です。



ホワイトゴールドはプラチナの代替品として開発された合金です。

ホワイトゴールドのベースは金です。
金は非常に柔らかい金属のため、アクセサリーとして使うときは他の金属を混ぜて強度を増しています。
「24金」が純金であり、添加物を加える量が多いほどこの数字が小さくなります。

通常の18金は以下のような合金です。
75%:金
25%:銀&銅

ホワイトゴールドは上記の25%部分の一部にニッケルかパラジウムを混ぜてあります。

ニッケル、パラジウムは金色を銀色に変える(脱色)性質があり、このためプラチナのような色になるのです。

なおニッケルとパラジウムでは色が異なり、ニッケルのほうが白色が強くなります。そのためニッケル合金を「ハードホワイトゴールド」、パラジウム合金を「ソフトホワイトゴールド」と呼びます。

結局ホワイトゴールドはプラチナの代替品であり、プラチナのほうが高い価値があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変よく判りました。

お礼日時:2004/06/28 12:22

#1の方と同じですが、ちょっと捕足を。


ゴールドにも18金とか24金とかありますよね。アクセサリーに使っているゴールドは、補強のために何%かの別の金属が混合されています。割り合いはブランドによって若干の違いがあるようですが、ほぼ同じだと思います。
ホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドは、その混合されている金属の種類と配合が違うので、色に変化が出るというわけです。
ですので、ホワイトゴールドはあくまでも金で、プラチナは白金という、違う金属なのです。
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この回答へのお礼

ピンクやイエローがあるとは知りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/28 12:23

プラチナは文字通り「白金」という金属ですが,ホワイトゴールドは「白金の代用品となる合金。

金にニッケル・銅・亜鉛などを加えて造る。」です。
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