1つだけ過去を変えられるとしたら?

癌は放射線が原因だと思いますか?よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

癌は細胞が何らかの強い刺激を受けてその中にあるDNAが傷められ、傷んだDNAが修復失敗したとき(DNAが異常になる)に癌化すると見られています。

DNAが壊されることは頻繁にあるようですが、DNAは修復機能が非常に高くて、傷められても元の正常なDNAに修復されるようです。ですが極めてまれに修復失敗すると異常なDNAになってこれが癌細胞を作り出すようです。

DNAに悪さする要因はたくさんあって、貫通力の高い放射線もそうでしょうし(宇宙からは常に宇宙線が降り注いでいて、その中でもガンマ線はエネルギーが高くて体を貫通します)、刺激性の高い食べ物を好んで食べたり、タバコを常用して喉や肺をニコチンなどで傷めたり、ストレス、紫外線、ある種の化学物質、その他…いろいろありえますね。いずれも程度の問題で、度が過ぎて、かつ、いつも激しい刺激に晒されている部分があるとなると、癌のリスクが高まります。
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癌細胞が発生する原因のひとつとして、放射線はかなり有力なものでしょう。



ただ、人体が浴びる放射線としては、宇宙から来るもの、普通の食べ物に含まれているもの(バナナ、ジャガイモ、インゲン豆、ナッツ、ヒマワリの種はちょっと多いそうです。)、地球の鉱物が出すもの(コンクリートなんかもけっこう出しているそうです。)、それから人が出しているもの(満員電車なんかではけっこう他人の放射線を浴びそうです。)などなどがあって、原発に由来する放射線はむしろ少ない方ではないでしょうか。
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人の体内では新陳代謝で膨大な数の細胞がつくられるのに混じって出来損ないの細胞もでき、その中で毎日5000個程度の癌細胞もつくられます。


その癌細胞を免疫細胞であるNK細胞が攻撃して退治していますが、ストレスその他で免疫が落ちるなどして生き残った癌細胞が増殖して癌となります。
つまり生物である以上放射線が無くても癌とは無縁でないのです。
ただし放射線が細胞を傷つけてできる癌細胞をより増やすという事はあるでしょう。
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放射線浴びたら癌になる、という考えは短絡しすぎです。

実際、動物に放射線を照射して癌を作ろうという実験をしても、なかなか出来ない。ですが、うんと沢山やると、中には癌になる個体も出てくる。その発生率を、放射線を照射してない場合に癌になる個体の発生率と比べると、確かに多い、ということなんです。
 受精卵が分裂して胎児に育つために必要な遺伝子は、成長するとOFFの状態になっている。そのスイッチがうっかり入っちゃって暴走が止まらないってのが腫瘍細胞ですから、原因は実に様々です。腫瘍細胞は誰の身体にもごく日常的に発生しているんですが、免疫反応ですぐに始末されている。たまさか免疫をかいくぐったやつだけが、腫瘍組織に成長するわけです。
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数ある要因の中の一つ。


放射線だけが原因では無い。
紫外線もあるし活性酸素もあるし薬物もあるしストレスだってある。
それ以外にもまだまだあるでしょう。
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江戸時代にも「癌」は、ありましたよ。

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食生活とか


ストレスとか
紫外線とか
PMなんとかとか
副流煙とか
色々な要因の一つとして、放射線もあるんだろうなぁ
くらい
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放射線が原因の癌もあるし、そうでない癌もあります。


それだけです。
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