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車のバッテリーなんですが、負荷電圧と回復電圧を測定することでバッテリーの寿命を予測できるとありました。
バッテリーアナライザは安くないし、理屈をみるとオシロスコープでも測定できそうな気がします。
来週オシロスコープが到着するのですが、測定可能でしょうか?

オシロスコープをバッテリーにつないだまま、エンジンをかけて、最低電圧(負荷電圧)と一定の電圧に回復(回復電圧)した電圧で良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


基本的な理屈は、ご質問者さんが書かれているとおりではあるのですが、アナライザーでは同時にバッテリーの内部抵抗の測定や回復に要する時間などのデータも取り込んでバッテリーの現状や寿命の予測をしています。
オシロでも直流の電圧測定は可能ですが、画面では横一直線の棒線が0.5秒ごとに上下する様子を観測できるだけになるのではないでしょうか。(普通のオシロでの掃引時間は最大でも0.5秒程度だったはずです)
電圧の変化を観測するだけであれば、ごく一般的なアナログ(指針式)のサーキットテスターで電圧(指針)変化を見るのと同じことになりますので、そちらのほうが簡単ではないでしょうかね。
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>負荷電圧と回復電圧を測定することでバッテリーの寿命を予測できるとありました。



可能でしたら、出展を教えていただきたいです。
過去の経験では、困難だと思います。
・セルを回している時(負荷電圧)、6V強でした。(エンジンがかかりました)
 このバッテリーは、不良と判断しますか?良品と判断しますか?
  この測定後3年間は問題なく使用できました。
  冬場にセルが重たく感じて交換しましたので、4年以上使えたかは分かりません。
 #不注意によってかなり放電させてしまった時の実測値です。
・不良バッテリーも、正常バッテリーも、エンジン始動後の電圧は同じです。
 より正確にいうと、不良バッテリーは、エンジン始動後1秒弱で回復電圧になり、
 正常バッテリーは、2~3秒後に回復電圧になる。
  この例の場合、1秒強で回復電圧になるバッテリーは不良か良品か?

などなど、電圧測定では、バッテリーの良否判断は限りなく困難だと思います。
私的には、セルを回した時の回転音(軽やかに回るか重たく回るか)での
判断が最も正確です。
#個人の感性(能力)によるところが大ではありますが。
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>来週オシロスコープが到着するのですが、測定可能でしょうか?


→今からホームセンターに回路計(テスター)を買いに行けば、今日中に調べられると思う。

電圧の測定はオシロスコープでも可能だが、質問の用途には向いていない。
デジタルマルチメータで測定した方が簡単で確実だ。
最近の回路計はデジタル化しているので、デジタルマルチメータと呼ばれる。
安いものなら2千円前後で購入可能。
最低計測値や最大計測値を記憶したり保持する機能が付いているとちょっと高価になり、ホームセンターでは扱いがなかったりする。

質問のケースではアナログ式の回路計がお勧め。
一瞬の針の振れで最大値や最小値を読み取ることができる。

業務として使うのであれば、データロガー的な使い方ができる必要がある。
デジタルオシロスコープには大容量メモリが搭載されていて、データロガーとして機能するものがある。
その際は購入するオシロスコープの仕様をよく確認しておこう。
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オシロスコープとは電圧波形を見るもので、電圧測定には不向きです。



問題は、アナライザーで使われているような負荷をどうやって用意できるかということです。
それさえあれば、普通のテスターで充分というか、オシロスコープより優れています。
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