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△ABCの重心をGとし、→BA=→a,→BC=→cとするとき

㈠→BGを→a,→cを用いて表せ。

㈡BP:PA=2:3となる点Pを辺AB上にとり、直線PGと直線BCが交わる点をQとする。→BQを→cを用いて表せ。

わからないのでよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

三角形の重心は、各頂点と対辺の中点とを結ぶ直線の交点で、その直線を2:1に分割する点です。


この事実が分かれば、(1)は解けるはず。

(1)辺BAの中点をM、辺BCの中点をNとすれば、
   →BM = (1/2)→BA
   →BN = (1/2)→BC
なので、
   →BG = →BM + →MG = (1/2)→BA + (1/3)→MC
ここで
   →MC = →BC - →BM = →c - (1/2)→a
を使えば、
   →BG = (1/2)→a + (1/3)[ →c - (1/2)→a ]
      = (1/3)→a + (1/3)→c

他のルート、例えば
   →BG = →BN + →NG = (1/2)→BC + (1/3)→NA
を使っても、結果は同じです。

(2)→BP = (2/5)→a ですから、(1)の結果を使うと、
   →BG = →BP + →PG = (2/5)→a + →PG = (1/3)→a + (1/3)→c
より、
   →PG = (-1/15)→a + (1/3)→c
になります。これを「n倍」に延長して、直線BCが交わる点がQなので、
   →BQ = →BP + →PQ = (2/5)→a + n→PG
      = [(2/5)+(-n/15)]→a + (n/3)→c
Qは→BCの延長線上なので、→a の係数が「ゼロ」になるのは n=6 のときで、このとき
   →BQ = 2→c

もっと簡単な解き方があるかもしれません。
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どこがどうわからないのでしょうか?

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