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家は浄土真宗西本願寺派らしいのですが、何故使ってはならないのでしょうか?
また、忌中や喪中ではなく、還浄という張り紙が玄関に貼ってあります。
家族の者に聞いてもいまいちよく分からないので、どなたか教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (5件)

浄土真宗には、「忌」や「喪」がありません。


亡くなった人は、極楽浄土へ行かれ、
阿弥陀如来様の元で「仏になる」という考えです。


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/40 …
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
本願寺の公式サイトっぽいところでも例えば、
http://www.hongwanji.or.jp/mioshie/zenmon/hw_020 …
など「明如上人100回忌法要<春の法要>」という様な使われ方がしてあります。これも本当は間違いという感じなのでしょうか?

お礼日時:2015/12/26 23:38

使って悪い訳ではありません。


私らの周りの浄土真宗の方々は、地域の慣例に合わせてと言う事で、ほぼ同じことをします。
喪中欠礼はがきも出しますし、喪中だからといって、いろんな行事も欠席します。

お坊さんの説教では、亡くなったら、亡くなった瞬間に仏になるので、七日七日のお勤め(死者にとっては修行)もいらないし、四十九日の法要、納骨も、葬式当日でもかまわないが、地域の風習で四十九日法要として納骨するとの話は毎回有ります。

日本人、八百万の神々(仏も含む、仏陀も含む)を塩梅良く生活に取り入れていますので、何でも有りです。
葬式後にお念仏をしたり、地域の方々とお遍路に出かけたり。
大乗仏教と呼ばれる由縁です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かにそれはありますね。ただ、忌という言葉には、差別を助長するという話を聞き、そう言った意味を含まない言葉に言い換えが出来るならそれに越したことはないようにも思っております。

お礼日時:2015/12/27 11:57

2です。



>>忌という言葉には、差別を助長するという話を聞き、

これって、浄土真宗で言っている事ですか?だから浄土真宗では別の用語を使うって事???
浄土真宗って、全て良しで、駄目は無いと聞いていますが。
私らのところの浄土真宗のお寺さんも、法事の一覧の張り出しに「年回忌一覧」と書きますよ。
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この回答へのお礼

六曜など信じることは禁止されていると門徒心得に書いてあったと思います。ただ、原理主義にしても門徒が付いてこなくなりますし実際の運用は仰るように柔軟かと思います。

ただ、僧侶などは実際に友引に火葬をするようによく言っていましたし、穢れについてもおかしいと言うことを良く聞いていました。

お礼日時:2016/01/02 17:44

私の家は曹洞宗なんですが、浄土真宗には強く魅かれて勉強しました。



勝手に解釈している人も多いですけど、基本的には死ねば成仏するのだから忌はありません。環浄というのもどうやら関西を中心い使われ始めたようですけど。説明を聞いてもいまいち解りません。ッていうか「亡くなりました」か「往生しました」でいいと思うんだけど、現在では『往生する』は辛い目に合うという意味で使われているので創っただけみたいです。でも他にも『遷化(せんげ)』という言葉もあるので、わざわざ環浄というのも「浄」が死が穢れているかのように聞こえてなりませんね。どちらも往生しましたって意味ですけどね。

忌というのは死後の魂が49日の間冥府の十王の裁きを受け、仏の世界に転生するか輪廻を繰り返すか、地獄に堕ちるかを裁かれるので、生きているものが回向をして、仏の世界に転生するように祈る期間です。だから死んで往生する浄土真宗には無縁の風習という事になります。

忌という語句は本来は神に近いことを意味します。穢れではありません。だから神様に食事を作る小屋が「忌家」、神様の食事を作る竈の火が「忌み火」となります。
これは仏教で言えば清浄なという意味にもなるので(だったら忌中もいいじゃないかとも思うんですけど)年忌法要は使いますね。但し、故人の冥福を祈るのではなく、それを機会に生きている子孫が仏法に触れる場だとしています。
それどころか、妻の実家では毎月誰かの命日にやってきてお経を上げて頂いてたみたいです。
どうも言っている事とやっている事にちぐはぐさが残りますね。

喪というのは決まった期間ではなく、悲しみで心にポッカリと穴が開いてしまった状態を言います。
だから親しい人がなくなって悲しければ喪なので喪中を禁止するという事は「親しい人が死んでも悲しんではいけない」と言っているようなもので不可能だし、意味が解っていないという事になります。
1年喪なんてこともありません。悲しみに落ち込んで、楽しいことも楽しくない、生きる気力がない事を喪といいます。従って「してはいけない」のではなく「する気になれない」のです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

>どうも言っている事とやっている事にちぐはぐさが残りますね。
その通りですね。私自身宗教というか人って何?みたいな疑問があり色々考えていた時期がありました。そこで思ったのが、鰯の頭も信心からなんて言葉が一番しっくりきました。現在は、遺族の心がそこそこ平安になる方法が宗教だと思っています。ただそれでも色々話を聞くと色々と疑問はでる物です。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9132490.htmlなども初七日で説法を聞いていてうーんと思ってしまいました。

真宗では、四十九日や初七日なども不要なはずですが、過去の習慣風習を活用して護寺したい人が編み出したよく言えば知恵、悪く言えばいい訳のようにも聞こえます。父は門徒のまとめ役補佐のようなこともやっていますが、素晴らしいピラミッド構造だと言っていました。個人的には、多くの人が集まり故人を偲ぶことは良い風習だと思いますし、必ずしも悪いとは思っていませんが、教義に忠実ではないなと思ってしまいます。

そう言えば、しょっちゅう来る坊主、少し離れた地域に一人いるのですがお坊ちゃんを大学に行かせているからお金がかかると周りの人が言っていましたw

喪についても、今回祖母を亡くして思うのですが、長い間介護の手助けをしていたりすると寂しいという気持ちよりも肩の荷が下りた(例えば夜2時頃に音がすれば起きて介抱したり結構大変だった)という感じもあり、喪の質や定義が全く異なる気もしています。祖母自身も旦那の倍くらい生きており、体も思うように動かず早く死にたいとよく言っていました。特に、20代の若い従兄弟や友達が亡くなった場合などと比べると同じ死でも感じか方が違うなと思ったりしています。とはいえ、事あるごとに寂しさを思い出すのでしょうが・・・。30年以上毎日一緒にいた親族が亡くなったのに変な気持ちです。また、だから喪中ではないと開き直るのも変な話ですしね・・・。

お礼日時:2016/01/02 17:40

2です。

何度もすみません。

>>僧侶などは実際に友引に火葬をするようによく言っていましたし、

友引に火葬をしない所も有るんですね。
私らのところは、葬式だけ友引の日をさける習わしですが、絶対駄目とも言いません。
私も友引の葬式に参列したことがありますし、その時は朝から晩まで、手伝い、準備、葬儀、御斎と居ましたが、友引なのにやるのかとか、友引だから行かないとかいう人はいませんでした。(親戚の顔見知りの間では)

ただ、私らの所は原則的に火葬が先で、葬式が後なので、別々の日に火葬と葬式をすることも珍しくないので、葬式の日だけ友引をさけて、火葬を友引の日にすることは珍しくもないです。

葬式(告別式)後に火葬場に行って火葬するとき、葬式の日が友引だと、火葬も友引になっちゃうからやらないのかな。

寺の行事、会議などを友引の日に予定しているようですが、仏が出たら、葬式優先ですので、枕経、納棺、火葬などは住職が来て、やりますので、何となく昔からの習慣で、友引をさけているだけの様に思います。
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この回答へのお礼

六曜については、別件ですが、それを官公庁のカレンダーに入れた為回収騒ぎにもなっていましたね。また、火葬と一緒に人形を入れたりも行われていたようです。火葬が先というのは初めて聞きましたが調べてみると地域によってはあるようですね。家では参列者が故人と最後の別れをしたりする非常に貴重な機会ですし、火葬までにゆっくりと故人と一緒にいて別れる時間が取れなさそうでちょっと驚きました。そう言うところは通夜など長くするのでしょうか・・・?因みに、こちらでは葬式を朝に行い、多くの人がばあちゃんに触ったりして最後の別れをして11時頃には火葬しました。

友引について、どちらが先かという話はあると思いますが、それを意識する人が多く、営業する上でその日は商売にならず人件費が無駄になるため、友引にそう言った日を入れているのだと思います。

当方、真宗に縁の深い学校でしたので、先生(僧籍あり)は、火葬がその日以外(特に友引に出来なかったら翌日)に集中して、焼却装置が壊れたり渋滞したりで大変だし馬鹿馬鹿しいしそんな習慣は止めるべきだという感じで言っていました。聖典の教章にも呪いや迷信に頼ってはならないと明記してあったりします。版によってそれぞれ表現は異なりますが、特に六曜については名指しで指摘した物もあったように記憶しています。

お礼日時:2016/01/02 21:12

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