変圧器絶縁試験と加圧法と誘導法の違い

最近変圧器メーカーに転職し、変圧器について学んでいます。
タイトルの通りですが、変圧器の絶縁試験（耐圧試験）において、加圧試験と誘導試験というものがありますよね。
これらがそれぞれどのような試験なのかが分かりません。
また、どのような場合に適用される試験なのか、部分放電試験はどちらで実施するのか、といった点も含めて、回答いただけると助かります。
宜しくお願い致します。

No.2 回答者： isoworld 回答日時： 2016/02/05 16:12

日本には変圧器を含めた工業製品にはＪＩＳ規格があり、どのように性能試験をするべきかはＪＩＳ規格で決まっており、それを自分でよく勉強することです。

いまではＪＩＳ規格は国際規格（ＩＳＯ規格）と合わせることになっており、日本固有の試験で海外（国際）で通用しない（あるいは矛盾する）ものはないことになっています。（注）使用している用語は多少違うことはあります。

（参考）
JIS C 5311:1994 電子機器用電源変圧器試験方法
　変圧器にはこれ以外のＪＩＳ規格もあるかも知れません。念のためにＪＩＳ規格の調査が必要です。

ＪＩＳ規格は大きな書店には置いてあるはずですし、大きな図書館でも閲覧できます（ハンドブックがあるはずです）。

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2016/01/29 22:17

変圧器メーカーにお勤めなら、周りにプロがたくさんいるのでは？

聞くは一時の恥、聞かざるは一生の恥。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ごもっともなのですが、某欧米メーカー（中小ですが）の日本支社という位置づけで、周りには営業畑の人間しかいないのです。やはり、技術者の方に教えて頂きたいと思っています。
本社へ尋ねると、本社窓口を介しての質問で、日本語と現地語のニュアンスの違いによる誤解や詳細が分からず仕舞いという状況になってしまいますので、あえてこちらで質問させて頂きました。

お礼日時：2016/02/01 10:15