激凹みから立ち直る方法

この度、義母(60)が透析を始める事になりました。近くに住める状況ではないのですが、できる限りのサポートをさせて頂きたく、色々と調べて参りました。仲は非常に良いのですが、やはり少なからず私に気を遣ってしまう点は否めず、且つ性格的に自身でがんばってしまう方のため、すべての情報を把握することができない上にネットや本での情報も判断に迷う表現も多かったため、この場を活用させて頂きながら皆様に助けて頂けないか…と考えさせて頂いた次第でございます。どうかアドバイス頂けますようお願いいたします。完全な素人となりますゆえ、一部、失礼な表現等が入ってしまっているかもしれません…もしそのようなことがございましたら申し訳ございません。

(1)腹膜透析を受けるための手術を受けました。手術を受けてから実際に透析ができるようになるまで数か月かかるとお聞きしました。これは「体になじませるため、傷が治るのを待つため」という期間なのでしょうか?

(2)医師と相談し、どうやら手術は先に行うが、実際の透析は数値を見ながら考えよう…ということのようです。つまり、数値が一気に悪くなってしまったとしてもすぐに透析を始められないので、という事のようです。開始する直前にはもう一度簡単な手術で「接続部を体の外に出す」ということでしたが、その直前の手術後はすぐに腹膜透析が開始できるのでしょうか?

(3)腹膜透析には『一日30分を複数回繰り返す形』と『夜中じゅう実施する形』があると認識しております。母は後者の夜中を選択したいと考えておるのですが、拘束される時間は人それぞれ違うと伺いました。これは何によって左右されるのでしょうか?また、気を付けるべき点はございますでしょうか?

(4)通院型の透析を実施されている方に聞いたことがあるのですが、透析後はだるくて仕方がないと…腹膜透析(夜中型)も朝起きるとだるい状況なのでしょうか?

(5)腹膜透析(夜間)を選択した場合、どの程度のスパンで病院に通う必要が出てくるのでしょうか?また、入れ替える透析液は1回でどの程度処方頂けるものなのでしょうか?

(6)腹膜透析(夜間)は機械を通して実施されると認識しております。この機械はどの程度の大きさで、稼働時はどの程度の音がするものなのでしょうか?(寝室をどのような配置にすべきか、義父と同じ部屋にすべきか、等を決めたいため…)

(7)特定疾病療養を申請する他に、忘れてはならない手続き、申請、やっておいた方が良いことなどございましたらアドバイス願います。

(8)今回の手術で同部屋になった方とお話ししたのですが、その方は「腹膜透析を始めて10年。今回の入院は2回目の腹膜透析のための手術」とおっしゃっておりました。私の認識(Webと本の知識のみですが…)では腹膜透析は長くても7年で、その後は速やかに血液透析に移行するしかないと思い込んでおりました。そもそも10年ももつのか、という点も疑問ですがそれ以上に『何かしらの手術を再度行うことで、腹膜透析期間を延長させることができるのか?』という点をご教示頂けましたら幸いでございます。

(9)無知であった私どもは、お恥ずかしながら透析を行うという前に「腎移植」の道はないのか、という事を考えました。医師からは「腎移植するために移植候補者登録申請(←呼び方がわからずすいません)するにも、透析を始めていなければダメだよ」と説明を受けたようなのですが、この腹膜透析に向けた準備手術を実施したことで、この申請ができるようになるのでしょうか?また病院経由の申請ではないと認識しておりますが、どこからどのようにすれば申請できるのでしょうか?(…でも、おそらくご提供いただけるのは難しいですよね…若い方優先とも書いてありましたし…)

(10)手術入院中の母の言葉で印象的なのは「すごい量のご飯が出てくるんだよ。食べきれないから残しちゃうんだけど、あんなに食べて大丈夫なのかなぁ?」です。そもそも術後の頭痛に苦しめられ食欲も出ないままですが、おそらく塩分コントロールがしっかりできているからこそなのでしょうね…そのような透析されている方にもおすすめなレシピ等を紹介しているサイト等ございましたらご教示頂けませんでしょうか?

(11)いつか来ると血液透析に向けての話となり恐縮ですが、今度は「シャント手術」が待っているかと認識しております。この手術もかなりつらいとお聞きしたことがあり、母も今から憂鬱になっている状況です。今のことだけでも大変な母をなんとか少しでも楽にしてあげたく、未来のことで悩まぬようにしたいと色々と良い情報を探しているのですが…やはりきついものなのでしょうか…

(12)蛇足な質問で大変恐縮です。。。再生医療が急速に発展しておりますが、腎臓は特に難しいと聞いたことがございます。10年後に腎臓再生移植手術なるものが実現できる見込みはあるのでしょうか?


以上、大変な長文となってしまい失礼いたしました。ご教示頂ける部分1か所でも大変助かりますので、何卒アドバイス頂けましたら幸いでございます。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

あまり詳しくないのですが、気になったのでレスさせてもらいます。


腹膜透析をしても必要がなくなった方もいましたし、通院透析に移行された方もいます。
透析後にだるくなったり疲れるのはその通りです。

そもそも透析にかかる時間もヒトそれぞれです。体の血液で腎機能の数値が悪ければ、それだけ時間はかかります。
腹膜透析は寝てる間にやる人が多いと思います。透析中はトイレにもいけないし安静が必要だし、睡眠サイクルから夜間にする人が多いそうです。

腹膜するかたは家族の協力は必須で多分、意思から感染に対する注意の説明をされると思います。
透析したら、何を食べてもいいと言う医者もいますが、そうではないです。
好きなものを食べてたら透析にかかる時間は長くなるし、次第に1日の水分摂取量も制限がかかります。1日600~800まで。ペットボトル二本も飲んではいけないとかにもなります。

食事を制限したら、透析時間が一時間短縮された人もいます。自宅での透析なら、そんなにまだ悪くないのでしょうか?
透析されてる患者さんは見る限り、透析食の味が耐えられません。なので高い割合の人が海苔の佃煮やふりかけ、塩分のあるものを持ち込んでます。
濃い味がネックだけどやめられない…という。家族で食事を管理してあげれば、悪化は防げると思います。
透析後は寝てしまう人がほとんどだと思います。私が知ってるのは高齢の方なんですけどね。

塩分の制限はもちろん、透析患者さんが禁止されてるのが果物です。症状の重さにもよるけど、果物にはカリウムが含まれていて、カリウムと取るとだめだとナースに聞きました。医師もいってました。
少量ならいいと言っても毎日だと違います。

だから透析患者さんは缶詰の果物食べてます。果物を缶詰にすると、果物のカリウムがシロップに流れでてしまうのだそうです。だからシロップ飲まずに缶詰の果物だけを食べてる方が多いですよ。

あまり参考にはなりませんが、治療であると言うことは忘れずに、支えてあげてください。m(__)m
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