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フロイト・ユングと並ぶ三大心理学者でありながら、あまり日本では知られていなかったアドラーですが、ここにきてすごいブームだそうですね。
今ではアドラー心理学に関するマンガ本まで出ているようですが、このブームの火付け役と言われるのは、2014年ベストセラーNo.1の『嫌われる勇気』(岸見一郎著)だとか。
私も、もうすぐ読み終わる所ですが、これまで、私が色々考えていたことが裏付けられる思いで、まさに「わが意を得たり」という所。間違いなく、私のこれまで読んだ全ての本の中でも最高に位置する本の一冊だと思いました。

今回読むきっかけになったのは、NHKEテレで、毎水曜夜10時から放送の『100分de名著』で採り上げられたから。⇒http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/51_adler/

皆様は、アドラー心理学に関する本、特にこの『嫌われる勇気』読みましたか?
どのような点に共感されましたか?
或いは、どのような点に疑問や反発を感じられましたか?

尚、私が唯一不満に感じたのは、この『嫌われる勇気』いうタイトル・・・確かに、私もこのサイトのプロフィールに書いた通り、「人とは違った視点を持ちたい」と思っていても、はじめから「嫌われること」を欲している訳ではないので、誤解を与えそうなこのタイトルは、ちょっと頂けない気がします。皆さんはどう思われましたか?

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    このカテの本丸中の本丸、しかも2014年ベストセラーNo.1に輝いた本について質問を立てたので、すぐにワンサカ回答が来ると思ったのに、丸2日半回答が来ないのはどうしたことでしょう?
    それとも、このカテに投稿する人は、現在の自分の悩みを「心理学」という学問の名前を借りて、相談しているだけなのでしょうか? それほど、今の人たちは、「心理学」の基本中の基本書も読もうとしないのでしょうか?

      補足日時:2016/02/18 12:39

A 回答 (2件)

凹みましたか(^_^;)



心理学は、人を計りにかけるものでは無く
自分を見直す妙薬だと思います。

本の感想は、amazonに沢山レビューがありますので
そちらを読むのがいいのかもしれませんね。


過剰に応えるのも過剰に期待するのも、凹んで行きますね。
誰かが応えてくれるありがたみってのが、そんな時に理解できるのも
人間かなって思います。

家族が欲しくなる瞬間ですね(笑)


アドラーで心理学に興味を持たれたら、他のも手に取るのもいいかも?
アドラーは一側面ですから、多角的視野を持つほどに
自分らしく生きることに役立てることができると思います。
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この回答へのお礼

待ち焦がれていた回答、誠に有難うございました。

>過剰に応えるのも過剰に期待するのも、凹んで行きますね。
アドラーの言葉の中にも、
・「生きることは「ギブ&テイク」ではない。」というのがあるようですね。

アドラーは一側面とはいえ、一般社会で信じられてきたことのアンチテーゼと言うか、目を覚まされる教えが沢山ちりばめられていて、かなり真理に近い印象を持ちました。
とくに
・あらゆる対人関係は「縦」ではなく「横」の関係にあり、人と人とは対等である。人は誰にも何にも支配されない。
・他者は競争すべき「敵」ではなく、協力して生きる「仲間」である。 そうした仲間と「共同体感覚」を持つようになれば、誰かの役に立ちたいという気持ちが生まれてくる。
・自分の人生や世界をどう見るかという意味づけ(ライフスタイル)を変えれば、今日ここからでも、未来は変えられる(トラウマの否定)
・子供に対しては、叱るのも褒めるのもよくない。いずれも上から下す評価の言葉だから。子供に対しては、叱るのも褒めるのもよくない。いずれも上から下す評価の言葉だから。
・・・などと言う点です。

今は、これ以上の心理学者がいるとは思われませんが、フロイト、ユング、フロムなども今後掘り進んでいきます。

お礼日時:2016/02/21 22:12

お礼、ありがとうございます。



ゲシュタルトのパールズやマズローなども、個人的には好きです。

アドラーは、人が先々たどる道に在ると思います。
自己統合において、たどる過程で現象の理解が深まれば
自ずと出てくる結果と言えるかなと。

アドラーが、これを提示したという事はコペルニクス的転回を起こして
そこにたどり着いていたという事でしょう。

oozora2000さんも体感され、アドラーと同じ所に立ってみると
アドラーの面白さは、より深くなるかもしれません(^ ^)

いつか体験される事を願っています。
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この回答へのお礼

再度有難うございます。
ゲシュタルトのパールズやマズローなども面白そうですね。出来たら読んでみます。

前のお礼に書いたようなポイントの多くは、従来からのテーゼに対するアンチテーゼ(コペルニクス的転回)であり、こうした前向きな考えを持っていれば、誰でも、今すぐに自分を変えられるという大きな勇気づけになると思います。私自身にとっても、大変大きな勇気づけになりそうです。これからも色んな場面で、そうした勇気づけを具体的に体感し、人生に生かしていきたいと思います。

お礼日時:2016/02/26 21:23

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