プロが教えるわが家の防犯対策術!

相当昔の話ですが、いとこから少年ケニアと言うシリーズ物の雑誌をもらいました。
終戦直後、わたる少年と父がアフリカ旅行中にはぐれ、再会を求めてさまざまな冒険をする物語です。
今思うと稚拙な挿絵でしたが、恐竜がでてきたり、巨大へび(ダーナ)や像との友情や、SF的要素もあり、当時は夢中になってよみました。
しかし、最後の巻だけなく、結末をいまだに知りません。
私の心の中ではいまだに物語りは終わっていないのです。
それが、小骨が刺さったように時々思い出しては気になるのです。
最後はどのような結末を迎えたのか。
わたる少年は父と会えたのか、美少女ケートはイギリスに帰ったのか、マサイの酋長ゼガのその後は、...気になるばかりです。
どなたか結末を知っている人はできるだけ具体的に教えてください。
(といっても覚えている方はいらっしゃるか)
ただし、オリジナルの物語に限ります。
どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

わー懐かしいですね。

文庫本サイズのを持ってました^^
さて、記憶はあいまいなのですが。

まずわたる少年が父と再開します。父をどっかから助け出すか、一緒に逃げ出すかしたと思います。

それからわたる少年、父、ケート、ゼガの四人でイギリスに向かいます。ケートの家に無事たどり付くのですが。
なんと、そこには偽ケートがいるのです!!
ケートが失踪した当時に、ケートの両親が娘を助けてくれた人にお金を払うという広告を出したのですね。そのお金につられて偽ケートを売りこんだ男がいたわけです。
多少もめるのですが、「左の手首にホクロが三つある」という特徴のおかげでケートは無事に本物と確認されます。

ラストは。
わたると父は幸せに暮らす。
ケートは両親と幸せに暮らす。(ケートの好意で偽ケートも一緒に暮らす)
ゼガはマサイに帰る。

だったと思います!
うわー間違ってないといいけど。
他の人の回答に期待しちゃいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

感激! 感激!なみだがでそうです!
正方形に近い形をした?硬い表紙で、最初にカラーの挿絵のある!
そんなストーリーだったのですか!
オリジナルの結末は初めて知りました!
またまたなみだがでそう!
ほんとにありがとうございます。
話を聞きましたらますます本物を読みたくなりました。
どなたか、ご存知の本屋はありますか。(一時探してみましたがだめでした)
焼き直し版でもありましたら紹介ください。
今思うと紙質は悪く、かなり稚拙な挿絵でしたがとても夢がありました。
ほかに覚えていることありましたらよろしくお願いします。
hanehaneさん、ほんとにありがとうございました!!!!

お礼日時:2004/07/08 23:40

記憶の限り、書きます!


話の中盤辺りだと思うんですが。(もしかしたらご存知かも)わたるが父と出会う前の印象的なシーンを思い出しました。

イギリスに行く旅費を稼ぐためだったかな。
ゼガが懸賞金のかかってる凶暴な動物を倒すんです。でっかい角の生えた牛みたいな。
それでその首を持っていってお金を受け取ります。

そしてそのお金でわたるとケートにプレゼントを買うんです。
わたるには笛。
ケートにはお人形さんをニ体。
そして塩も買いました。

夕食に捕まえたサギ(鳥)の羽根をむしって
塩をすりこんで食べる。
そんなシーンがたまらなく魅力的でした。

わたるはその笛で日本の曲を奏でました。
ケートが「すてきな曲ね」とうっとり。
わたるは笛を吹きながらお父さんのことを思い出していました。

お人形はケートがすごく大事におんぶしてたんですけど逃げる時にお人形の首がとれちゃうんです。挿絵ではケートがワンワン泣いてましたねえ。

偽ケートは小生意気でいじわるな子でした。
ケートのことを最初とてもいじめるんです。
でも手首にペンで描いていた偽ホクロがおちて、偽者だとバレた時ワアワア泣きながら「どうしよう、ワタシ行くとこがないよう」元々身よりのない女の子だったんです。
ケートはなぐさめながら、一緒に暮らそうと言っていました。



丁寧なお礼ありがとうございます!
思い出してたら私も興奮してきちゃって。
もう一度読みたくなりました~~~~。
読んでいたのは小学生時代。
大好きで、大好きで何回も読んでいました。
文庫本の小説で、挿絵はにじんだ万年筆の感じでしたね。
(手元にはもうないみたいです。残念)

底無し沼、ちょっと間抜けでケートのことが好きな若酋長、ワニみたいな生き物の毛皮を着込んで水の中で暮らす種族、あ~、象の名前が思い出せなくて気になる。。。

良い小説でしたねえ^^
本当に夢があり、ドキドキしました。
そして私の方こそ
素敵な質問をありがとうございました!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

hanehaneさん、皆覚えています、巻末以外は!
そのシーンで、ゼガが商人に人形の代金を払う時、こんな年寄りが大金を持っているわけがない!盗んできたんだろう、と言うとゼガは怒って札束を口にくわえ人形を片手に一方の手でその商人の腰をつかんで軽々と吊り上げ、仰天した商人は納得した、そして札束を皆渡そうとして喜ぶ商人に警官?が一枚でいいと止めた..ですね。
象の名前はナンターでしたでしょう?
大蛇がダーナだから、その逆の名を命名したと記憶しています。
わたしも呼んだのは小学校の頃で、hanehaneさんとはきっと同年代..に決まってますね?!
この夏、紹介いただいた国立図書館に行って物語を終わらせようと思います。
いろいろありがとうございました。

お礼日時:2004/07/09 13:09

アマゾンで購入できるようですよ。


あと読むだけでしたら、国立図書館のほうでも借りることが
できるみたいです。
お住まいが都内でなければ、国立図書館から
お近くの図書館に送ってもらうこともできるようです(^^)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
当時、インターネットも見ましたがどれも廃刊になっていました。
図書館と言う手がありましたね。
これを機会にこの夏、物語を完結させます。

お礼日時:2004/07/09 13:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!