トラックのプシャーという排気音について

道路ですれ違いざまにトラックが出すシュパーとかプシャーという音や、隣に並んだ時にシュパッ・シュパッと出す音は何の目的なのですか？

質問者からの補足コメント

• ブレーキなら普通に走っていて減速する必要無くすれ違う時や、信号待ちで並んで止まっている時にプシュプシュさせているのか教えてください。そしてどうしてトラックが音を出すのにバスは出さないのかも解る方教えてください。

    補足日時：2016/03/28 23:26

No.6 ベストアンサー 回答者： loftybridge 回答日時： 2016/03/29 02:59

エアブレーキの音です。

※どうして出るのか？
　フツーの乗用車は、オイルでブレーキを作動させていますが、オイルは外に噴出させるワケにはいかないので、完全に閉回路で組まれています。
　対するエアブレーキは、エンジンの回転でエアタンクに空気を溜めておき、ブレーキペダルで各輪のブレーキに空気を送り込んでいますが、エンジンが回っている限り空気は無尽蔵にエアタンクに詰め込まれるので、ブレーキペダルを放すと、ブレーキに送り込んだ空気は回収せずに大気に『捨てる』回路になっています。この空気を捨てる音が、『プシャー』『プシュップシュッ』と聞こえているワケです。
　故に、減速が終った後や停止時でも、踏んでいるブレーキペダルを戻せば音がします。

※何故バスは音がしないか？
　バスでも音は出ていますが、この音がお客様に不快な為、入念に遮音処置が施されています。（バスに乗ってよく耳をすませていると、遠くで空気が抜ける音がしているのが判ります。）
　勿論トラックでもそういう遮音処置は可能ですが、今のところお客様（この場合はトラックの購入者のこと。運転者や他の乗員の事ではありません）よりそういう要求がないので、そのままとなっています。

No.8 回答者： fxq11011 回答日時： 2016/03/29 10:08

排気ブレーキです。

排気口をふさぐと、エンジンは排気できなくなり、排気行程のピストンが上がらなくなります、実際は上がるのに大きな抵抗が生じます、排気は途中で高圧に圧縮された状態になります、つまりエンジンの回転にブレーキがかかります、エンジンブレーキと同じ理屈になります。
加速に移ると、高圧縮された排気が一度に吐き出されます、それがプッシューです。

No.7 回答者： rgm79quel 回答日時： 2016/03/29 09:35

既出の通りエアブレーキですが

ブレーキとして以外に、クラクションの一歩手前として使うドライバーさんが多いです。

POKEみたいな感じです。

No.5 回答者： mmmma 回答日時： 2016/03/29 00:11

ブレーキもありますが、変速機を空気圧で動かすものもあります。

大型車の自動変速機はトルコンタイプもありますが、通常のマニュアル変速機をコンピュータ制御で空気圧を使って動かすものや、手動変速ですがリンケージやワイヤを使わずに空気圧でギアを動かすものもあります。

No.4 回答者： 毛先が球 回答日時： 2016/03/28 23:33

別にブレーキなんだから、アクセルと違って踏んだから前に出るというものじゃないです。

並んで止まってる時でも足を動かしたりして、ブレーキペダルが上下しただけでプシュプシュ言うでしょ。それだけの事です。

No.3 回答者： Walkure1500 回答日時： 2016/03/28 23:31

常識的に排気ブレーキの音です、

通常車両のブレーキはハイドロ(油圧）を利用します、此れだけではじゅうりょうの大きなトラックに貨物を積載すると更に増ですのでブレーキの負担を減らすために排気を専用のチャンバーへ押し込んでエンジンに掛かる負荷を利用してブレーキとするものです、
特段に目的があるのでは有りません、補助手段ですので定常的に作動し続けます、大型トラックには排気ブレーキの他にリターダと呼ばれる発電機を強制的に動かしてその抵抗で更にブレーキ能力を高める装置も装着してます。

No.2 回答者： 毛先が球 回答日時： 2016/03/28 23:21

大型車はエアブレーキです。

空気の音ですね。

No.1 回答者： YOUatONLINE 回答日時： 2016/03/28 23:16

大型のトラックは普通自動車と違いエアブレーキというものを使用しています。

その排気音と思われます。