プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の妹がすごい部活を辞めたいと言っています。
妹が1年生のときに肩を骨折してしまってから、3ヶ月ほどやれない期間がありそれがきっかけでやる気がなくなってしまったと思います。
また1人体格がよくて強い子がいるらしく、その子とやると痛いから嫌だと言っていました。
そして辞めたい理由の原因の1つは先生だと思います。
妹はその強い子とあまりやりたくないと先生に相談したそうです。なので先生は別々のメニューで練習をさせてくれたらしいのですが、ある日やる気のない子は来なくていい、柔道着を着なくていいと言われ、頑張ろうと思っていたのに裏切られた感じがあるのだと言っていました。
妹の他にもう一人嫌だと言っている子がいたのですが、先日の件でその子は私もう別人になると言って頑張って取り組むようになりました。
一緒に愚痴を言っていたチームメイトの子も一生懸命やり始めたので、1人取り残された感じがあるのだと思います。
部活を辞めたいとずっと言っていて今は三年生なのであと3ヶ月で引退なので、どうにか引退までは続けてほしいと思っているのですが、あまり無理にはさせない方がいいですか?
妹は友達の幅が広いのできっと決していじめは原因ではないとは思いますが、、

A 回答 (2件)

原因はこれではないでしょうか?


①妹が1年生のときに肩を骨折
②その子とやると痛いから嫌

 つまり、実際に治るのに、3か月と言われているのは、骨がつくまでの間で、治療の仕方、その人の体質等により、差異はあると思います。
 しかもこの頃は、とても骨の成長する時期で、幸いでしたが、もしかしたら、久方の練習に、不安等も含め、実際に痛みを感じた可能性はあると思います。

 特に、強い子は、力が強いということもあるのか、妹さんの体に負担がかかっているのかもしれません。
 そのような回復時期に、徐々に練習してリハビリを丁寧にするのではなく、皆ががむしゃらにやるようになると、妹さんとしては、また、骨折するのではないかしらと、とても不安になっているのかもしれません。言葉では大丈夫!と言っても、その不安と辛さを表現できない分、自分の内側に、押し込められてしまっているように思います。

 実際、成長期のけがは、その後にも響きます。
 私も、中学の時、学校に乞われて、多い時は、水泳・バスケ・陸上(ハードル・3種<短距離・砲丸・高跳び>・リレー>の計分野の選手に選ばれ、夏は、朝から晩まで、くたくたでした。
 そのせいもあり、高校に入っては、腰痛で悩み、幸いに、文化部に転じ、休息の時を持つことが出来ました。
 無理をすると、本当に、体が悲鳴を上げることがあります。
 特にけがをなさったのであれば、とても辛いでしょうね。

 お姉さんもおられ、自分でも頑張りたいと思いながら、その時期の引退は、空しさがあると思いますが、それは一時期のこと、新しいことに夢中になることができれば、その方が、妹さんにとっては良い場合もあると思います。

 仮に体に無理がなくても、痛みを感じたり、はっきりと苦手意識を持つ相手がいる場合には、スポーツの世界は、お姉さんがご存知の通り、相撲と同じように、心・技・体の調和がとれた状態が必要で、その一部が崩れると、力がうまく出せずに、負けの原因ですよね。

 特に柔道は、道です。気持ちの乱れも、微妙な技かけという素早い反応の遅れとなりませんか?
 特に、力任せに組んでくる時の異様さは、怖いものです。
 いじめとかの問題ではなく、骨折をした後の予後が十分でない為というのは、辞める理由としては十分です。
 今は、妹さんには、休む時間、心と体にゆったりと新しい栄養を与える時間が必要だと思います。

 今までは、お姉さんと一緒だったけれども、妹には妹の道ができる。それは負けではなく、新しい門出。成長の結果、妹さんなりに、新たな道を歩む必要が出来たのだと思います。
 そう思って、今は静かに応援しませんか。
 どうやら、幸いなことに、妹さんの味方になれるのは、お姉さんだけのようです。
 愚痴を言っても良いじゃないですか。時には泣いても良いじゃないですか。
 甘えられるお姉さんは、そんなの嫌だと思うかもしれませんが、妹さんが、新たに自立するために、心の苦しみから脱する時の辛さに、付き合うことは無理ですか?
 もし、そういう人がお姉さんだったら、妹さんは、どんなに楽でしょう。
 仮に、お姉さんだからこそ、辛く当たられれば、もっと、参ってしまうでしょうね。

 姉妹だからの宿命だとは思いますが、できれば、妹さんに
 「別の安心して楽しめることを見つかれば良いね!。部活のことや、何か言ってくる人がいたら、お姉ちゃん、無視するか、赦さないからね!大丈夫!」と言ってあげられませんか?
 但し、何をやり始めるのかは、妹さん自身で、苦しみながらも選び、決めること。
 いろいろぐずるように甘えても、「よくわかんないけど。とりあえず、面白そうだから、やってみたら?」と励ませば良いのでは?
 嫌だ!を繰り返すようであっても、「何か楽しいことないのかなぁ~?」と。
 
 とにかく、暫くはのらりくらりしそうだけれども、そういうスランプに入ってしまったので、それから脱するために、無理させずに、辞めるのも、一つの方法だと思います。
 部活の人の対応を見ると、完全に出遅れた感じがあるので、その差を埋めるのは、相当に苦しそう。それを乗り越えるのも大事かもしれませんが、ちょうど成長期真っ只中のことなので、方向転換時期の良いチャンスの時期でもあることも忘れないでね。ここは妹さんが立ち直ることを信じて、新たな道への門出がうまく行くように、応援しませんか?
    • good
    • 0

強い相手と対戦すると痛いから嫌だ、対戦したくない、という人は武道全般に向いていません。


先生が「向上心に欠ける=やる気のない子」と判断するのも無理からぬ話です。
単なるエクササイズとしてたしなむのが悪い事とは言いませんが、「武道・競技としての柔道」を志す
部活動の中では、周囲との意識の違いから疎外感を覚える羽目になるのは当然のなりゆきです。
あと3ヶ月むりやり続けさせたとしても、得られるものはほとんど無いでしょう。
辞めさせてあげたほうがいいと思いますよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!