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wikipediaに載ってる震度1を観測した最も小さな地震 Mj0.2は125892ジュール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%9e%e3%82%b0 …
Mj0.2:2002年7月22日7時22分29秒(日本時間)に伊豆大島近海で発生した震度1を観測した最も小さな地震

対するグリコのキャラメル1粒(3.8グラム)16キロカロリー=69036ジュール


http://hirabayashi.wondernotes.jp/2013/08/14/対決-tnt火薬-v-s-グリコキャラメル-%E3%80%80tnt1グラムでは20メ/

グリコキャラメルは、1粒(3.8グラム)16キロカロリーでおよそ312メートル走り抜くことができる計算になります。

最強!?挑戦者なTNT火薬は1グラムあたり1キロカロリーのエネルギーを含むので、計算してみるとTNT火薬1グラムで走ることができる距離は19メートル…という計算になります。

と言う訳で、グリコ1粒300メートルの要領でTNT火薬1グラムで走ることができる距離を計算してみると、実は20メートルも走れない!

A 回答 (3件)

そもそも、震度とエネルギーは直接の関係はありません。


文字通り地震で大地全体を動かすとなると、とても足りません、震度1相当の揺れ、なら実験装置で可能かもしれませんが。
地表のごく浅いところに埋めて、その真上で観測すれば、もちろん現実の燃焼等でなく、計算上のエネルギを一気に放出すれば・・・推測はできます。
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誤解がある様ですが、TNTのエネルギーは「無意味」なのです。


爆薬の存在意義は「爆轟」です。爆轟とはエネルギー伝搬の先端がその時の媒体の音速を超え、衝撃波を生ずることです。有名なニトログリセリンは厄介な代物ですが、引火しても爆発はしません、トロトロ燃えるだけ。
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エネルギーをカロリー換算した場合、TNTと砂糖などを比較すると、いかに食物の持つ燃焼した際の回収エネルギーが多いか驚く人も、その性質というか、回収方法の原理を知ると納得することもあるものです。



実験的によくする燃焼のときのものは水を温める、完全燃焼時に発生した熱を水温上昇分で計測し、計算するものです。前後ですので、時間は関係ない、爆発と燃焼、体内での消化や代謝の回収率などは無視です。

時間が関わると、TNTは10億分の1から100万分の1秒程度に終了してしまう連鎖反応時の発生、グリコなどの消化して吸収、それを代謝で利用する時間は15分程度から2時間程度でしょうか、瞬時に燃焼させることが技術的に可能になると、あなたの指摘している試算を実現できるようになるのかも知れません。

そもそも、E=mc2(2乗)、の回収が可能ならば、重さとか質量だけで等価となってしまいます。

代謝は触媒とか酵素反応の連続でゆっくりと化学反応を進行させエネルギーとして回収したり利用する、爆発は短時間でいかに化学反応などを終了させるかですので、アリの歩く速度と宇宙ロケットを比較しているみたいな差になります。それでも、回収される全燃焼エネルギーなどを比較はできる、視点を固定し、その基準で比較するから、こういう内容の文章などが多く引用されることになります。

https://books.google.co.jp/books?id=i9lNvTG70q0C …
>なんでもカロリー換算

http://www.kobelcokaken.co.jp/business/item/chem …
>燃研式自動ボンブ熱量計

>高圧容器に分析試料を入れ、高圧酸素を封入して着火させ、試料を完全に燃焼させる。この燃焼反応時に発生した熱を一定量の水に吸収させ、その水温の上昇により試料の燃焼熱量を求める装置である。

http://d.hatena.ne.jp/kuiiji_harris/20090113/123 …
>ボンブカロリーメーター(爆発熱量計)のことだと思いますが、これで燃やして得た値(物理的燃焼値)と実際に体内でエネルギーになる量(生理的燃焼値)とは微妙に違うようです。

>摂取した栄養素は全部吸収されるものではないので、消化吸収率を考慮に入れなければならない。

長い引用ですが、グリコで短時間に爆発によるエネルギー放出させることが技術的に不可能に近い、原材料として加工し、最終的にTNTに変形できたらば、そのときの有効回収率が高ければTNTに近い状態を再現できるかもです。

そもそも、地震計などから放出されたエネルギーを予測するのは実験などのデーターからの外挿ですし、TNTでも震度1を引き起こすことが難しい、微小なほど難しそうです。地底10cmなどで上部に鋼板で覆い、その上に震度計を置く、それで計測可能かも知れませんし、似た実験を繰り返しての数字なのです。

科学的に説明したつもりですが、私が高校で物理を教育実習した時に似た実験をしました。1kgのペンチをチョークに置いてもチョークは折れない、10秒置いたら加えた力積はどうかなどを計算し、10gの定規を高さ10㎝程度からチョークに落とすと、瞬間的にチョークが折れる、どちらの力積が大きいかなどを生徒に実演すると、いかに時間で見ることが物理現象では大事かが興味持てるみたいでした。

エネルギー的には移動しないとゼロになる、ちょっとの変形も移動ですから、エネルギーゼロでない、同じエネルギーでも時間が短いと衝撃は大きい、実験しないでも実感できるものが多いです。

自動車の衝突でも変形し、熱としてエネルギーを放出させて衝撃を吸収するバンパーなどの実用化も進みましたし、昔の鉄の箱だけでは遅い速度でも死亡に至る被害が出ていた、時間が関わると、卵を割る衝撃も吸収できる、無事に変形しない状態を維持できたりと、エネルギーだけでは比較できないものも多いものです。

熱はエネルギーの移動、エナージーフローであると高校でも物理で教わりましたが、瞬間的だと恐ろしい高温の発生も可能、ゆっくりですと、計測不可能に近いほど温度変化がないこともある、反応速度は大事になります。

かなり高度になりましたが、エネルギーとは何か、それが理解できるか、これを計測できる基準として使うのは便利ですし、地層ですと1mのずれでも大規模ならば大地震になることもある、深さも規模も違えば結果も違う、浅いほど小さい地震でも直上では地震として被害が出ることもあるものです。
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