上段の問題は
「あ~、釣り合うとか、ある点において△△の方向に〇〇の力が働いた、といった問題ね。
クーロンの法則を使った方程式を立てて、それを解くだけや」
と問題を読んだ段階で、頭に解法が浮かびます。
ですが、下段の問題(電位がどうたらといった問題)は、解法が頭に浮かびません。
下段の問題を読んで、頭に解法が浮かんだ方に質問です。
どのような解法が頭に浮かびましたか?
出来れば、上にあるように
「あ~、釣り合うとか、ある点において・・・クーロンの法則を立てて、方程式解くだけや」
といった具合のものを教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「点Aの電荷が点Pに与える電位」と「点Bの電荷が点Pに与える電位」をそれぞれ求めてその和を求めればいい。
(↑の「点Aの電荷が・・・」と「点Bの電荷が・・・」は等しいからどちらか一方を求めて2倍すればOK)
ありがとうございます。
補足投稿が遅かった為、締め切りになってしまいました。
補足に書いた事と同じものを、新たに質問していますので、よろしければそちらに回答をお願いします。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9287711.html
otcheeさんの回答は正に私が知りたかったものです。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
>「あ~、釣り合うとか、ある点において・・・クーロンの法則を立てて、方程式解くだけや」
これは「働く力」に着目したということですよね。
下の問題の場合には、「働く力」ではなく「それを発生させるポテンシャル」に着目すればよいのです。
下の問題では、点Pの「正電荷」なり「負電荷」を置けば「力」が働きますが、同時にその電荷によって「電場」を変えてしまします。「正電荷」を置いた場合と「負電荷」を置いた場合とでは、電場の変わり方が違います。
そういう「電場を変える」ことなしに、もともとの「電場そのもの」(そこに何らかの電荷を持ってくる前の「場」の状態)を求めるのが下の問題です。
他の例でいえば、
・地球と物体の万有引力の法則で考えるのが「上の問題」
・下向きに重力加速度 g が存在する「場」と考えるのが「下の問題」
ありがとうございます。
>そういう「電場を変える」ことなしに、もともとの「電場そのもの」(そこに何らかの電荷を持ってくる前の「場」の状態)を求めるのが下の問題です。
すみません。ちょっとよくわかりません。
もう少しわかり易く教えてもらえませんでしょうか?
また、上記文章を使った解法(この問題に実際に適用した時の解き方)を教えてください。
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上段
下段
ありがとうございます。
「点Aの電荷が点Pに与える電位」を自力で求めてみました。
三平方の定理を使って、「距離AP」を求める。
求めたものを V=(1/4πε)×Q/r に代入する。
それを2倍すると正解が得られました。(正にotcheeさんの言われる通りです)
解けなかった原因は、V=(1/4πε)×Q/r の使い方がよくわかっていない事にありました。
そこで教えて頂きたいのですが、
V=(1/4πε)×Q/r ←この公式の使い方(使いどこ)をどのように捉えておけばよいでしょうか?
「ある点Pの電位を知りたい時に、点Pの周りにある全ての電荷について、V=(1/4πε)×Q/r を計算し、和を取る」
みたいな感じでしょうか?
otcheeさんはどのように捉えておられますか?