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濃度について。

塩分が2%の濃度の塩水と5%の塩分を混ぜたら
2%~5%の間の塩水が出来るらしいですが
なぜ7%ではないのですか?
理屈を教えてください。

簡単な質問でスミマセンw

A 回答 (5件)

理屈もなにも、素朴な感覚としても、もとより濃くなるのはおかしいことに気付きませんか?


5%より薄い水溶液を加えて、もとの5%より濃くなるはずがないし、
2%より濃い水溶液を加えて、もとの2%より薄くなるはずがありません。

絵の具なんかでも分かるでしょう?
白と灰を混ぜたとき、もとの白さよりもさらに白く輝いたり、もとの灰色よりも濃い黒色になったりすることはありません。
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>簡単な質問でスミマセンw


とんでもない、これは熱力学の第二法則の一つの表現です。

もの凄く簡単に言うと、それが出来たら、7%の塩水と純水を作る事が出来「濃度電池」でエネルギーを取り出す事が出来るから。
と先生に言いなさい「君は自分では分からない事を言っているよ」と殴られるか、良い子良い子されるだろうな。
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まず、濃度について単位を明確にする必要がありますね。


それは置いておいて、濃度は通常分数の形で定義されています。

例えば質量パーセント濃度ならば、
質量パーセント濃度(%)=溶質の質量(g)/溶液の質量(g)×100
というふうにです。

塩分が2パーセントの濃度の塩水を仮に質量パーセント濃度(%)と考えた場合、
溶質=この場合、塩分の質量
溶液=この場合、塩水の質量(水の質量と塩分の質量の和)
となります。

濃度は上のように分数で表すのですが、同じ量の2%液と5%液を混ぜた場合、
2/100+5/100=7/100 という普通の分数のように計算できず、
(2+5)/(100+100)=3.5/100 という計算をしなければなりません。この場合は、3.5質量%濃度になります。 
混ぜる量が違う場合はその比率も計算に含めなければいけません。

濃度の計算は、どのような定義で表した濃度なのかを理解して、計算に慣れていないと難しいです。
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水とジュースを混ぜるとジュースは薄まりますね。


水は0%ジュース、ジュースは100%ジュースと考えられます。

塩水の場合、5%の塩水を2%の塩水で薄めることになります。
従って、混ぜる比率によりますが、絶対に5%を超える濃度にはなりません。
当然、2%よりも薄い塩水にもなりませんね。
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お塩の量も増えますが、お水の量も増えるため計算するときにお水の量も増やさなければなりません。

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