プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。25歳男です。
先々週の日曜日に母が亡くなりました。

母の生前、私は転職や結婚のことで両親や祖父とかなり言い合いをしました。キツいことを言い放ち母を泣かせたことも多々ありました。
そんなこともあって、家族とはあまり会話のない毎日を送っており、私自身家族なんてどうでもいいと思っていた部分もあったのですが、母の葬式や死後の手続きをする中で、妻を亡くした父や、娘を亡くした祖父がとても可哀想になり、家族という存在の大きさに気付くと同時に、自分のやってきたことに対して大きな後悔をしています。

母の遺品を整理する中で、自分達の小さな頃の写真が出てきたのですが、楽しそうな両親の写真や、幸せそうな笑顔で赤ん坊の頃の自分を抱く父の写真等を見ると、自分は何て親不孝な男なんだろうと思ってしまいます。

先週いっぱいは忌引き休暇を貰い、本日が休暇明けの初出勤の予定だったのですが、どうしようもない無気力感に襲われ、忌引休暇を1日伸ばしてしまいました。
ずる休みをしてしまった、、、と現在少し後悔と自責の念に駆られているのですが、明日以降ちゃんと仕事に復帰できるかとても不安です。

母親の死としっかり向き合い、それを乗り越えていくにはどうすればいいのでしょうか。

取り留めもない質問で大変恐縮なのですが、これを見てくださっているどなた様か、人生の先輩として幾つかお言葉を頂ければ幸いです。

A 回答 (13件中1~10件)

お辛いですね。


自分も3月に最愛の母を失いました。
自分は現在53歳男で、母は77歳の誕生日を迎えた3日後の急逝でした。
アルツハイマー型の認知症を長く患っており、ずっと在宅介護をしておりました。

後悔と自責の念は自分にもたくさんあります。
あの時こうしておけばよかった、ああしてやればよかった、今も頭を巡るのはそればかりです。
いくつかの選択枝があったとして、時間が巻き戻せて、仮に別の道を選んだとしても、どの道後悔はつきまとったでしょう。
人生とは後悔の繰り返し、自責の念の積み重ねで作られているんだと思えるくらいです。

お母様との衝突は仕方ありません。
特にあなたはお若いし男性なので、親御さんに対する反発は大なり小なりあったでしょう。
それが普通です。
自分も若い頃はよく両親と喧嘩をしました。
親子とはそういうものです。
家族の存在の偉大さ、神聖さ、ありがたさに、その若さにして気づかれたのはむしろ素晴らしいことです。
ただそれをお母様の死によって気づかされたのでは、残念だし意味がなかったとお思いでしょう。
悲しいですよね。

無気力感や絶望感、疲労感は3ケ月経った今も抜け切れません。
むしろ日を経るにつれ強まっているようにさえ感じます。
何をやっても手につかない、おもむろに泣けてくる、虚しい、切ない、やりきれない。
昔の幸せな写真も見れば辛いばかりですよね。
自分もいまだに泣いてばかりいます。

きっとお母様は後悔の涙でぐちゃぐちゃのあなたの身体と気持ちを今もしっかり受け止め抱きしめてくれています。
まだお若いあなたを遺して旅立たれたことを悔やみ、もっといろいろとお話したかったと、一緒にいたかったと、涙をこぼしておられます。
そして、今は悩まれ苦しんでおられるあなたに、いつの日か、また以前のように頑張ってほしいと願ってみえるはずです。
でもそれを伝える術がない。
なぜなら、もうこの世におられないからです。
伝えたくても伝えられず歯がゆい思いをしておられることでしょう。
そんなお母様の気持ちを汲んで差し上げるのもあなたの務めかもしれません。
「わかった、そうする、まだちょっと辛いけど、うん、お母さん、きっと頑張るから、見ててね」
そう心で伝えてあげて下さい。
自分はそうしています。

今、自分は父、ワンコと男3人で母の供養に地元のお寺巡りをしています。
ご利益は一切望まず、ただひたすらに母の魂が安らかでありますようにとお祈りしてまわっています。
それによって幾分気持ちが癒され安らいでいます。
家に帰ると果たして母はあんなことで喜んでくれたろうかと、また悩み、しょげています。
でも出掛けるとまた気持ちが晴れます。
その繰り返しです。
あなたもおじいちゃんやお父様と共にお母様の供養にお近くのお寺、神社、遍路、巡礼、霊場などを回られてみてはいかがですか。

この頃やっとわかってきました。
お葬式も、お寺も、お墓も、お仏壇も、もちろん亡くなった方のためにあるのだけれど、
むしろ残された家族のためにあるのだということが。
どう故人を弔うことで、また故人と向き合うことで、
大切な人の死までをもひっくるめて、その人の人生だったのだと、
納得するその手立てとしてあるのだということが
心のよりどころとしてあるのだということがわかってきたような気がします。

お母さん、今はとっても辛くて苦しいよ。
できることならそちらに行って会いたいよ。
でもそれはしちゃいけないね。
だってお母さんは命がけでぼくを生んでくれた。
だから生きなくちゃならない。
ぼくが生きることが、お母さんが生きた証にもなってゆくんだね。
本当にごめんね、お母さん。
あの時、あんなことを言って。
許してね。
お母さん、またいつか会える日が来るね。
その時まで頑張って生きるからね。
頑張って生ききった暁にはまた会ってね。
会ってぎゅっとハグしてね。
その時を楽しみにしてるね。

そう呼びかけ信じることで今は生きていけると感じています。
お仕事、頑張って下さい。
辛い時はずる休みして下さい。
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もう、向き合っているじゃないですか。


大丈夫。

あとは、仕事に行って「いつものペース」を作り上げるだけです。
【何があっても、日常を繰り返す】
それを心掛けていれば、自然と乗り越えられちゃいます。
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いろいろな思いがあると思います。


泣きましたか?
泣けなかったなら、誰もいない海にでも行って、思いっきり叫んできてください。
少しは楽になりますよ。
(>_<)
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今、あなたが目の前の仕事や生活をすることがお母様の幸せ・笑顔です。



そんなの前の前にいないから何でも言えるやろという姿勢で捉えられるとそれまでですが、
捉え方、認識の仕方一つでお母様の亡くなりはあなたを強くするものなのか
あなたを弱くしていくものなのかのどちからになります

目に見えない頑張ることはきついことですが、「信・芯」強ければ大丈夫ですよ
^^
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先ずはお悔やみ申し上げます。



当方、50代です。
平成24年10月に父を、平成25年2月に母を亡くし、現時点で家族全滅(私が長子で、弟妹は夭折)状態となりました。

他人の心の痛み度合いを分かる人間が居たらそれはある意味ウソつきです。
ですから、私の経験を(母を失ったとき)
 
・葬儀が済み一人っきりになった時、思いっきり泣きました。
・ほぼ1年間は、何かにつけて悔やみました。特に、母は深夜(2月)に一人でお風呂に入り、何かがあって湯船から出ることが出来ずにおり、私が朝の5時に見つけた時には「低体温」「(かさぶたが剥がれて)失血」だったため、風呂に入るたびに思い出して自分を責めていました。
・3か月ほどは、1人で食べようとすると(定食屋、自宅)嗚咽を覚え、誰かと一緒でないと食べる事が出来ませんでした。
 →この事が原典ではありませんが、4か月後の定期健康診断で体重が10キロほど落ちていました。
・2年ほどは、寝ていると『元気な姿の両親が旅行から帰ってくる(病院や施設から帰ってくる)』夢を何度も見ては目を覚まし、心がかき乱されておりました。

そんな状態でも、会社で仕事はしていました。
それが出来たのは
1 生きて行かなければ両親に申し訳ないと思った
2 家にいると色々とふさぎ込んでしまうので、会社に行って休んでいる間にたまった仕事を処理していたら、両親が死んでしまったことを思い出さずに済んだ。
3 誰かと合っていると気が紛れた。
他にも出社して居た理由はありますが、こんなところが理由でしたね。


偉そうなことを最後に書きますが
『無理して一気に乗り越えようとしたって駄目です。まず、一歩。』
『毎日の日常生活を少しずつ取り戻し積み重ねていく。ふと振り返ると心の痛みは残っているけれど、耐えれることに気付く』
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お悔やみ申し上げます。



私は去年父を事故で亡くしました。それまで元気いっぱいだった父と突然の別れでしたので、たった7日間の忌引きでは気持ちの整理ができるはずもありませんよね。それでも職場の人に迷惑はかけられないので出勤しましたよ。しばらくはずっと父のことが頭から離れませんでした。今でも父の事を思わない日はありません。
親友から私達家族が懸命に生きて笑ってる事が1番の供養だし、父も安心できるんじゃないかなと言われ、今も頑張って笑っています。
親を見送るのはもっと先の事だと思っていたので、感謝の気持ちとか伝えずに終わった事がとても残念です。
どうかお父様を大切になさってください。私も母に父の分まで長生きしてもらえるよう大事にしたいと思います。
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まずはお悔やみ申し上げます。


最愛のお母様を亡くされ本当に辛い事と思います。
早く、悲しみが癒えることをお祈りします。

さて、気力が出ない、とのことですが、お母様が、あなたがどう生きたら喜ぶか考えることが今後大切だと思います。

自分の死を引きずって息子が仕事に行く気にならないとしたらお母様は悲しむでしょう。
『会社の人に迷惑かけたらいけないよ 早く仕事に行きなさい』 そう言うと思いませんか?

生前の喧嘩や、自分への愛情を知り悔いておられるようですが、あなたが考え抜いて決断したことなら正解であろうと間違いであろうと見守ってくれますよ。

心の中で見守っててくれることに感謝して生きてください。
あなたの幸せをお母様はいつも願っておられると思いますよ。
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朝に生まれ夕べに死すとも可なり、親はいつまでも健康で生きていくということは現実ではありません。

親を失って初めて諸行無常、生死の狭間の厳しさ、親のありがたさに気が付いたことでしょう。
子供だもの親に甘えて我がままだったのはしかたない。子供に甘えられ少々の迷惑をかけられてもそれは親にとっては幸せです。お母様は親としての務めを果たされたと思います。ご冥福をお祈りしましょう。

親を失った悲しみ、恩を受けながら返していないという自己嫌悪は誰にでもあるでしょう。でも生きているときの恩返しは終わってしまったんです。以前に戻れません。どうしようもありません。あきらめるしかありません。しかしそれだけではいけません。死者の気持ちを考えその時その時を正しく懸命に生きることが親に報いることなのです。親の教えをかみしめましょう。残った外の家族を大切に。周囲の人を尊重しましょう。

生理的には今あなたが受けているのはキラーストレスです。脳の偏桃体が悲鳴を上げている状態です。この状態が続けば病気になります。http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html? …
過去を考えず未来を思わず今を何が見えるのか、何も見えないのか、魂を浮遊させ心を鎮めることが大切です。座禅とか瞑想です。
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この度は、御愁傷様です。


お母様のご冥福をお祈りいたします。

ご家族とあなたの将来について喧嘩になって
しまったようですが、それはどの家庭でもある
親子喧嘩です。

お母様を泣かせてしまったことを後悔されて
いるみたいですが、大切なあなたのために泣いたことなので苦しめたのではないと思います。

遺品から出てきた楽しそうな写真からわかるようにあなたを愛して大切に想ってくれたことがわかりませんか?きっと楽しい人生だったと思います。

葬儀を終えてお母様のことを考えてしまうのは
仕方がないことです。お母様を亡くされて
後悔することに気づけたことが大事なことです。

暫くは無気力でも仕方がないです。お母様の死を
受け入れるには時間がいります。ゆっくりと
お母様の思い出と向き合って正しく生きて
いくことが乗り越えていく一歩だと思います。

まずは少しずつ日常を取り戻すことから
始めましょう! 一日一日を大切に仕事して
お母様に安心して貰える生き方をしましょう!

お母様が早く亡くなるのは残念ですが、
お父様やお祖父様を大切にしてあなたが
家庭に良いニュースを運べるように今を
必死に生きることが供養になると思います。
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月並みですが・・・。


お母様のことを、いつまでも、後悔という形でしか思い出してあげないのは、
お母様も望んではおられないと思いますよ。
亡くなられる前に喧嘩をしたことを悔やんでおられますが、
おそらく、両親、特に母親を見送る時には、
どんなに尽くしても、必ず悔いは残ります。
もっと何かできなかったのかと。
でも、我が子が成人して、自立して、
ちゃんと親離れしてくれたことは、きっと親にとっては、最高の幸せです。
母親として、やるべきことはやった、
安心して、次の世代に、バトンタッチできると思って、逝かれたでしょう。
明日から、あなたの生活がスタートです。
大丈夫、お母様に教わってきたとおり、生きましょう。
できますよ。
息子なんですから。
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