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It is the truth of the sitting, rather than the fiction which all the dressing up was in aid of, that wafts out of these wonderful and strange, not-quite-in-focus pohtographs.
ここのwafts out of含めた文の意味がよくわかりませんでした...
the sitting、the dressing upはtheがあるのでここでは人のことを言っているのでしょうか?

A 回答 (6件)

英語を学習中のものですが分かる範囲で回答をしてみます。

間違っているかもしれませんが ^^;

》 It is the truth of the sitting, rather than the fiction

・(意味)それ(It) は the fiction というより the truth of the sitting とでも言うべきものである ※ It はこの文より前に書かれているモノ or コトを指しているはずです。

》 that wafts out of ~

that の先行詞は the truth of the sitting だと思います。

‥‥

なお、

》 the sitting、the dressing upはtheがあるのでここでは人のことを言っているのでしょうか?

違うと思います。the sitting は写真を撮ってもらうときのポーズの取り方。また、the dressing up は(写真を撮ってもらうときの)服装でしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/07/30 23:34

強調構文の that は文法的に完全に説明することができない、


というのが私の持論です(実際、できません)が、
つまり、接続詞に分類されることが多くも、関係代名詞(あるいは関係副詞)
と構造上は変わらないこととなり、
そのため、that の代わりに which/who/when などが使われることもあります。

ここは it is で始まっていることもあり、強調構文です。
which の方は関係代名詞であり、後の that によって強調構文となっていると思われます。
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この回答へのお礼

強調構文なのですね。お返事ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/30 23:34

rather than the fiction which で、[which] は [that] が正しいです。

ー>that all the dressing up was in aid of
全体の構成は、[It is the truth of the sitting, ~~~ , that wafts out of these ~~~ photographs.]

「これらの優れてはいるが風変わりで、あまり焦点が合っていない(故意のピンぼけの)写真であっても、それからかもしだされるのは、写真のモデル (sitting) から生まれる真実性なのです。」
sitting はモデルになることで、the sitting でモデルになっている人。

[rather than the fiction which all the dressing up was in aid of] は挿入句と考えましょう。
「(モデルとして意図的に)着飾っているという虚構のことをあげつらうよりも (rather than)」

参考:話題になっている写真を撮影した当時は、感光剤の感度が低く、10分間も同じポーズをとっている必要があったとか。そのせいでピンぼけになったのかも。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。訳とてもたすかりました。また背景情報も参考になりました!

お礼日時:2016/07/30 23:41

http://thenewyorkerandme.blogspot.jp/2013/09/sep …

検索すると、which でなく、that になっていますが、誤りというわけでもありません。
中には、(特にネイティブでも)限定用法の場合は that を使い、
which はコンマつきの継続用法でしか使わない、
という人もいるのですが、学校で習う通り、普通に which を使います。
人なら who で普通ですし、理屈的にもので which がだめ、というのはありません。
理屈では言い表せないところが人によってはあるのでしょう。

編集者が、後の強調構文との that と区別するため、
あえて which とリライトしたとしても仕方がないところだと思います。
(現実には強調構文の that が which になることもあり、
それだけ、同じ構造だという現れ、というのはすでに申し上げました)
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あらためて、全体の文を見てみると、


it is ... that で強調される ... の部分が、
A, rather than B, となっていて、
「B というよりもむしろ B」となっています。

the truth

the fiction
が対照となっていて、
それに of the sitting
which/that ... the dressing up ...
も対比されています。

このようなすばらしく奇妙な、ピンボケの写真から漂っているのは、
着飾っていることすべてがその助けとなっている虚構よりも、
(座って)ポーズをとっていることの真実性だ。

役者が着飾ることの助けによって(写真、映画に)現れる虚構より、
ポーズをとっていることから感じられる、家族的、素朴な真実性だ。

the truth と the fiction が対比され、
the sitting と the dressing up が対比されています。

the country と the city で「田舎と都会」になるような、
大きく区分けされたような2つを表しているように感じます。

とにかく、特に the ~によって「人」とは感じません。
それは the +形容詞・分詞であり、ここは普通の動名詞の ing でしょう。

the 形容詞のパターンだとしても、人を表すとは限らず、
抽象的なものごと(単数扱い)のこともあります。
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この回答へのお礼

お返事、とても詳しい解説ありがとうございます。訳もとても助かりました!

お礼日時:2016/07/30 23:57

現実的には the sitting, the dressing up の the は作品の中で使われている「その~」


に過ぎないように思います。
ちょっと二者の対比を強調しすぎました。
the truth にしてももともと the がつきますし、
of ~で限定もされています。
the fiction も普通に関係詞節による限定で the なんでしょう。
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この回答へのお礼

動名詞で~すること、とtheの組み合わせということでしょうか。

お礼日時:2016/07/31 00:00

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