プロが教えるわが家の防犯対策術!

住職が高齢で後継者がいません。檀家の全員が神道の信者でもあることから、将来は神道での神葬祭に移行できないかと考えています、できるものでしょうか。
また、どのような手続きが必要になりますか。

A 回答 (3件)

今のままで良いんじゃ無いですか。


既にそうやって居る家が有るか判りませんが、葬式を神道でやる、それだけの違いかと思います。
既に墓に入っている仏は、そのままで。坊主を呼べないなら、法事もやらない。
墓が何処に有るかですね。寺の境内に有るなら、寺に無連絡で墓に御骨を入れるのはまずいでしょうから、何らかの事はしなければならないかと思います。

世の中さまざまです、私の知り合いの神主は、親の葬式は自分で差配して、墓も村の墓地に墓が有りますので、そこに納骨して、お終いです。
でも、そこのうちも浄土真宗のお寺の檀家にもなっています。
神道と仏教はそれなりに上手く棲み分けているようです。

神主曰く、死んでからまで修行なんかやりたくないので、死んだ時点で神になる神道のほうが良いよ、一周忌(神道では一年祭)三回忌(三年祭かな)の法事もやりたかったら連絡をもらえば行くし、面倒ならやらなくても良いよと言います。

寺の住職は、居なくなれば総代さんや教区の住職たちが探してくれます。
1年くらいは住職無しになるかと思いますが、何処からとも無く連れて来ます。

私なら、これを機会に神道になって、これからの葬式は神道様式でやります。
納骨は出来れば葬式当日におこないたいです。法事はしません。
曹洞宗のお寺はそのままにしておきます、離壇証明書を出してもらって他に移って等と言う事はしないほうが良いかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへん貴重なご意見をありがとうございます。参考にさせていただいて判断したいと思います。

お礼日時:2016/08/19 08:17

まあ、会社で考えると、その財産は本社名義か支社名義か、という問題もある、かなと。



しかし、この話は、会社のような法的にきつい縛りのある事でもなさそうです。

法人であるなら、理事会でいったん解散した後、別法人を立ち上げる処理があると思います。

その際、財産の帰属、上位宗教法人の有無・関係など掌握しておく必要はある、と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご親切にありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/08/18 16:34

「曹洞宗の檀家全員が神道の信者」



この時点で、頭がパンクしました。

補足をお願いできますか?


一般には、檀家の総意で決まるものとは思います。

宗教には「土地の登記」(法務局)のようなものがあるのでしょうか?

あるなら、届け出で良いのでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。私の地域では、神事と仏事を使い分けて、神主と住職にお願いをしているという意味です。
お寺は、墓地も他の財産も全て宗教法人のものとなっておりまして、スムーズに移行できるものでしょうか。

お礼日時:2016/08/18 14:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!