アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。
小学校2年生の男の子の父親です。

自分自身は子どもの頃は野球少年で、ボールの投げ方やバッティングなどは見よう見真似でいつのまにか出来ていました。

ところが、わが息子は、どうも「運動オンチ」で全然ダメです。キャッチボールはなんとか教えてどうにか投げることができますが、打つ方は。。。(キャッチボールもここで教え方のアドバイスをいただきました)

バットを振らせると、手と体がバラバラ。どうも、スムーズにバットがでません。かといって、自分自身、あんまり意識したことがないので、どう、アドバイスをしていいかわかりません。「腰が開いている」「下からすくいあげている」なんて言ってもわからないし(というか、そんなレベルでもありません)。

どなたか、いいアドバイスをいただければと思っています。

A 回答 (4件)

以前に投げ方で回答した者です。



バッティングはボール投げと違い、タイミングがとても大事になります。投げられたボールが位置●(下図参照)に来た時に、バットが加速されて衝突する必要があります。ボールがキャッチミットに納まった後から、超高速の素晴らしいスイングをしてもボールは前に行きません。しかし、当てるだけの遅いスイングやトップでヘッドが落ちた振り方をしていては、後々良いバッターにはなれません。

そこで子どもを指導する時には、ある程度素振りさせてから空中を飛んでくるボールを打たせた方が良いと思います。だが、「素振り100本!」などと言わず、10~20本でOK、長くやると飽きるので。なお、バットは体格の合った物(普通なら小学校低学年用)を購入しましょう。軽すぎても(プラスチックなど)重すぎても(中学生用など)上手く振れません。打撃中心(バットの先端から10cm程手元の所)には油性ペンなどで一周、線を書きます。ここでボールを打つことを説明します。

0、準備
 バッティングもスローイングと同様にかなりハードな運動です。アップのランニングやストレッチをしっかりやろう。

1、素振り、ティーバッティング
 飛球線に45度くらい背中を見せて構える。左打ちの場合、左手(上の手)を左足と左肩を結んだ線に引き、左手の高さは胸の位置でバットを左肩(首に近い所)に乗せる。バットは投手方向に20~30度、背中方向に20度くらい傾けたい。(下図で、――が飛球線、左足が■、頭の位置が◎、右足を□から◇へ踏み変えて腰を回し、腰が正対したらしっかり止める。●が打点位置。:左打ちの場合)
 打点位置で打つことをイメージさせて素振りをやらせる。腰の後に肩が出て、その後手が引っ張られ、最後にバットが出てくる感じを掴ませる。

  ―――――●―――――←

      □
   ◎
 ■  ◎   ◇

 次に、実際に●にティーを置き、ボールをヘソの高さにセットして打たせる。ボールとバットが当たった瞬間に「ヒット」とはっきり声を出して言わせる。目標は10m先の地面にライナーを打つつもりで。
 腰の回転を使え、少し遅れてバットが出てくるようになったら、背中45度を少なくしていく。

2、トスバッティング
 3m程離れた所からトスしてもらって打つ。低学年生での導入はビーチボールが良い。スピードが遅く、大きいの打ち易く楽しめる。慣れたら普通のボールを使用。打った瞬間に「ヒット」言わせる。慣れないうちは結構ずれて言っている場合が多い。タイミングを正確に言わせることでボールを注視させ、精神的にも集中させる。家の中でやるには、新聞紙を一枚くしゃくしゃに丸めて、テープで紙ボールを作ってトスする。あまり小さくしないように。硬くなって壁などを傷つけてしまう。

3、フリーバッティング
 ピッチャーの足首をライナーで狙って打たせる。「ヒット」の声は出させる。この延長の「センター返し」が基本。でも、たまには「レフトオーバーのホームランでも打ってみろ」と言うくらいの余裕が指導者には欲しいですね。

 最後に
  上に書いた方法はほんの一例です。親子で工夫してみて下さい。なお、最近の指導者は、構えた時のトップの位置が肩くらいに高くし、バットも直立が好みのようです。また、ダウンスイングが大好きなコーチも多いです。私はフォームはあまり押し付けない方が良いと思っています。大きくなったらいろいろな指導者に聞き、自分に合った打ち方を探して下さい。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

半年以上もたってからお礼ということで申し訳ありません。しばらくここをご無沙汰していたら、つい忘れてしまいました。皆様にまとめてお礼を申し上げたいと思います。

おかげさまで、こどもはバットをふることはできるようになり、たまに「バッティングセンターに行こう」と言われるようになりました。あんまり当たりませんけど。子供には、このまま興味を持ってもらえればと思っています。

有難う御座います。

お礼日時:2005/01/16 10:52

こんにちわ!


う~ん、他人事と思えなくって、しゃしゃり出てきました。
と言っても、私に息子がいるわけではなく、
息子さんの気持ちがわかるので。

私は、野球を始めて、1年半くらいかな?
最近やっと、バッティングにちょっとコツを覚えてきたような、そんな感じです。
ちなみに私は、息子さんより、きっと質問者さんと年齢が近いであろう30代♀ですが、
どうしても野球がしたくなって始めましたが、
これまた相当な運動音痴で、最初キャッチボールはまったく出来ませんでした。
なんせ、距離感がつかめず、ボールが来てないのに、グローブを出したり、通り過ぎてから出したり。
バッティングに至っては、更にどこでバットを振っていいか、どの位置に出せば良いのか、まっっっったく、分かりませんでした。

それでも改善されてきたのは、やはり、バッティング練習を何回もすること、
あとはナイターとか、高校野球とか見て、
とにかくイメトレはかなり重要でした。
いざと言うときに、イメトレしていると意外に体が動きました。
それはバッティングに限らずですが・・・。
あとは、トスバッティングもそうですね。
んで、1番大事なのは、ちょっとでも良くなったら、
すごく誉めることでしょう。大人の私でも、
「今の振り、すごく良かった!」って言われると、
今のは忘れないようにしよう・・・って思いました。

上手になって、そのうちプロで拝見できるようになると良いですねぇ~(飛躍しすぎですかね~(^ ^;)
    • good
    • 3

細かい事分らないで下手に何か言うよりも


トスバッティングに付き合ってやった方が
良いような気がします。
ゆるいボールを5mくらいで投げてワンバンで返すやつです。
たぶんボールにあたらないだろうしまっすぐ帰ってこないだろうから
投げてる方も打ってる方もかなり大変だと思います。
最初は投げてきた相手に返す事だけを意識して形は気にしない。(相手に正対するとやりやすいです)
形なんかよりバットとボールを当てる感覚を培う方が
大事な気がします。(最初のうちは)
これやってればそのうち覚えると思います。
(変なやり方だとちゃんと打ち返せないから)

私もそうですが運動音痴というのは頭の中のイメージと実際の動きの誤差が
大きい人を言うのだと思うのですが
しかしながら繰り返していればその誤差は少なくできます。
少なくとも人並みにはなる事ができます。
余計な事ですけどあんまり運動音痴ということを
言わないで下さいね。(もちろん直接言っているとは思いませんが)
これって本当に暗示にかかりますから。
    • good
    • 2

少年野球のサイトがいろいろと参考になると思います。


「少年野球専門ドットコム」
お役立ちコーナーに簡単な説明があります。
http://www.syounenyakyuu-senmon.com/index.html

「MFT」
日米元プロが練習方法などをアドバイスしてくれています。
http://www.mft.jp/

ちなみに私は5歳の頃、父親からバッティングを教えてもらう時に
ラグビーボールを投げる練習からフォームを習いました。
その後、父親が大学野球の監督をしていた時も同じ練習法を
学生たちに教えていたので初心者には向いているのでしょうか?

身体に合ったバットを使って、無駄な力を抜いて
ボールを打つ楽しささえ憶えれば上達するはずです。
野球も他のスポーツと同様に合理的な練習方法を知らないと、
意外に上達しにくいものです。
お子さんが嫌にならないように楽しく教えてあげてください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!