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一戸建て購入を考えている者です。
30坪の土地&フリープラン29坪の建物がセットになっているものがあり、それを今週土曜日に契約しようと思っていましたが、よくよく調べてみると「軟弱地盤」だったのです。
昔は田んぼだった土地で、不動産屋からもらった地盤データを見ると、N値0~4が地下32メートル近くまで続いているのです。工務店の方はベタ基礎と6メートルの摩擦杭で対処すると言っていましたが、本当にそれで大丈夫なのか心配です。
そもそも、「軟弱地盤」というのはどんな対処をしても悪いものは悪いのでしょうか?
それとも「軟弱地盤」でも、きちんとした対処をすれば、家を建てても何の問題もないのでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイスいただけないでしょうか?

A 回答 (6件)

摩擦ぐいでも大丈夫ですし、地盤改良(固化材を混ぜるなどして表面地盤を硬くする)という方法もあります。


どちらにしても、きちんと地盤調査をしたうえで計画をたてることが必要ですから、工務店さんというより、設計の方によく相談してみることが必要だと思います。
ちなみに、湾岸などでずぶずぶの埋立地でも杭を打つなり地盤改良をするなりしてかなり大きな建物もたっていますから、軟弱地盤=建てられない、ということはありません。
しかし、きちんとした調査、計画、設計、施工をしないと液状化現象など起きることもありえますので、よく専門家のかたと相談してください。
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軟弱地盤だと どんな対策してもだめです。



例えば、、、埋め立て地(多くは土木ででた土砂や産業廃棄物が埋まっている)に立てられた家は 通常のよりも
強固に基礎を組みますが それでも 沈下していきます
また、軟弱盤だと地下の水が地表まで現れますので
常に湿気との戦いになります。<土地を作る時に
いろいろ地盤固めしますが短期ではよいのですが長期でみるとやっぱりだめです。


今回、土地が「田んぼ」という事なので、毎年沈下は避けられないでしょう、、、、また地震が起きたら間違いなく
液状化はしますので家はパーになります
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ちなみに昔通っていた高校の地盤が 埋め立て地(ぞうせいされて30年以上経ってますが)で湿気がすごかったですし沈下もしてました。



また、その土地に 大規模な建築工事を計画されてましたが、、、基礎作りになんと3年掛けてましたよ。
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以前補修工事に関った時と地盤データや摩擦杭を使った点が似ていたので回答します。



はじめに「軟弱地盤」でも建物は立ちますがそれなりにお金が掛かります。

羽田空港は元々埋め立て地で究極の軟弱地盤です。

補修工事の件でしすが、7mx16mの2階立てのアパートが
築7年程度で不動沈下してしまいまともに生活出来ない状態のなり地盤に当るまで杭を打ちジャッキで持ち上げる内容でした、総額1000万程度掛かりました。

某市では、大林組が昔からの湿地帯を特殊な造成工事で成功して新たな町が出来ました。
この分譲地のすべての基礎は、通常の3倍のコンクリートが必要でコストが掛かっています。

軟弱地盤ですので不十分な理解と説明と明確な保障がない場合見送った方が良いと思います。

最後に摩擦杭は人によって摩擦杭自体の重さで沈む場合が有ると言うひともいます。
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 地盤には大きく分けると砂・砂礫の粒径の大きな地盤と粘土・シルト(いわゆる土)の地盤があります。


 通常砂・砂礫地盤はN値が大きく、粘土・シルト地盤はN値が小さく出ます。これは建築的に同じ強度の地盤でも粘土・シルト地盤では砂・砂礫地盤に比べてN値は小さな値を示します。
 一般的に軟弱地盤ということ、N値が0程度と言うことは予定地は粘土・シルト地盤であると思います。
 粘土・シルト地盤の場合問題になるのは、地震時において振動が他の地盤より大きくなり被害に遭いやすいことと地盤沈下の可能性があることです。
 なお、先の回答にある地盤の液状化現象と粘土・シルト地盤は直接の関係はありません。液状化はむしろ砂地盤で発生します。被害が出ている地域も海岸や河川付近です(予定地で液状化がおこるとしたら深いところに砂地盤があり、地下水の影響がある場合。よって液状化が心配なら深い地盤も要チェックです)。

 次に杭についても、支持杭と摩擦杭の2通りがあります。支持杭は頑強な地盤に達するまで深く杭を設置するものですが、粘土・シルト地盤に使用すると地盤沈下により、地盤が下がるが建物は杭で支えられており一緒に下がらないことから浮き上がるようになり段差ができることがあるので、小規模な建物の場合摩擦杭の方が適していると言われております。

 日本の都市部・沿岸域はかなりの割合でいわゆる軟弱地盤が存在します。軟弱地盤をさけて建設を行うことは不可能なため、実際多くの建物が建てられており、対策方法の実績もかなりあります。
 適切な設計・施工そして適切な使用方法及び建物管理を行えば、何とかなるものと思います(杭長が6mが適切がどうかはここでは判断できません)。

 ただし、N値がない深さが32mということなので、かなり軟弱地盤層が深いので、対策を立てるためにはそれなりのコストがかかりますので(一般に杭や地盤工事は割高で施工難度も高い)、その辺りを勘案して、信頼のおける業者かどうかも考慮した上で決定した方がよいと思います。 
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32mまで支持層がないというのはかなりすごい条件ですねぇ。



まともに大丈夫なようにすると相当の杭を打ち込まないと駄目ですよ。同様なケースを知っていますが、建てられないことは無いけどまともにしっかりとした杭工事をするとそれだけで数百万かかりますから、、、、
予算的に考えると数百万高い土地だと思って下さい。

建てられないと言うことはないけど、私ならば敬遠します。
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