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何で人間は二足歩行なのかしら。
あとどうして歩くと手を振るの。
それに振り方が左右が足と手が交互に違うのかしら。
不思議です。

A 回答 (8件)

人類はアフリカで誕生していたと言われますが、そのなかでもタンザニアなどで


古い化石が見つかっています。
その誕生の経緯は、アフリカの東側をほぼ南北に走る大地溝帯が段々
大きくなるにつれて、その東西で気候が変わってきた。
具体的には東側は乾燥し始めて、サバンナ化して森林が無くなってきた。

その時に樹上で暮らしていた、先祖はやむなく地上に少しずつ降りるしかなかった。
さらに乾燥が進む中で、地面への手の着き方がポイントと言われています。
それは「手のひら」を着くのではなく、「手の甲」をつく事で道具を持つ事ができ、
それを使い始めて、それに伴って脳が大きくなって、支えるために直立化が進んだ。

手が足と逆に出るのは、やはりバランスを取っているのだと思います。
歩くスピードなら、右右、左左と揃えて出すことができますが、走るにはあまりに難しい。
胴が左右にぶれるし、頭の位置も安定しない感じですが・・・

今、盛んに歩行ロボットが作られていますが、歩行の必要な腰から下の
「足だけロボット」を最初は作ろうとしていたようですが、すごくバランスを取るのが
難しいそうです。
そこで、胴体をつけるとそれが解決されたと聞きます。
人をはじめとして、自然はうまくできているようです。

http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history. …
http://www.geocities.jp/hakodatereports/mitoibu. …
ただ、人類の誕生の地は他にも諸説あります。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/school/junior/yougo13.html
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人類の祖先はジャングルに生息していました。


しかし近くに山脈が出来、サバンナになり、木の上で
生活出来なくなったのです。

地上で身を守るために直立する進化の過程を選んだのです。
犬猫などの動物は直立を続けるとヘルニアになります。
(ほとんどの動物はこうなります)

木の上で生活し、ぶらさがるなどの生活をしていない
動物は連続直立は出来ません。

猿は森と共存して生きる進化の過程を選択しました。
ゴリラは、巨大化し、力で身を守る選択をしました。
人間は、力は無いので、直立し、知恵で身を守る進化を選択しました。

歩行で手を振るのは4本足歩行の時のなごりです。
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 最近ヤフートピックスに面白い記事が掲載されました。



 「先サルがある日、突然変異でアゴが大きくならない遺伝病にかかってしまった」→「当時はまだ4速歩行をしていたが、アゴが小さくては頭蓋骨を支えられない」→「やむをえず、立つことを覚えた」→「立ち上がったことで、返って大きな脳みそを支えられるようになった!」

 という理論展開が成り立つのだそうです。
 つまり、人間が2速歩行するのも、巨大な脳を持っているのも、全ては突然変異で起こった偶然らしいです。
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#4です。



「剣道日本」「剣道時代」で調べているんですがなかなか発見できません。
Google で検索すると、同じ側の手と足を出して歩く歩き方は「ナンバ歩き」という名称で呼ばれていて、昔の日本人の歩き方としては一般的だったようです。

江戸時代の絵を見ると
浮世絵の手足の姿勢は「ナンバ」。火事場で庶民が逃げている絵も「ナンバ」。
飛脚の走る姿も「ナンバ」になっています。

佐川急便トラックの飛脚も左手、左足が前に出てますよ。

ということなので

>それに振り方が左右が足と手が交互に違うのかしら。

少なくとも、これは現代人での話ということですね(^^)
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>それに振り方が左右が足と手が交互に違うのかしら。



これって割と最近の話らしいですよ。日本の場合。
江戸時代あたりの日本人は右手、右足を出して歩いていたので
速くは走れなかったそうです。
ソースを明示したいんですが、探してる最中です。
たしか「剣道日本」か「剣道時代」という月刊誌に書いてありました。
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体と頭の比率で頭が大きいから二足歩行になりました。


頭の重さを支えるのに四足より二足のほうが都合がいいのです。
重力がかかる下方向ではなく、横から頭を支える四足では重さに耐えられなく、
重力がかかる下方向に体との接点がある二足は都合がいいです。
例えばずっと四つんばいで行動してみてください。
まず、首が疲れます。
ゴリラやチンパンジーなど人間に近い動物は、上体を起こした二足に近い形ですよね。
あれが進化過程だと言われてます。

手が動くのは、動物が四足で歩くことの名残です。
大半の動物は前足と後ろ足が交互に出ます。
(ラクダなど、例外もいます)
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>何で人間は二足歩行なのかしら。


人間は、他の生き物よりも、脳の発達が著しい進化の過程を取りました。
従って四足歩行のままは、発達した頭部が体から水平に伸びると支えきれなくなるので、体の上に頭部が来るような体形になリ、二足歩行へ進化していった。

>あとどうして歩くと手を振るの。
四足歩行だった頃の名残。

>それに振り方が左右が足と手が交互に違うのかしら。
これも四足歩行だった頃の名残。
左右どちら側かの手足を、同時に前に前に出そうとすると、体がそちらに傾いてしまい、安定した姿勢で歩きにくい。

概ね上記のような理由だともいます。
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えー、一度何かの科学雑誌で何年か前に見たのですが


失念して、その関連もWEBで探してる暇が無いので
覚えてる範囲からですが

人間の2足歩行は他の猿の歩き方をまず考えてみて下さい、手を使いますがほぼ2足に近いと思われます。
チンパンジーも教えれば2足で歩くのは
猿軍団なんかをご覧になればわかるでしょうが
高い所の餌を取ったりする為に進化の過程で
背伸びして歩くようになり、2足で歩き易い様に骨格も変り長時間直立出来る様になったとか
蛇足ですが、そのおかげで現在の様な重い脳味噌を
支える事が出来る背骨になった訳です。

手を振るのは歩行・走行中の重心バランスを無意識にとっているからでマラソンなんかの練習では
腕を振る事から練習します。

その為に足と手を交互に振るのですが

どうも、日本人は少し違う様で、
力や勢いを出す時は足と手を同じに出す事をします。
相撲(突っ張りや張り手)
や、柔道・空手等の格闘技
(体術と言うか呼び方も有ったはずですが)
昔からの挙動を大事にしている
歌舞伎(見栄を切る)
等の古来からの演劇等の動作が
その例となります。
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