プロが教えるわが家の防犯対策術!

ざっくりでもかまわないので教えてください。

 私は現在アラサーの男性なのですが20歳ころに両親が離婚。僕が小さい頃から夫婦喧嘩あるいは、姑と母も典型的な関係でしたので仲が悪かった記憶があります。父親が母に対する身体的虐待は僕が小学生低学年のころか、記憶が定かではないのですがそれ以前のころからあったと思います。

夜中、母が痛みで叫ぶ声で目が覚めた記憶もあります。唯一子どもには手を出しませんでしたが、だす勇気もなかったのでしょう。姑たちも息子の見方をするでしょうから、喧嘩になるたびに母も耐え切れず、実家に帰る映像が鮮明に記憶されてます。DVは母ばかりでなく、父方の両親へのDVや、喧嘩状態が結局二十歳ぐらいまでつづいて離婚に至りました。離婚の直前は、窓ガラスが割れる、ありとあらゆるものが壊れると大喧嘩の毎日で、近所にも聞こえていたそうです。


父はDVのほかには、金銭情にだらしない、仕事は最初こそまともにやっていたと思いますが、全体的にだらしないところがありました。一応6大をでて、信用金庫で15年ほど働いていましたが弱い人間でギャンブルの借金や、やくざのカモにされ、子どもたちがしらないところでかなり借金をしてたみたいです。しかたなく母方の親戚からかなりの金額を借りてその場を凌いでいたみたいですが(合計で5000万)、最終的に度重なる借金で実家、田んぼ、その他財産すべて担保になっていたためすべてを失いました。


そんな人間なので十数年後には首にされ、ふらふらしてた後知人たちと会社を立ち上げ(父親が名義上社長)最初から起動に軌道に乗ったらしく、有頂天になっていたと母にいっていたそうです。しかし、従業員に給料を払わない、知人たちにも金を返さないなどあったそうです。いつまで会社がもったか記憶にありません。

 

 父の養育環境は、祖父がかなりの威張り屋、暴力、見栄っ張り、酒飲みで、酒飲み以外は父と同じようなものだったのですが、よく居酒屋までタクシーで祖母が迎えに行っていましたし、家でのんだら酔っ払って便所の入り口で小便をしていて、床が変色するほど習慣化しておりました。おそらく父がこどものころからこういう感じだったと思います。


祖母は典型的な一人っ子で、父が最初の子どもだったので過保護だったと自他ともに認めており、父親の暴走に拍車がかかっていたきがします。

 父親の性格は僕が小さいころからほとんど喋らなかったですし、話しかけても一言二言返す程度でどういった性格であると判断できるほど話した記憶がありません。こういう状況でしたのでこちらから話しかけることもなかったです。子どもに関心がないというよりも、子どもにどうやって話しかけたらいいのかわからなかったんではないかという気がしています。

関心がないならないなりに、テレビにでてくるようなアウトローな家庭でも雑談があったりしますよね?そういったことが一切無かったので僕も家庭ではほとんど喋る機会を得ず、友達とも何をしゃべっていいのかわからない状態でした。そのためよく無口だと言われていました。


 このような父だったので憎しみというものはかなりあったのですが、カウンセリングをうけたことで大分よくなりました。そして憎しみという感情と取り除いて見たときに、父の仕事、DV、金銭情に対するだらしなさ、コミュニケーションをあまりにもとらないorとれないという点から、やはり精神が異常だったのではないかと感じております。

後日談ですが、父親の弟さんから学生の頃車の事故を起こし、頭を強打したとのこと。その後からおかしくなったと離婚した後言っておりました。←だったら早く見てもらってくださいってかんじなのですが、叔父と父親も仲悪くそんな気遣いもなかったと思います。

心理学の専門書を読んだりしているのですが、抑うつ症状くらいはあったかもしれませんが、だからといってうつ病や、統合失調症、のような症状ではなく、「存在そのものの異常性」といったらいいのでしょうか。言動が幼稚なときがほとんどでしたし、お風呂は薪で沸かしていたので、その薪をチェーンソーで切っているときに、自分の足の小指を切り落としてしまうというエピソードもありますし、


それくらいの注意力のなさ、自己管理能力の低さが目立ち、うまく言葉が見つかりませんが、叔父が言っていたように交通事故で頭を強打したときからおかしくなったという話が、僕の中では引っかかっており、DVに関しては、養育上の問題や祖父譲りの男尊女卑の考えもあったような気がしております。

文章だけでは判断しきれないかもしれませんが、推測される脳の状態、精神状態が専門家の方からみてどのような可能性が考えられるか、ご意見いただけましたら幸いです。


また、離婚後10年ほど経つわけですが、連絡をとる必要があり住所を調べてもらったら福島県にいるということがわかりました。そうしたところでなければ仕事がないのでしょうが。今65くらいだと思うので、肉体的にもきついと思いますし、職場の人間とうまくやっているとは思いません。


そこでもし、この文面を見て脳障害の可能性があると判断されるようでしたら、一人で福島まで行き、父を病院に連れて精密検査や、精神鑑定をしてもらうつもりです。父は、自分で自己分析をする能力もないですし、客観的に自分をみておかしいと感じることができないのだと思います。

DVや、借金などやってきたことはすべて許される行為ではないですが、たったひとつの原因でお互い誤解が生じ家庭崩壊の結果を招いていたとしたら、まるで推理小説の真犯人を勘違いしたまま、人生幕を閉じるような釈然としないものがあります。

そして、その真実に少しでも知れることが父親の行為を許せる唯一の手がかりだと思っています。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    回答ありがとうございます。
    高次脳機能障害の社会的行動障害が確かに、自己愛性パーソナリティに似ているんですよね。
    父の養育環境からの人格障害も十分可能性に考慮しております。

    こういう場合、連れて行けるとしたら脳外科にいきなり連れて行くよりも
    電話で相談したほうがよいでしょうか?

    精神科と両方受診させたほうが何か明確になる気もしまして。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/05 23:48

A 回答 (2件)

医療系学生です。


質問読ませていただきました。頭を強打し、その後からおかしくなり人が変わった様ということですと高次脳機能障害の可能性が考えられます。
高次脳機能障害については↓をご覧ください
https://welq.jp/20129
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現役看護師です



あくまで、空想、推察です
確定的なものは、医師の判断しかないことを事前に知っておいてください

私の父とよく似ていています

私の父は銀行員で給料も1000万はあったそうです
ですが、今は借金3000万を抱え寝たきりになっています

おそらく、一番初めのきっかけは、パーソナリティ障害だと推察します

いろんなパーソナリティ障害がありますが、おそらく、自己愛性パーソナリティ障害ではないでしょうか

そこから、気分の変調が生じ、双極性障害も併発していたと思います
この回答への補足あり
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