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ある二等辺三角形があり、底辺の長さがd、頂角が45°だとします。
この三角形の斜辺の長さを知りたいのですが、どうすれば求まるのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (8件)

普通 頂角というのは この場合2等辺に挟まれた


角のことを言いますから 1:1:√2
これは直角2等辺三角形のことですから
全く外れています。

頂角から垂線で二つに分けた図形を書いてみてください
NO2さんの回答をお借りして
sinア というのは 高さ÷斜辺
cosア というのは d/2÷斜辺
これで 求まりませんか?
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この回答へのお礼

確かに「cosア = 斜辺÷d/2」というのを使えばあっという間に求まりますね。なぜにきずかなかったんだろう…。ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/03 14:24

どの段階で引っかかったのかわかりませんが・・・



((1))三角関数表を使わずに、三角比の性質を利用して、
計算だけで求めようとしたが、分母が二重根号になって
しまい、有理化ができなかった、ということなら、
まず、斜辺の2乗を求めます。
この分母は有理化できます。
そのあとで斜辺を求めれば、分母は有理化できます。
ただし、分子の二重根号ははずれません。

((2))上の段階に行く前につまづいた場合
三平方の定理を利用する方法と、三角比を利用する方法が考えられます。

(1)三平方の定理を利用する場合

三角形ABCにおいて、角A=45度、AB=AC=x、BC=d、
BからACに引いた垂線の足をHとします。
三角形AHBは角H=90度の直角二等辺三角形だから、
AH=BH=(1/ルート2)x
CH=xー(1/ルート2)x
ここで、直角三角形BHCに三平方の定理を当てはめる。

(2)三角比を利用する場合

上の三角形ABCで、AからBCに引いた垂線の足をHとする。
直角三角形AHBで、三角比の定義から、
sin(角BAH)= BH/AB だから
sin(45°/2)=(d/2)/x

この考え方が一番単純だろうと思いますが、三角関数表を
利用しない場合は、((1))で書いたように、計算の途中で
分母に二重根号が出てきます。

こんなものでいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

簡潔にまとめていただきありがとうございました。結構いろんな方法があるんですね。

お礼日時:2004/08/03 14:27

#3ですけれど、一部間違った説明していましたので訂正します。


>二等辺三角形は、一つの角が90度で、2つの辺の長さが同じと言う条件があるときに出来る三角形です。
上の説明間違っていました。

これは、「直角二等辺三角形」の時に成立する話でした。
改めて、
二等辺三角形は、一つの辺に接する相対する角が同じ角度の時に、2つの辺の長さが同じ三角形の事でした。

三角形の内角の全部を足すと、180度になるので、1つの内角の大きさ(頂角)が45度とわかっています。
ですから、まずは、残りの三角形の内角の大きさを出してください。

式としては
180(三角形の内角の総和)-45(頂角)=135(残りの三角形の内角)

二等辺三角形として成り立つのには、一つの辺に接する内角が同じ大きさにならないと、成り立たないので、
頂角と同じ大きさか、別の内角の大きさと同じにならないと、二等辺三角形は出来ません。

と言うことは、頂角=もう一つの内角であれば、二等辺三角形が成立するするのですから、
残りの内角の大きさが、計算で出ます。

では、そのときに出来た二等辺三角形が、#1の方の説明にあった「三平方の定理」が成立するかを、証明すると答えが出ます。
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これは「第1余弦定理」を使えば良いんじゃないでしょうか?


三角形の各辺をa,b,cとし、それと向かい合う角をA,B,Cとします。
ここで以下が成立です。
C=a*cosB+b*cosA
この簡単な証明は図形を考えて、点cから辺ABに垂線を下ろせばすぐわかりますね。
この問題では、角BとAが同じであり、三角関数半角公式を使えば判ると思います。
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この回答へのお礼

第1余弦定理なんてのもありましたね。全く度忘れしていました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/03 14:25

2重根号が扱えれば、三角関数なしでも解けます。



頂点A、底辺BCとします。

線分AC上に、∠ABD=45度となる点Dをとります。
線分BD上に、∠DCE=45度となる点Eをとります。

直角二等辺三角形が2つできていることに注目して、△BCDで三平方の定理を適用すると・・・
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この回答へのお礼

無事に解決できました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/03 14:22

三角形の辺の長さを求める公式は


直角三角形の場合には1:2:√3で、二等辺三角形だと、1:1:√2の比率になっています。

また、三角形の内角の総和が180度でしょ。
一つの角が、45度であれば、残りは、135度です。

二等辺三角形は、一つの角が90度で、2つの辺の長さが同じと言う条件があるときに出来る三角形です。
残り135度から90度(直角)を引くと、45度です。

これらが成立しているのであれば、底辺の長さ(d)と
垂直の線の長さも、同じです。
それから、考えてみてください。
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この回答へのお礼

無事に解決しました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/03 14:05

頂角45°ならば底角は__ア__


正弦定理により d÷sin45°=斜辺÷sinア
よって斜辺=d sinア÷sin45°
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この回答へのお礼

正弦定理ですね!すっかり度忘れしていました。これだと一発ででます。ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/03 14:04

頂角が45°の二等辺三角形は、直角二等辺三角形ですよね。


三平方の定理が使えるはずですよ。
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この回答へのお礼

すみません。問題の書き方がおかしかったですね。角度が45度、67.5度、67.5度の二等辺三角形です。直角二等辺三角形ではありません。

お礼日時:2004/08/03 14:03

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