プロが教えるわが家の防犯対策術!

めずらしいと思うのですが。

いい所、悪い所、両方ありますか?

A 回答 (1件)

1976年から78年まで阪神タイガースに所属したハル・ブリーデン選手は左投げ右打ちでしたね。


当時も珍しいと話題になっていました。

左投げ右打ちであるから…と言うわけではなく、左投げにはそれなりに長所短所がありますし、右打ちにもそれなりに長所短所があります。

⚫︎左投げ
守備位置に制限が多く、一般的には投手、一塁、外野しか守らない。
ただし、一塁、右翼に関しては左投げの方が送球が早く、右投げよりも有利とされる。

捕手に関しては、かつては右打者が圧倒的に多かった為、一塁ランナーの盗塁時の2塁送球に難があるとされ、左投げ捕手と言うのは殆ど存在していない。(数年前の高校野球で左捕手が甲子園出場したことはある)
が、左打ちが多くなった現在では、左投げ捕手でも大きなマイナス要素は見当たらず、逆に捕手前のゴロの1塁送球の処理などでは右投げより有利なケースもある。
スポーツ用品メーカーが少年野球用の左用のミットを一般的には販売する様になれば裾野も広がり、将来的にはプロの左捕手誕生もあり得るのではないかと個人的には考える。
投手、1塁以外の内野手に関しては、左投げは送球が圧倒的不利になる為、今後も左投げが守ることはほぼありえないと考えます。

⚫︎右打ち
なぜか左打ちよりも長距離砲が多いのは右打者。
打った後に身体の回転が自然に1塁方向になり、そのまま走塁態勢に入れるのは左打ちのメリットではあるが、それが災いし「しっかり振り切る」意識が希薄になるのか。
右打者の場合、しっかり振り切ってから走る事が幼少の頃から身についているのかもしれない。
前述の様に、左打ちは1塁に近く走塁態勢に入りやすい、と言う点は最大のメリットと言える。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/12/06 08:35

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