原付に車用のブレーキフルードを入れても大丈夫？？

ホームセンターに行くと車のＴＯＹＯＴＡのブレーキフルードがあってバイクのが売ってなかったんですが、ディスクブレーキタイプの原付に車用のブレーキフルードを入れても問題ないんでしょうか？？

No.1 ベストアンサー 回答者： canper 回答日時： 2004/08/07 22:15

大丈夫なんですが　混ぜて使うと良くないのです

ＤＯＴ３やＤＯＴ４、５とか書いてあると思います
通常　ＤＯＴ３なんです　材質はエチレングリコールです　メーカーによって微妙な差があり　混ぜて問題無い組み合わせもあるでしょうが　ブレーキですのでなにか　あっらた怖いので　リザーバータンクから補充しキャリパー側から抜く　１００ｃｃ継ぎ足し１００ｃｃ抜く感じがわかり易いかな　押し出しです

ＤＯＴ４，５と数字が増えると　沸点が上がり　激しいブレーキングに耐えられる高性能になります
しかし　デメリットととして　湿気を帯び易くなります　湿気を帯てしまったらブレーキＯｉｌが１００℃以上に加熱した場合　湿気＝水が沸き　気泡が発生し
Ｏｉｌに油圧が掛からず　気泡が圧縮され　ブレーキが効かなくなります　これがベーパーロック現象です

材質でシリコン系のＯｉｌが有りますが
マスターカップなど　ゴムパッキン類を傷めるので長期使用は向きません　一般車両には使わない方が良いでしょう

Ｏｉｌ交換（抜き）は　空気を吸い込まないように
道具と知識が必要　雑誌などでも載ってますので　勉強してみて！　自身無ければ　純正補充Ｏｉｌを買った方が　良いでしょう　

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！車種はアプリオなんでＤＯＴ４だと思います。最近イタズラでリザーバータンクに穴をあけられたので水とかが入ってる可能性があるんですが、こういう場合はどうしたらいいんでしょうか？？

お礼日時：2004/08/07 22:51

No.7 回答者： mcf 回答日時： 2004/08/08 14:23

ブレーキは重要保安部品です。

自分の車両を自己責任で
修理するのは構いませんが、指定工場で整備士が整備した
場合以外は車検場で検査を受けなければならない決まりに
なってます。ブレーキはそのくらい重要な箇所ですので
充分な知識がないのなら、バイク屋さんに相談した
方がいいと思いますよ。

No.6 回答者： r420 回答日時： 2004/08/08 01:24

ブレーキ液の親水性は高く、液の中に水を流し込むだけで混ざってしまいますが、その反面、カバーなどの付着した液を水で流し去ることも出来ます。

オイルとは別次元ですので乗らないほうが良いですよ。

No.5 回答者： S40 回答日時： 2004/08/08 00:19

#3さんが引用されている雑誌記事ですが、沸点から見ると興味深いです。

水とエタノールを混合すると沸点が下がってしまいます。
沸点が水より低い焼酎・ウィスキーの方がブレーキオイルの(緊急)代替として優れていたということになります。

No.4 回答者： canper 回答日時： 2004/08/07 23:27

＃１です

リザーバータンク　イタズラで穴ですか　悪質ですね

リザーバータンクは交換です　早々に直しましょう　バイク屋さんへ持って行きましょう
穴からの酸化進行と　雨水の浸入が怖いです
乗らないほうがよいかな

ブレーキオイルは　付着すると　塗装が剥げますので　たらさない様に　

No.3 回答者： potemkin 回答日時： 2004/08/07 23:22

リザーブタンクの穴はまずいですよ。

ブレーキは走行に関する最重要部品ですからね、完全な修理もしくは交換が必要でしょう。上級者になるほど、エンジンよりも止まることに気を使うようになるものです。

フルードは純正とDOT値が同じならベストでしょう。むやみに高いフルードを入れても原付程度じゃ違いがわからず、劣化が早いだけです。そしてやはり全交換がいいですね。

余談ですがン十年前のミスターバイクで、フルードを他のもので代用する実験をしていました。焼酎やウィスキーの場合、緊急用としてはまず十分な性能を示しました。水の場合も制動距離が倍近く伸びますが、一応効くことは効くらしいです。ただしその場限り、応急の場合であることは言うまでもありありません。
イタズラの穴から水が混入すると、このようなことになると思います。

No.2 回答者： r420 回答日時： 2004/08/07 22:45

基本的に＃１の方と同意見ですがちょっと追加します。

・ブレーキ液の交換は全部入れ替える事になるので、銘柄の違いなどは特殊なものでない限り問題は無いでしょう。

・ＤＯＴ数はブレーキレバーが付いているホルダ部分（マスターシリンダー）の蓋にＤＯＴ？が刻印されている筈ですから、必ずこれを使いましょう。