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お中元・お歳暮・暑中見舞いに年賀状と、こういう儀礼的慣行は何故無くならないのですか?
心にも無いのに面倒臭いですよね!

A 回答 (7件)

だったら辞めればいい。

辞めると宣言すればいいだけですよ。
私が前に勤めていた職場ではみんなでやめようと話し合い辞めました。
その後独立してからは顧客だけに出していましたが、それも父の死を機会に辞めました。もう20年以上どれも全く出していません。
それでも仲人をしてくれた恩師には新年の挨拶とお中元はしていました。
今では郵送するみたいだけど、目上の人に郵送するのは失礼な事なんですよ。遠く離れていればまだしも会える距離で触接行かないのは失礼なんです。年賀状も正確にいえば正月に会えないような遠く離れている人に対してだけ出すもので、正月に会えるなら直接挨拶に行くものです。まして本来の正式なものは書状、つまり手紙であり、はがきは誰でも読めてしまう略式のものですから、はがきで出すなんて言うのは無礼なんですよ。
ちなみに私の両親も若い時は毎年正月と中元は恩師の元に行って挨拶していましたし、私も恩師が亡くなるまで毎年東京から長野まで行っていましたよ。
そこまでやれとは言いませんが、心のない挨拶はかえって無礼だと思いますから、辞めたければ辞めるべきだと思います。
正しい意味も知らずにそんな儀礼にこだわるような会社や人間は中身がない、付き合うべき相手ではないですね。
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この回答へのお礼

Thank you

本来の姿を教えて頂きまして、大変勉強になりました。

お礼日時:2016/12/17 18:56

よくも悪くも日本古来からの風習・文化であり、伝統(行事)ですね。

「心にも無い、面倒臭い」と思っても、それを残していくべきと考えている人が多いのでは? 節分といって、季節折々の祭りごとを後世に引き継ぎたい(それが日本らしい)ということでしょう。

「心にも無い、面倒臭い」ものをすべて排除してホンネで生きるのであれば、盆も正月も廃止し、敬語も止め、形ばかりの礼儀作法や冠婚葬祭も止め、義理など無視しては。まずはそれを自分から始めないと。人にやらせて、それを社会に定着させようってのは無理です。自分の結婚式も形式的なことは止めて礼服も着ず、仲間内で酒でも飲み、楽しく騒いで、新婚旅行みたいな面倒なこともナシにする(気が向いたときに二人でどこかに遊びに行けばいい)。

ウチでは今年、先祖代々の墓は撤去して墓参りや法要など、やる気もない厄介なことは止めました。仏壇の処分はこれからです。おせち料理は作っていません。娘は昔から手間な年賀状などまったく書いていませんしね。お中元・お歳暮はほとんど出しません。虚礼廃止にしました。でも、貰う方はありがたく頂いています^^
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この回答へのお礼

Thank you

先祖代々のお墓を撤去されたんですか!
恐れ入ります。

お礼日時:2016/12/17 19:00

>>お歳暮



わたしは、お歳暮を持って、親戚に「仏様参り」としていきます。
(今まさにその最中です)
なので御年始には行きません。
どのような状態でも(近日葬式を出したばかりでも)仏様参りなら、受け入れてくれます。

>>お中元

お中元は同様に仏様参りのお土産です。
なので盆には行きません。

>>暑中見舞いに年賀状

暑中見舞いも、年賀状も出すと言う風習が無いので、出しません。
せいぜい中学辺りまでかな。
年賀状を作るのが楽しい時代だけです。
なので、プリントごっこは当然、はがきサイズのガリ版印刷機もあります。(今はただのゴミです)

やるかやらないか、出すか出さないかは一義的に私が決めます。
じいちゃんの世代が中心だった時は爺ちゃんが決めました。
ですので、質問主様が家庭の中心なら、質問主様がやめるといえば、それでお終いです。
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この回答へのお礼

Thank you

そういう事ですね。

お礼日時:2016/12/17 18:57

お礼の仕方や感謝の表し方の「標準方式」が決まっている方が、社会の構成員(つまり、あなたも含めた皆)が楽だから。



分かり易いのは葬式。
あなたの親が亡くなった。どのように対処すれば良いか標準的な方法として「葬式」ってのが決まっている。
その手順に沿って対応しておけば社会的な非難を受けることもないし、あなた自身の心の整理もつく。

たとえば結婚式。
結婚するとき、どのようにそれを社会に表明し、ご挨拶をし、これまでの感謝や今後の決意を表明するか、どのように自身の中でこの区切りにけじめをつけ、良い思い出にしていくか、標準的な方法として「結婚式・披露宴」が決まっている。
たくさんのお金を使うのに、法的には婚姻届を出すだけで良いのにいまだに廃れていない。

お世話になった方に感謝の気持ちを表す方法としてお歳暮と書いた熨斗をつけて海苔やサラダ油を送っておけば良いって決まっているのは楽だよね。決まってなければ自分で考えなきゃいけないし、その気持ちが伝わるかも確信が持てないよね。
日ごろ、お会いすることもない知人・友人に、年に1回、「賀正」と書いたハガキに近況を書いて送っとけば、とりあえず安否確認になるし、お付き合いが継続していることを相互に確認できる。
若い方にはわからないかもしれないが年を経るとそのような知人・友人が多数でてくる。ん十年会っていない大学時代の友人とかね。
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この回答へのお礼

Thank you

スタンダードが苦手なんですよね!

お礼日時:2016/12/17 18:54

「面倒だからこちらから送るのは止めます。

そちらも送ってこないで下さい」と言ってしまうと、
「あなたとの付き合い自体が面倒なんです」という意味に誤解されかねないからでしょう。
いくら向こうが「こちらはほんの気持ちなのでお返しなんていりませんよ」なんて言ってくれた
としても、貰いっぱなしで何も返さないのはさすがに居心地が悪いですし。

質問者さんが嫌々ながら続けているのも、そうした理由ではありませんか?
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この回答へのお礼

Thank you

まぁ居心地が悪いの一言ですね。

お礼日時:2016/12/17 18:51

日本人独特の美徳と言うか「和」を尊ぶと言うか、集団の中のしきたりを乱すのが苦手なのではないでしょうか?また、あなたの様に「心にも無いのに面倒臭い」方もいらっしゃれば、心からの贈り物(挨拶状)と思って苦にならない方もいらっしゃると思います。


例えば会社の中で、誰か一人が勇気(?)を持って「お中元・お歳暮・暑中見舞いに年賀状」の廃止を主張すれば、結構、同調する人が多くて儀礼的慣行が無くなる事もあると思います。
会社の私の勤務する部署内では、ある人の提案で今年から年賀状は廃止になりました。
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この回答へのお礼

Thank you

素晴らしい勇気のある提案ですね。
羨ましいですね。

お礼日時:2016/12/14 18:00

みんな“心にもない”


とは思っていないからじゃないでしょうか? 心を込めて送っているからでは⁉︎
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この回答へのお礼

Thank you

性善説ですね。

お礼日時:2016/12/14 17:58

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