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長岡鉄男さんの、D-88スーパーフラミンゴは、6N-FE88ES用の設計であるのは承知で教えてください。
6N-FE88ESもコーン紙が変色し、FOSTEXでも修理不可能とのこと。
どうせなら10cmスピーカーユニットを使用し、空気室を作り変えたいのですが、理論的に無謀でしょうか。それとも試してみる価値はありますでしょうか?
職業柄、空気室の作り変は容易です。
尚、候補としてFE108-Sol又はFE108EΣ。
さらに変更可能な場合、空気室容積(Va)で注意点がありますでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

現在、手元に詳しい資料が無いので計算することすらできず


過去の経験則からの推測でしかないので参考にもならないですが。

中高音自体はさほど変わりませんが中低音はメリハリ感が協調されるはずです。
反面ピーク、ディップが目立ってくるかもしれません。
問題は低音域の伸びがどうなるかです。
空気室をD88そのままにするのかD101系に倣って変更するのかで違ってくるでしょう。
D88オリジナルではではそこそこ低音感が出ていたはずが
FE108系に交換したら低音感が無くなったと感じるようになるのではないでしょうか。
しかしスワン系では低音過多(無理な低音演出)と感じていた方からすれば「強調感の無い低音」になるのではないかと推測します。
ともかくやってみないことにはわかりません。

個人的には試してみる価値はあると思います。

次回の限定8センチユニット販売まで待ってもよさそうにも思えます。
工作名人であられるのでその時は再びヘッドを作りかえればよいとなりそうですね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
空気室容積はVa=10*So/fx
So : スロート断面積
D88は22cm2
fx : クロスオーバー周波数(Hz)
クロスオーバー周波数fxは、200Hz付近にするのが良いとされている。
これで計算すると空気室容積は1.1となる。
1.1では10cmユニットとして小さいので、大きく製作し、中身を詰めて容積1.1に近づけ、聞きながら調整したい。
しかし、根本的に空気室容積が1.1で正しいのか不安です。

お礼日時:2017/02/06 06:30

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