プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

三味線を6年ほど嗜んでいる者です。
三味線の構えについてご教授願いたく質問させていただきます。

私の師匠には構えや姿勢はいいと言われるのですが、演奏している間、右腕がずっと安定しません。
胴掛けには胴ゴムを掛けたり貼ったりしてあるのですが、演奏中に傾けている方に腕が滑っていって、左手が忙しい曲だと右腕のポジションを直している暇もなく、ずれた位置でしばらく弾いていることがあります。
とても弾きにくいですし、腕が滑っていくということはそもそも構えが悪いんじゃないかと思っています。
ただ、なまじ付き合いが長いため今さら師匠には聞けず…

ある時、師匠の親先生の前で演奏した際に、あなた背が高いから右膝の下にクッションを挟んで膝を高くするといいわよと言われ、クッションを挟んでみたらすごく弾きやすかったです。

しかし挟んでいる人を見たことがなく、自分だけ挟んでいるというのも合奏の際には見た目が気になりどうしようかという感じです…。
背は167㎝で、わりと細身、胴長なのですが、安定しないのは体型的な問題もあるのでしょうか…?

体型はともかく、安定させるコツがあれば教えて下さい。
よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    地唄三味線なので、棹の太さは中棹になります。

    弾いていないときには、リラックスというより左手がなくてもなんとか支えられているという感じです。
    支えるのが辛いということはおそらくポジションが定まっていないのですかね…
    (右も左も袖は捲ってます*)

    体型も関係しないようですし、やはり構えと基本動作で安定する位置を師匠に直接確認していただいて、もう一度探してみようと思います。

    ちなみに、胴掛けには胴ゴム等つけていますか?
    たまに何も付けず支えられている方がいるようなのですが、構えがきちっと決まれば滑り止めがなくてもしっかり構えられるものなのでしょうか…?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/02/06 12:57
  • 度々のご回答ありがとうございます。
    そういえば胴ゴムの位置をあまり大きく動かしたことがなかったかもしれません。
    構えの見直しと、胴ゴムの位置をもう一度改めてみようと思います。
    真摯にご回答くださりありがとうございました(^^)/*

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/02/08 00:02

A 回答 (3件)

補足への回答です。



僕は胴ゴムは付けています。
が、一度皮を張り替える際に位置を変えて張り直して頂きました。
これに関しては体系も関わると思うので、必要とあらば調整してもいいかもしれません。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

真摯にご回答くださりありがとうございました。
まずは構え等安定させて、師匠のようにさらっと1曲弾けることを目指したいと思います笑

お礼日時:2017/02/08 00:08

(津軽三味線やっている者なので太棹という前提でお答えさせていただきます。

他の棹だったらゴメンナサイ)

一つ質問なのですが、三味線を構えた状態で左手を話、右手と右足だけで固定したまま休憩できるほどリラックスはできますか?
(右腕も服の袖を伸ばしてるわけではありませんよね?)

その状態でゆっくりと前撥、後ろ撥を弾くという基本動作を練習してみてはどうでしょうか。
ご存じでしょうが、三味線の左手は基本的に竿にたいしては添える程度で安定する楽器です。
この右腕の基本となるスタート地点を改めてなじませてはいかがでしょう。

もしくは恥ずかしいと思わず正直に先生に見てもらう。
それができないのであればDVDなどで再確認する。
三味線系はDVDだと高いのが多いですが、小山貢山の「津軽三味線入門」はamazonだと2000円でお釣りがくる程度だったと思います。

因みに僕は175cm細身ですが、この体系でも問題はないです。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

三味線か!京三味線で長唄聞きながら日本酒良いね。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
私が言うのも恐縮ですが、ご興味を持っていただけて嬉しいです。
晩酌に1曲、また違った味わい方があると思いますので機会がありましたらぜひ(^^)

お礼日時:2017/02/08 00:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!