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競走馬の馬は本番にならないと本気になってくれない馬や、レースに負けると荒れる馬がいると聞きます。

日光猿軍団の猿回しをみて思ったのですが、サル(ここでいうとニホンザル)はどこまで自分の状況を理解し、かつ人間の言葉もどの範囲で理解して行動しているのでしょうか?

人間と猿が漫才のボケとツッコミのようにやり取りをするのをみて不思議に思いました。

サルが人を殴ったり、人がサルにツッコミを入れても大人しくしているのは、ただ単に訓練されたからこなしているだけなのか、訓練は受けているがなんとなく状況も理解しつつしてやっているのかどちらなんでしょうか

A 回答 (4件)

>自分の状況を理解し、かつ人間の言葉もどの範囲で理解して行動しているのでしょうか?


彼らはちゃんと状況を理解しています。だが我々と状況の理解の内容が異なる。彼らは「あいつ(人間)」が「あの合図」をしたら寝転ばねばならない、さもないと昼飯は抜きだ、今まで抵抗して死んだ奴らをたくさん見てきた、生き延びたいから寝転んだり、でんぐり返しをせねばならない。
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猿には、自分の行動が他者にどう観られているか


思われているか、という認知能力はありません。

ただ、訓練された通りにやっているだけで
その意味でロボットと同じです。

京都大学に、世界的に有名な、霊長類研究所
というのがありまして、そこではチンパンジーを
中心とした研究が行われています。

その研究所では、チンパンジーを一匹二匹では
なく、一人二人と、人間扱いしています。

チンパンジーは知能の点において、人間に最も
近いと言われている動物で、
訓練により簡単な言葉を理解出来るように
なります。
人間の3歳ぐらいの知能までは持てるように
なります。

しかし、
そんなチンパンジーにも、将来を想う知能は
備わっていないそうです。

また、自分が他者にどう思われているか、
とか、甲をして乙に指示させる、などという
いわゆる二項問題も出来ません。

こういうことから推測するに、猿には、状況を
認識する知能はないと思います。
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猿の世界では、「序列」というのがあります。


猿回しでは、子ザルの時から一緒に住んで訓練をしますが、その時に首の後ろを噛んで子ザルを押さえつけます。
それをすることで、誰がボスなのかを認識させます。
そこからが始まりで、色々な芸を覚えさせて成功すると小さな餌を与えて「ご褒美」という形をとります。
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サルは知能が高いと言われて居ます。


しかし、チンパンジーほどの思考が有るとは思えません。
結局は、餌がほしくて反応していると思われます。
事実、何かの芸をするごとに、小さなおやつみたいな物をもらていますね。
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