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電圧V、電荷Q1で充電されたコンデンサC1を初期電荷0のC2、C3に接続するとどのような現象が起きるかなのですが、

充電されたコンデンサは切り離されても極板間は絶縁体なので電荷が移動できず逃げ道がないのでそのコンデンサの電荷は不変

と勉強しました。画像の場合でもC2、C3を接続してもC1の電荷は逃げ道が無く、C1のままかなと考えたのですがC2+C3を直列と考えて合成し、さらにC1+(C2+C3)を並列と考えるようです

計算の仕方は分かりますしその考えも何となく分かるのですがどのような現象が起きているか分かりません。

3番の孤立部分は孤立しており電荷が移動したくてもできないのだからC1はV=C1Q1のままなのではないですか?

「電圧V、電荷Q1で充電されたコンデンサC」の質問画像

A 回答 (2件)

C2とC3は③で示された導線でつながっているわけですから、C2とC3はひとつのコンデンサ(C2+C3を直列にしたコンデンサ)を形成しています。

③の導線が長いのでC2とC3は別物というイメージになるかも知れませんが、限りなく長さがゼロだと思えばC2とC3がひとつのコンデンサであることが分かるでしょ。コンデンサの構造を縦向きに(⊥とТで)描くと、⊥とТの間に1枚の金属板を入れたようなもので、この金属板は何の働きもしません。無いのと同じです(ただし電位はあります)。なので、C1+(C2+C3)と考えます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!よく分かりました

お礼日時:2017/03/13 12:47

C1をバッテリー(電池)だと考えましょう。


C2+C3につなぐとC1のバッテリーでC2+C3は充電されます。
C2+C3が充電されるとC1の電荷が少なくなりバッテリーC1の電圧は下がります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。よく分かりました!

お礼日時:2017/03/13 12:47

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