プロが教えるわが家の防犯対策術!

天の川銀河における宇宙文明について、古典的なドレイク方程式によれば、10位存在しそれらの文明間の距離は、平均3万光年になるそうです。
岡村定矩らの編集による“人類のすむ宇宙”によれば、ドレイク方程式を見直し、文明数は200になり、その相互距離は平均700光年と計算されています。

ところで、地球の各地で、宇宙文明からの電波を受信しようというプロジェクトがあります。現在の技術水準では、数10光年からの電波を受信できるそうです。

以下辛口になりますが、700光年に対して数10光年というプロジェクトであり、受信は難しい、と思われます。
教えて頂きたいことは、これらのプロジェクトには何か外の目論見でもあるのですか?

A 回答 (3件)

論議できないほど



宇宙は無反応みたいです

このかた何十年と世界では電波を受信も送信もしているが

何の応答も無い、もはや絶望的です

したがって

目論見も頓挫です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<無反応>
<絶望的>
ですね。希望の見出しにくい悲しい現実ですね。計算上は平均700光年先にお隣さんがいるのか?、地球は無視されるべき星なのか?

お礼日時:2017/05/05 08:58

こんにちは。


雑談的な気分で参加させていただきます。

文明をもっと生命同士が宇宙で出会うことは、稀も稀なのでしょう。
しかし、何らかのカタチで「種」を残したいっていうのが、生命の根底的な欲求だと思うんですよ。
目論見どうこうっていうよりも、僕ら地球の文明も、やがては宇宙に何らかの「種」を放出する壮大な計画を開始させるんではないでしょうか。
生身の人間には無理でしょうが、人工知能の技術の発達なんかから、ロボットによってそんなことも可能になるとは思えませんか??

呼吸や光合成の仕組みが、「偶然できたものとは思えない」という研究の話や、
遺伝子の仕組みが、まるでコンピュータのプログラミングのようなものだという話を聞くと、
地球の生命すら、地球外の文明を持った生命による、そんな壮大なプロジェクトの一環だった・・・
なんて話はないですかね??

全く根拠のない僕の妄想ですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<種」を残>ことが、<生命の根底的な欲求>
なのですね。将来は、生身の人類は滅亡しても、
<ロボット>
により、宇宙へ種を放出することもあり得るのでね。地球上の
<呼吸や光合成の仕組み>
は、他の宇宙文明の
<壮大なプロジェクト>
による種だった、のかもしれませんね。

お礼日時:2017/05/09 10:24

はじめまして



地球外知的生命体探査(SETI)ですね。
この計画は、宇宙に人間のような知的生命体がいるかどうかを調べるという計画です。
ご存じのように「交流できる」ことを目的とはしていません。ですので受信することに目的を絞っています。

ドレイク方程式は以下の7つのパラメーターの積です。
 人類がいる銀河系の中で1年間に誕生する星(恒星)の数
 ひとつの恒星が惑星系を持つ割合(確率)
 ひとつの恒星系が持つ、生命の存在が可能となる状態の惑星の平均数
 生命の存在が可能となる状態の惑星において、生命が実際に発生する割合(確率)
 発生した生命が知的なレベルまで進化する割合(確率)
 知的なレベルになった生命体が星間通信を行う割合
 知的生命体による技術文明が通信をする状態にある期間(技術文明の存続期間)

このパラメーターをよく見てください。どのパラメーターも確実なことは不明ですよね。この値の取り方にとっては文明の相互距離など全く異なります。
ですから“人類のすむ宇宙”で書かれている文明の平均距離700光年というのも確実である保証はありません。もっと長い場合のかもしれないし短いかもしれない。
また現在の技術水準で数十光年だったら、技術の発達により将来的にはもっと遠くまで見通すことができるかもしれません。

「何か外の目論」はないでしょう、もし知的生命が地球以外にも存在するとすれば、それはコロンブスの地動説以上におおきな衝撃を人類に与えるでしょう。
無駄と言っちゃあ無駄ですが、壮大なロマンある研究だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
文明の平均距離の数値といっても、
<確実である保証はありません。>
すぐ隣の恒星に文明が隆盛している、かもしれないのですね。
<壮大なロマンある研究だ>
になりますね。

お礼日時:2017/05/05 18:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!