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宇宙って137億年前に生まれたわけじゃないですか。今は130億光年くらいの宇宙を見れると聞きました。ということは。130億年前の宇宙を見れば、その宇宙は今よりも小さく、その中にはできて数億年の太陽系、そして地球があるのではないでしょうか?
そしてその地球を拡大すれば、過去の地球を宇宙から監視カメラのような感覚で見れて、恐竜が絶滅した理由などわかるのではないでしょうか?どれだけ昔の地球を見るかによって、例えば10世紀前のある不可解な出来事の真相を解明できたり、昨日ハワイでバカンスをしていたあの有名人を覗いちゃおうなんてこともできたりしないのでしょうか?

130億年前だと地球は見えそうだけど、昨日の地球とかは見られるとは想像できません。実際のところどうなのでしょうか?理由とかもわかる方がいればお願いします。

A 回答 (8件)

質問は、


130億光年先の宇宙を見るときは、生まれたばかりの宇宙の光を見ていることになる。
となると、その頃の宇宙は、うんと小さかったはずで、その中には太陽系もあったのだろうか?
遠くの星を見ることで、ちいさな宇宙の中の太陽系を見ることができるのだろうか?
ということですね。
残念ながら、そうはならないのです。
宇宙は一様に広がっているので、どこを中心にして広がっているのかわからない。逆にいえば、どこを中心と考えても同じことになります。
なので、地球を中心に広がっていると考えてもよいことになります。そう考えればわかるでしょうが、地球から出た光が、ふたたび地球に届くことはないのです。
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130億光年離れた天体を観察するとき、観察している内容は130億年前の状態であるということからの疑問でしょうか。



地球は誕生して40億年ほどですから、130億光年離れた天体を観測してもどうしようもありません。

「過去の地球が見られる」というのはモノのたとえで、恒星の周囲に惑星が誕生しようとしている状態の恒星を観察すれば地球誕生当時の様子がわかるかもしれない、などという意味でしょうね。
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距離=過去なのてす  距離が0 なので 過去は見えません



宇宙が有限で 閉じている かつ 大きさが25億光年 とかの前提なら  6面鏡張りの部屋のように 過去が見えるかも
宇宙は 今のところそのような繰り返し構造は見つかっていません

もしかしたら宇宙って 正20面体 ある面の端へ行くと反対側に行く 200億光年くらい という説も有ります
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そもそも130億年前には太陽系は存在しませんよ。


太陽が出来てから、たったの約50億年しか経っていませんし、地球は太陽の4億年程後に出来ています。

まあ、確かに一瞬で約6550万光年先にワープできたら、恐竜が絶滅するところを見られますし、259億2000万km先に一瞬でワープできたら丁度24時間前の地球を見ることは可能です。
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地球にいたら地球は見られないです。


一光年先から地球を見れば見られるのは一年前の姿ですが、一光年先に行くのに1年以上はかかりますので、出発前の地球は見られません。
過去を見るには地球を出た光を追い抜いて見るという物理的に無理な条件が必要です。

光を使っても電波を使っても光よりは速く情報は送れないのでこれ以上はどうしようもないです。
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> 130億年前の宇宙を見れば、その宇宙は今よりも小さく、その中にはできて数億年の太陽系、そして地球があるのではないでしょうか?



130億年前には太陽系はおろか銀河系すらありません。
銀河系の誕生が約129億年前であり、太陽系の誕生は約46億年前ですからね。
ですから、出来て数億年の太陽系を見るのならば、その数億光年離れた地点に瞬時に移動しないとならないでしょうし、それだけ離れれば太陽系すら見えないでしょう。
銀河系の直径でさえ約10万光年と言われて居ますから、単位が億ともなると想像すらつきません。
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どんなに宇宙が小さくなろうとも自分が地球にいる限り地球を観察することはできません。



カメラで見られるという発想を通すならカメラを設置してからの映像しか見られません。当然ですよね。

過去の映像を見たい場合その過去より前にカメラを設置してないといけないわけです。

知りたい時間のぶんだけ地球から離れた場所にカメラを設置するか自分が移動しないといけないわけです。

最低限テレポートができる前提じゃないと可能性はゼロです。

カメラを設置する場合、映像をこちらに送る電波もテレポートできなければ意味ありません。


自分が投げたボールを自分で取るにはボール以上の速さが必要なわけです。ボールは光です。

今やろうとしてるのは、何億年も前に誰かが投げたボールを今から追い越して自分がキャッチしようという事です。



もしそんな大昔の映像を見られる可能性があるとすれば、太古の異性人が撮影した宇宙にたまたま地球が映ってるか、宇宙の途中で光が屈折されUターンして過去発信した光が地球に戻ってくるかでしょうか。
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説明するのも疲れるのでしませんけど、よしんば130億年目の地球を130億光年のかなたから


見えたとしましょう。

で、それをどう報告するわけ?原因の解明、真実の報告を他人に認めてもらわなきゃ出来ないんだけど
光の速さで飛べたとして130億年かかるわけだ。
今から旅立ったとしたら、130億光年先に着くには旅立った時間+掛かった時間の光しか見えないわけだ

その130億光年の光を今見るには光の130億光年倍以上のスピードで旅立った時間を0どころか
マイナスになるくらいの速度飛ばなきゃいけないわけだよね
その乗り物をどうやって作るわけ 物理的に?


物理法則も時間軸も 描写も そもそも目が何で映像を映し出してるのかさえ全部無視したトンデモ科学です。
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