プロが教えるわが家の防犯対策術!

上の奥歯が全体的に悪く欠損もあり、新たに抜かなくてはならない歯ができました。歯科医のお話だと上の左右の奥歯をつなぐような入れ歯またはインプラントが考えられるとのことです。上の左右の奥歯を繋ぐような入れ歯をされた経験者の方がおられたら、使用感や日常的に苦労されている点、または良い点について色々教えていただけたらありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

他の回答者さんが書かれておられますが、ちょっと違います・・・・・


入れ歯は 基本的に上と下ではまるで別物なんです。総じて 下の入れ歯は慣れにくく痛みもでやすいですが、上の入れ歯に関しては馴染みやすく 痛みもほとんど出ない事が普通です。
入れる部位や形態が違いますから、正直 他人の言う事はまず自分にはあまりあてはまらないと考えて下さい。それが 入れ歯と言う物なんです。

さて、ご質問のケースは ごく一般的な普通の入れ歯と言う事になります。左右の橋渡しの部分にも ものすごく種類がありまして、この繋ぐ部分(バーと呼びます)をどう作るかが 入れ歯の醍醐味・最大のポイントになります。
もとろん無い方が装着感が良いのですが、このバーが無い入れ歯は極めて外れやすく 安定感も低いのであまり噛めない入れ歯となってしまいます。ところが そういう入れ歯を好む・必要な場合もありまして、バーがあると発音が悪くなりがつなんです。そこで 学校の教師とか 歌手とか 発音・発生を重視する人には向いていると言えます。ただ食べるには不向きですから 食べる時は別の入れ歯を使うと言う人がほとんどになりますねぇ~
また バーは その一によっては 嘔吐反射に直結してきます。嘔吐の強い人が大きなバーにしてしまうと とにかく入れ歯自体を口の中にいれられなくなる事も。
そういう場合は バーをできるだけ喉から遠い位置に設定します。
また バーの材質や厚さ・幅も重要な要素です。金属の場合は 針金のように細いけど厚みがある物と、板状で薄いけれど幅がある物が大別されるでしょう。
さらに保険の入れ歯では作れませんが、金属床と呼ばれる 薄くて強度も有り馴染みやすい入れ歯もあります。さらに 最近では このバー自体をシリコンのような柔らかい材質で作る場合もあります。

これは このケースだけの問題ではありませんが、入れ歯の形態は千差万別・・・・ありとあらゆるパターンがあるのですよ~ その内 実際に作られるのはたった1種類のみ。
一度で合ってしまうのは かなりの幸運と言う事にヽ(;^^)/ まずは 最もオーソドックスな形で作られる事をお勧めします。
その後で 出現してきた様々な不都合に対して どういう入れ歯が良いかを歯科医師と共同作業で作り上げていくことこそが 入れ歯の治療なんです。

またインプラントを選択するにしても 抜いてしばらくの間は仮歯として入れ歯が必要になるでしょう。その入れ歯がうまく行って、インプラントをやめてしまう人も少なからずいますよ~(^^ゞ
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この回答へのお礼

大変詳しくかつ分かり易いご回答ありがとうございました!数日間PCの無い環境におりお礼が遅れてすみません。入れ歯について少しイメージが湧いてきました。もっと早く歯のことをしっかり考えておけば良かったという後悔ばかりですが、今後はしっかり考えていきたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2017/06/26 08:29

インプラントなら慣れたら快適になるのかなと


私は保険の下の左右の奥歯をつなぐ様な入れ歯二回入れましたが
二回ともひと月たっても慣れず食べるときに食べ物が奥に残るので
食べる時に外す様になり二回ともやめてしまいました
奥歯等8本ないままで10年以上になりますが胃も悪くならず
なんとか普通に暮らせています
お金があればインプラントにしたいですね。
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この回答へのお礼

早速のお答えありがとうございました。やはりご苦労はあるものですね。インプラントの方もかなり問題もあるようです。本当に迷ってしまいます。ところで奥歯のないまま、とは随分工夫されていると驚きました。考えてみたいと思います。

お礼日時:2017/06/22 00:35

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